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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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1621.  X-メン
ティム・バートンの「バットマン」以降、何故かヒーローもののトーンはダークで精神分裂症の戦いって感じ。こりゃ一種の流行だな。アメコミの原作はどれも知りませんが、こんな感じなの? 変に内面的に描くばかりでアクション映画としては今一歩という印象。トビー・マグワイア演じる「スパイダーマン」も、きっとこんな感じだなこりゃ。ということで5点献上。
5点(2001-07-19 17:18:56)
1622.  フルメタル・ジャケット
最近初めて観ました。非常に淡々とした映画でした(ドキュメンタリー・タッチって感じでした)。ただ、海兵隊員が製造されていく様が恐ろしく、確かに殺人兵器として作られる海兵隊員にはモラルや人情等は不要でしょう(但し、戦場でのみ)。後を絶たない在日米軍の海兵隊員が起こす事件も、この映画のように製造された海兵隊員だったら起こして当たり前だなと感じました(駐留している部隊にとって、きっとそこは戦場という意識なのでしょう)。映画としては良いとも悪いとも判断がつかないので、5点献上。
5点(2001-07-18 16:13:16)
1623.  さくや妖怪伝
妖怪のぬいぐるみは昔の大映映画へのオマージュったって、あれはなかろう。亡霊武者や最後の松坂慶子の大暴れが台無し。画面からは情熱と勢いは伝わってくるけど、取りあえず安藤希のひたむきでクールな可愛さだけに5点献上。
5点(2001-07-11 12:55:36)
1624.  クルーシブル
映画としてどの程度の完成度かは解りません。でも異様に所有欲の強い女が自己催眠にかかり、それが周囲に伝搬して集団催眠になっていく過程は怖い。ダニエル・デイ・ルイスだけが真実というか、良心を具現した存在として描かれ、その良心(と妻への愛)故に死んでいく。アーサー・ミラーのストーリーをまだ深く理解できていないので、5点献上。
5点(2001-07-10 18:11:01)
1625.  アメリカン・ビューティー
ストーリーは月並み。どこにでもあるという意味で、確かに現実感はあるのかも? 一番の驚きがドリーム・ワークス制作ってことでした。ケビン・スペイシーが仕事や家族を捨て去っていくと、その度にどんどん「男」に変わっていく(先祖返りする?)ところは、ものすごく共感できたけど、ラストがあれじゃあねぇ~。それまでの共感が一気に吹き飛んじゃったよ。だから5点献上。
5点(2001-07-09 19:04:21)
1626.  ファイナル・デスティネーション
アメリカ製の青春ホラーとしては並の作り。設定に結構期待して観たからかもしれないけど、ホラー好きとしては殺し方にももっと工夫が欲しかった。ま、並なので5点献上。
5点(2001-07-08 18:55:16)
1627.  8mm
最後の方で失踪した女の子のお母さんに「殺していいって言ってくれっ」って、ニコラス・ケイジが泣きながら電話で叫んでるところで終われば、もっとずっと良い映画になったような気がします。内容的には普通だと思うので、5点献上。
5点(2001-07-08 13:50:45)
1628.  コアラ課長
「いかレスラー」よりは全然笑えました。サラリーマン映画、サイコ・ホラー、刑事もの、刑務所もの、カンフー映画、恋愛映画、韓流映画、etc.と、様々な映画のパロディを徹底してるのが良い。また、徹頭徹尾不条理を貫いた展開も良い(コアラは最初からコアラというアンデルセン的世界)。不覚にもウサギ社長が唐突に登場したシーンと、刑務所での「あしたのジョー」のパロディは爆笑してしまいました。「いかレスラー」等と違って、ヒロインがちゃんと美人だったのも良かったです。ま、それでも、どーしょーもない映画に違いはありませんが、3点では少し忍びないので、ギリで4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-04-01 00:04:17)
1629.  あずみ2 Death or Love
「アクション演出」だけを比べれば、北村龍平という人には抜きん出たセンスがあったということが本作を観ると良く解る。スカスカの脚本、主演クラスの拙い演技等は前作と同じなので、アクション(の見せ方)が劣ってる分だけ、こちらの方の出来が悪く感じる。しかし「美少女」若しくは「色気」を撮らせれば、金子修介に一日の長がある。だから上戸彩の身体が毒で麻痺しているシーン等こそ、この映画の見所中の見所。また、その上を行く活躍を見せてくれたのが高島礼子。妖艶な濡れ場(しかも、ちゃんと腰を動かしてる!)、極妻の面目躍如の啖呵の迫力、堂々とした立ち回り、そして四十路にして上戸彩に真正面から対抗するコスプレ!(二の腕と太腿がセクシー) そういうことで、礼子姐さんの頑張りに+1点して4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-04-01 00:03:20)
1630.  忍 SHINOBI
日本初の「個人向け映画ファンド」で一部資金を調達し、結局、ファンドが元本割れになったという、映画史だけでなく経済史に於いても「失敗作」として名を残すこととなった忍者ムービー。ファンドの最大の失敗は、「忍者」という非常にマニアックな題材を選定したことに尽きる。CG満載のアクション大作にすれば何でも客が呼べると思ったら大間違い。これでは大人の(しかも女性客の)気が引けない。一応、旬の人気スターを主人公に立ててはいるものの、テレビを点ければいつでも見られる人達に、往年の市川雷蔵や吉永小百合の様なことを期待しても無理。その上、負の実績しかない監督に撮らせるなんて一般投資家を馬鹿にし過ぎ。もしかして「プロデューサーズ」みたいな悪巧みを考えてたんじゃないの? 4点献上。
[地上波(邦画)] 4点(2007-02-09 00:03:30)(笑:1票)
1631.  サヨナラ COLOR
話自体が陳腐で面白くないから、本来なら演出や俳優を見せる映画として作るべき。しかし竹中直人の演出は淡々としてるだけで盛り上がりに欠ける。また、所々に「オシャレな」小物等を配してあるものの、それが映画の個性としてまでは昇華されず、単なる小手先の飾りつけにしか見えない。そして最も大きなマイナス点は、肝心要のヒロイン・原田知世が全然魅力的に撮られていないこと。病気の時も回復した時も、笑ってる時も悲しそうな時もずっと一本調子。この人の持つ他に類を見ない「透明感」や「爽やかさ」が全く活かされないまま終了。こりゃ勿体ないです、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-02-09 00:01:18)
1632.  マリー・アントワネット(2006)
フランス政府からヴェルサイユ宮殿での撮影を許可され、一種の「お墨付き」を貰った形になりながらも、フランス国民からは総スカンを食らったという、正にマリー・アントワネットの人生を地で行くアメリカ製フランス宮廷映画は、「ヴァージン・スーサイズ」風のポップな少女趣味と、「ロスト・イン・トランスレーション」風の浅い異国情緒をミックスさせた、全くソフィア・コッポラらしい仕上がり。しかも本物の宮殿や壮麗なセット、絢爛な衣装等をインディーズ風の発色の悪い手持ちカメラで撮影するという、「宝の持ち腐れ」も甚だしい演出。時代感と現代的なポップ感の融合も中途半端。また、彼女の心の変遷が全く伝わってこない脚本も、何が言いたかったのかさっぱり解りません。朝の「儀式」のリピートの最後は、つい頭の中で“It's showtime, folks!”と叫んでしまいました…。もうこの人は映画を作るのは止めて、女性誌の編集者にでもなった方が良いんじゃないの、4点献上。
[映画館(字幕)] 4点(2007-02-03 00:04:46)(良:2票)
1633.  クン・パオ!燃えよ鉄拳
カンフー映画好きの人は、そのパロディとして楽しめるかもしれませんし、みうらじゅんみたいな人には受けるかもしれませんけど、そうじゃない人は全くお呼びでないリサイクル・カンフー・コメディ。やってることは映像版「空耳アワー」。オリジナル映画の「それらしく見えるシーン」を脚本に合わせて繋ぎ直したり合成したりして、30年前の香港映画を新作馬鹿映画にレストアするという前代未聞のプロジェクト。たぶん昔のアメリカでの「吹替えのいい加減さ」もパロディになってるのでしょう。「衣装よ、赤になれ。黒に戻れ」って部分が結構好き。こういう無理矢理な部分をもっと残しておいた方が更に笑えたと思います。それにしても、スティーヴ・オーデカークの凄くビルド・アップされた身体も合成なんでしょうか…? 4点献上。
[地上波(字幕)] 4点(2007-02-03 00:02:34)
1634.  フリーダムランド 《ネタバレ》 
「ジュリアン・ムーアの息子が連れ去られる」というプロットで思い出すのが、忘れようにも忘れられない「フォーガットン」(監督のジョー・ロスはそれにも名を連ねてます)。本作はそこに「ドゥ・ザ・ライト・シング」を足した様な社会派サスペンス映画になってますが、テーマとして子供失踪のミステリーを強調したいのか、人種問題の緊張感を描きたいのかが判らず、中途半端で退屈な仕上がりでした。それに肝心の、ムーア演ずる母親の狂言の動機が理解できないので、物語として最後まで腑に落ちません。たぶん「黒人(若しくは黒人居住区)をサポートしている“良い白人”の心の奥底にも眠っている“偏見”」こそが本来のテーマだったんだとは思いますけど、とてもそんな映画にはなってません。という訳で、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2007-01-19 01:05:18)(良:1票)
1635.  エラゴン/遺志を継ぐ者
戦士に憧れる農民の若者が、偶然(物語上は「竜に選ばれて」)「竜騎士」となり、反乱軍を率いて悪の帝国と戦うという話。古より何度も何度も繰り返されてきた定番ファンタジーの焼き直しであり、100人が100人、想像した通りの映画になってる筈です。従ってストーリーは退屈(印象としては「ブレイブストーリー」に近いか)。映像的にも今更驚く様なシーンも無く、一応はA級作品なんでしょうけど、B級のバッタもん的匂いがプンプンします(私的には「ダンジョン&ドラゴン」の方が上)。そして、私が最も気に食わないのがドラゴンのデザイン。雌という設定の所為なのか、何だか迫力不足な感じでした。たぶん次回では、主人公が実は「偉大なる竜騎士○○の血を受け継ぐ者」だという出生の秘密が明かさることでしょう…、4点献上。
[映画館(字幕)] 4点(2007-01-19 01:03:53)(良:1票)
1636.  NANA
「えっ、これで終わり?」って感じ。一体、この物語が伝えたかったことって何だったの? 絶対にあり得ないアンティークな洋風マンションでのシェア生活(例え金を持ってたとしても、無職の人間に簡単に物件を紹介する不動産屋があるか?)。宮崎あおいの崩れたお蝶夫人みたいなヘア・スタイル。周りから浮きまくってる登場人物達のファッション…。映画化は「マンガをそのまま再現する」だけで良いのか? どうせなら、もっとファンタジックに演出してくれれば良かった(そもそも大谷健太郎に監督させるのが良く解らない)。この映画からは成功への努力も、恋愛の機微も、友情の大切さも、何もかもが伝わってこない。役者の演技も含めて全部がおままごとでした。役者の顔触れからして「2」は更に酷いんだろうなぁ…、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-04 00:03:32)
1637.  容疑者 室井慎次
映画として画的に派手だった「交渉人 真下正義」に対し、こちらはかなり地味めの印象。だったら話くらい二転三転させて楽しませて欲しいのに、何とも一本調子な脚本。そのくせ全くリアリティが感じられないんじゃ、どうにも楽しみ様がない。ファンにはシリーズを通した楽しみ方もあるかもしれませんけど、私の様な一見の客には如何にも不親切な作り。特に気になったのはクライマックスの、昔の芝居小屋みたいな取調べ風景。こんなんあり? 哀川翔が「こんなことの為に…」と絶句してましたけど、私も正に「こんなことの為に2時間を費やしたのか」って感じでした、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-04 00:03:02)
1638.  ライアンを探せ! 《ネタバレ》 
そもそも、ほとんど同じ設定・ストーリーのCGアニメ「マダガスカル」が1年以上も前に公開されてるんだから、いつから準備してたのかは知りませんが、ここは潔く製作を中止するか、脚本やキャラクター設定に大幅な変更を加えるべきでした。しかもディズニー単独CGアニメ特有の、リアルさとデフォルメが非常に中途半端な冴えないキャラ・デザインで、見た目にも退屈な仕上がり。“The Wild”という原題のクセに、文明へと戻っていくラストすら「マダガスカル」と一緒(因みに、映画としても技術的にも「マダガスカル」の方が上です)。ヌー達のシーンに「ライオン・キング」の名残も感じられますが、却ってディズニー・スタジオの凋落振りばかりが目立ちます。ピクサーを買収しておいたのは大正解でしたネ、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2006-12-08 00:05:33)
1639.  ワンダフルデイズ
パッケージのヴィジュアルから「ほのぼのとした韓国アニメなのかなぁ」なんて想像してたんですけど、全く違い、どこかで観たことある様なお馴染みの環境系近未来SFでした。「模倣」自体は否定しませんけど(日本のアニメなんか模倣の模倣の模倣ですからネ)、美術なり、キャラクターなり、ストーリーなり、何がしかのオリジナリティは欲しい所です。しかも2Dと3Dの融合では「イノセンス」の足元にも及ばず、何の為にミニチュア・セットまで組んだのか解りません。何にも知らずに日本語版を観せられたら、10人が10人、出来の悪いジャパニメーションだと思うことでしょう、4点献上。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2006-12-08 00:04:07)
1640.  奇跡の朝 《ネタバレ》 
この映画で「還って来る」死者達は「ゾンビ」の様なモンスターではなく、生前と全く変わらない「黄泉がえり」でもない。そこにいるのは紛れもない故人でありながら、明らかに普通とは異なった存在。作者は宣伝にある様な「愛と生を描いた“いのち”の寓話」ではなく、フランスに於ける移民問題を描きたかったんだとは思う(そう考えると、2004年時点では非常にタイムリーな作品)。実際、本作では死者達に対し国際難民法を適用する。しかし私には物語の意図する所が良く解らなかった。映画では死者と再会する「喜び」や「恐怖」等が全く描かれず、ひたすら淡々とした展開。死者達も難民と言うよりは、軽度の認知症患者って感じ。また、彼らの「暴動」の目的も良く判らないまま終了。余り面白い作品ではなかったですけど、決して打ち解けることのない異者が直ぐ隣に存在することの不気味さは解りました。「人類皆兄弟」は綺麗事に過ぎません、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2006-11-30 00:06:59)
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