Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。9ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4681
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
>> カレンダー表示
>> 通常表示
161.  ポリス/インサイド・アウト
これは、メンバーのスチュアート・コープランドが、自身のプライベート・カメラで撮った映像の集積なのです。よって、画質は最悪レベルですし、カメラワークなどということもほぼ考えられていません。しかし、特に初期の駆け出しの頃のどさ回りの映像などは、かなり貴重だったりもします。ビッグネームとなった後半では舞台が世界各地に広がり、その中で日本も出てきますが、ポリスも当時はアイドルのようにキャーキャーと追っかけられるバンドだったのですね。それと、スチュアートのナレーションが全体を体系づけているのですが、途中からは大スターとなってしまったことについて一方的にネガティブコメントばかりになっているのが、ちょっと笑えます。
[DVD(字幕)] 5点(2020-08-26 01:46:30)
162.  ウォーク・ハード ロックへの階段 《ネタバレ》 
ジョン・C・ライリーがロックシンガーだって?とびっくりしたのだが、ステージ上のアクションはそれなりに様にはなっている。しかし、日常のシーンが何とも・・・。ライリー自体、どう頑張っても人の好い小父さんにしか見えないし、そもそもすべてのシーンがどこかの音楽サクセス系作品で見たようなものでしかない。しかもどのシーンもブツ切りで切り貼り感満載だし、途中でいきなり何十年も続けてスキップしたときには、これは何かのトリックなのかと思ったくらいです。まあ、何とか頑張ったビートルズのパロディシーンから窺えるように、全体が1つのパロディと解釈すれば何とか分かりますが、それならば笑いのネタが不足です。というわけで、国内では劇場未公開になってしまったのがとてもよく分かる内容でした。
[DVD(字幕)] 4点(2020-08-25 00:38:46)
163.  天使が降りた日
天使をテーマとした5篇のオムニバス作品、なのですが・・・根本的なところで、1篇ごとにいちいちタイトルやらクレジットを出すのって、一体何なの?と思ってしまいました。だとすると、その5篇をあえて1つに集めるべき統一テーマというものは存在しない、ということになりますし、鑑賞上の精神環境としても、一つ一つが全部ブツ切りになってしまいます。というより、何かのコンクールの応募作品を順番に見せられているような感じ、ですね。なお内容としても、全編を通じて、その辺で「ただ撮っている」だけのカメラと照明があまりにも雑で、びっくりしました。天使という非現実を撮るんだったら、そこからして考えないと・・・。
[DVD(邦画)] 2点(2020-08-02 18:48:43)
164.  マイ・ブラザー(2004) 《ネタバレ》 
とりあえず対照的な(という設定の)兄弟のお話。片方は優等生、片方はアウトローというのが定番すぎるのはまあいいとして・・・まず、そもそも風貌が弟の方が兄にしか見えない。また、この設定だったら、視線は兄からでしょう、そっちが「まっとう側」なんですから。それから、前置きにすぎないはずの高校時代で前半まるまる(1時間弱)を使うというのも、バランスが悪すぎ。それと、食堂の息子は、あのように使うんだったら、それまででもっと伏線的に出しておかないと機能しないでしょう。と、あちこちで分かりやすいアラが目立って、とりあえず作った感が満載になってしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2020-08-01 22:40:56)
165.  メトロで恋して
まさにおフランス~なラブロマンス。偶然出会った男女が着実にいい感じになっていくんだけど、ある日思いもかけない事態が発生して・・・という、もうベタベタな、一歩誤るとただのありがちなストーリーです。しかし、それを救っているのは、まずは一言一言が練られている丁寧な脚本であり、聞いているだけで心地よく響き、そして無理なく話を進めています。また、主演の彼女の存在感もなかなかで、良い感じに知的なエロティックぶりを発揮しています。
[DVD(字幕)] 6点(2020-07-14 00:28:20)
166.  THE CLASH ザ・クラッシュ 《ネタバレ》 
「轢いた相手をそのまま家まで運んでしまった。さあどうしよう」という一発ネタだけで最後まで押し切る気合と迫力と手際はなかなかのもの。ただ、それ以外にあまりにも何もないというのが、ちょっと物足りないかな・・・。職場の上司なんかはもうちょっと使いようがあったような気もするけど。あと、最初に意味ありげに出てくるカートをくれたおじさん、その後路上での一瞬以外は出てこないですよね?これも何かもったいないような。
[DVD(字幕)] 6点(2020-06-29 01:41:00)
167.  ゾンビランド
こんなストレートでシンプルなB級ゾンビ作品に、こんな豪華な4人がキャスティングとは・・・と思っていたのですが、まだこの時期はアイゼンバーグとかエマ・ストーンはブレイク前だったんだっけ。それはともかく、全体的には、ゾンビのアクションその他が(つまりメイク以外が)基本的に人間っぽいので、あまり怖くありません。それにしても、ブレスリンちゃんは可愛い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-22 00:54:45)
168.  リバイバル・ブルース
中年ブルース・バンド再結成の話かと思っていたら、途中からブルース全然関係ないやん・・・。しかも、各シーンは思いつきでとりあえず撮っただけのつぎはぎみたいな感じだし、役者はボソボソ喋るだけで演技してないし、桃井かおりに至ってはまったく有効に使われていない。制作者はいったい何がしたかったのでしょうか。
[DVD(邦画)] 3点(2020-06-20 00:32:14)
169.  顔のない女
精神疾患のあるヒロインを診ていた精神科医が、そのヒロインと関係を持ってしまって・・・という流れなんですが、何ともまあ、それっぽいシーンがただ積み重ねられているだけで。最大の敗因は、そういう設定でありながら、疾患の医学的根拠や特性にしっかり踏み込んでいないこと。したがって、スタートが単に「何かちょっとおかしい人」にしかなってないので、物語の発展のしようがありません。そんな中で、ヒロインの夫やらさらにその不倫相手やらを無意味に絡めていき、しかも回想だか現実だかよく分からないショットも次々挿入されていくので、作品としては崩壊していっているだけなのです。完全に設定負けしてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2020-06-18 00:00:26)
170.  dot. ドット 《ネタバレ》 
両親を亡くした主人公が級友宅に引き取られるんだけど、その家には秘密があって・・・という設定。何かが起こりそうで起こらないままじわじわ進んでいく感じは悪くなかったのですが、結局最後まで突出したことは何も起こりませんでした。母親の薬中っぽい描写とか、級友の友人が実は一番ナチュラルにネジが外れていて怖いとか、そういうところに力を注ぐ前に、もっと本筋のところに気合を入れるべきではなかったのかな・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2020-05-29 00:30:38)
171.  アダルト♂スクール 《ネタバレ》 
結局、肝心の「クラブ」なるもののディテールが練られていないので、いくらそれっぽいシーンを重ねられても、別に笑えないのです。最後の課題突破云々のところも、別にメンバーの個性とも関係しないし、その辺の学園ものと変わらないんじゃない?あと、ジュリエット・ルイスの登場があれだけって、それはほとんど詐欺レベルでしょ・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2020-05-21 00:57:52)
172.  エリシャ・カスバートの ラブ・ゲーム(TVM) 《ネタバレ》 
とりあえずこの邦題は「ニコール・キッドマンの恋愛天国」に匹敵するほど最悪でありまして、中身はラブゲームでも何でもありません。ギャンブルにのめり込んで着実に破滅してしまう女子高生(!)を対象としたものであり、かなり真面目です。ドラッグや酒にのめり込むというのは映画作品ではありましたが、ギャンブル転落を正面から描いたものって、意外と珍しいんじゃないのかな。で、そのように志は高いんですが、それを見落とす両親とか周囲が何とも甘いというかほとんど節穴で、それだけハードルが低いと、逆に破滅の生々しさが感じられないのがやや残念。ただし、オチは強力だと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2020-05-18 00:40:10)
173.  犬神家の一族(2006) 《ネタバレ》 
オリジナルの方は、後半はグシャグシャだったとはいえ途中まではあの「犬神家」の世界をそれなりに頑張って抽出していた。それから30年も経って、こんな単なる劣化コピーを出すことのどこに意義があるのだろうか。内容もさることながら、そもそもそのような制作者としての志の欠如に対しては、腹立たしさを禁じ得ない。●仮面のネタばらしという一番美味しいカードを途中で切ってしまうとか、それに伴って湖の例のポーズも三種の神器すらも意味がなくなってしまうとか、犯人には原作にあった誇り高さがまったくないとか、終盤の事件解明に至る流れはわざとつまらなく変更しているとしか思えないとか、この辺はオリジナルもそうだったっけ?何でそんなところまでわざわざコピーするの?制作者は本気でそれが良いことだと思っていたの?●で、事件がどうのこうのよりもよほどミステリーとサスペンスを感じたのは、30年経ってまったく変わっていない、時空を完全に超越している大滝秀治神官でした。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-04-25 01:38:29)
174.  渦(2000)
これが無名だった頃のドゥニ・ヴィルヌーヴ作品かあ・・・と思いながら見始め、あまりのつまらなさにびっくり。終始、観念的で象徴的なショットを延々と積み重ねているだけで、登場人物が動いていないというか、生きていない。後のヴィルヌーヴ作品では、それぞれの背景や内心まできっちり追いかける描写を自然に行っているのですが、これは、まあ、別人と思っても差し支えありません。
[DVD(字幕)] 3点(2020-03-28 00:43:36)
175.  ロード・トゥ・メンフィス
とりあえずB・B・キングを中心に、メンフィス周辺のあれこれを集めたドキュメンタリーです。が、特にデータを整理するわけでもなく、何かに焦点を絞っているわけでもなく、入手した映像なりインタビューをそのまま切り貼りした感が満載でありまして。したがって、出てきたミュージシャンの何が凄いのかもよく分かりませんでした。ドキュメンタリーであっても、構成力や語りの筋は必要です。
[DVD(字幕)] 4点(2020-03-25 00:58:47)
176.  HUNGER/ハンガー(2008) 《ネタバレ》 
IRAの闘士が、獄中で抗議のためにハンストに突入する話・・・と聞けば、どんな背景があってとか、誰とどのように連帯してとか、対立する支配側とはどういうやりとりがあってとか、いろいろ興味が湧いてくるのですが、その辺の説明なり描写はほとんどなし。というか、一部を除いて台詞からしてほとんどなし。むしろ、短時間のショットをモザイクのように積み上げている感じであり、箇所によってはイメージショットのようなところもある。しかし、この重い事実の描写として、こんな詩文的な手法でよいのかという点は、気にせざるをえない。また一方で、中盤で15分超えの長回し1対1会話シーンがありますが、ほかのところとの落差がありすぎて、結局奇をてらっているように見えてしまうのです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-03-16 00:15:10)
177.  グーグーだって猫である
導入部の時点で、陳腐な人物造形(というかそもそも造形されてない)、定まらない視点、演技になってないただの段取りアクション、安っぽい照明とカメラ、とダメ映画要素のオンパレードだったのですが、最後までそれは変わりませんでした。何がテーマだったのかもさっぱり不明です。ここまで無意味なものを撮っていて、制作者たちは途中で嫌気がささなかったのだろうか、と逆に不安になるくらいのレベルの低さでした。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-03-03 00:48:19)
178.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち 《ネタバレ》 
少年側も老人側も、何とも描写が観念的で、設定ありきで進んでしまっている。肝心の父親の失踪という分岐点からしても、ごくさらっと流れているので、その後も予定調和的であるし、感動も湧いてこない。
[DVD(字幕)] 3点(2019-12-14 00:53:20)
179.  真夜中の銃声
ベースはどろどろのメロドラマなのに、中途半端にサスペンスっぽくしようとしていて、しかも主人公の行動がほぼノーガードなので、状況に対して何かを切り開いていく楽しみという要素にも乏しく、作り手に都合の良いだけの展開となっている。まあ、K・S・トーマスのご尊顔が全編にわたって存分に拝めるところは貴重でしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2019-12-03 01:43:24)
180.  熟れた本能 《ネタバレ》 
直球ど真ん中の不倫作品です。主人公は夫がありながら速攻で別の男によろめいてしまって、さあこれから逡巡と心理の綾が、と期待したら、あっさり夫にばれて、しかも開き直りまくっています。びっくりです。しかもその後も、都合良く夫と男の間を行ったり来たりです。さらにびっくりです。夫が勢い余って「君は盛りのついたメスだ」と口走ってしまうのですが、あながち間違ってはいないのではないかと思ってしまいます。途中で家を出たはいいもののガソリン代にも窮するようになるとか、生々しい部分にも取り組んではいますが、特にエピソードとしての効果はなく、ただ暗いだけになっています。そんなこんなで終末を迎えるのですが、結局は3人の中でごちゃごちゃやっているだけで、話の拡がりや深みがありませんでした。●K・S・トーマスは潔いほど脱がされまくっていますが(それはそれで凄い)、割とあっけらかんとした感じで、それほどエロティックというわけではありません。
[DVD(字幕)] 5点(2019-11-14 00:18:01)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS