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もっち~(←にょろ)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 295
性別
自己紹介 ■H.N.
もっち~(←にょろ)と申します。「もっちの後の『~』」がポイントです。
読み方は「もっちぃいぃいぃ」って感じでにょろにょろ感を出
して発音してみてください。

■My favorites
好きなジャンルは『ドラマ』です。結構簡単に泣きます。
『スリラー/サスペンス』も大好きです。簡単に騙されるので
素直に楽しめちゃえるラッキーな性格です。各方面から酷評さ
れているM・N・シャマラン監督が大好きです。( ̄∀ ̄;)汗

好きな俳優はM・デイモン、E・ノートン、B・デル・トロ、
K・ベーコンです。ベタです。マイナーな俳優では
ヒュー・オコナーを推しています。女優ではJ・フォスター、
K・ブランシェットがお好みです。またまたベタです。
他にも女優ではE・レイチェル・ウッドに注目しています。

■管理人さんへ
どんどん使いやすいサイトになってますね。
感謝、感謝です♪

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161.  ハンテッド(2003) 《ネタバレ》 
ワイヤーアクション、CGが主流の時代において、派手な銃撃戦でもなくナイフとナイフの一見地味で昔ながらの男と男の勝負に真正面から取り組んだチャレンジ精神には、それだけでまず1票上げたくなる。戦う2人の間にあるのは不幸な運命が招いた不条理であり、その不条理に悲しみを覚えながらも殺しのエキスパート達の一瞬も気の抜けないギリギリの戦いにスリルを覚える。そして、2人にしか分からないこの不条理こそがドラマチックであり、周りの者には手出しの出来ない運命的な戦いをトミー・リー・ジョーンズとベニチオ・デル・トロが見事に演じきっている。そんな中、2人の戦いに水を差すのがFBIの女性捜査官である。ハラム(デル・トロ)が彼女の尊敬する捜査官2人を殺害したことで、彼女は生死を問わずハラムを捕獲しようと多くの捜査員を動員する。ハラムの力を持ってすれば、これからあと何人犠牲者が出るか分からないことを確信しているL.T.(トミー・リー・ジョーンズ)は、自分の手でハラムを何とかしなくてはならなくなってしまった。こうして2人の戦いは運命付けられてしまうのだが、そんな理由付けはむしろ蛇足であったように思う。周りが余計なお膳立てをしたために、ハラムを救えなかったというL.T,の悲壮感が最後まで生きてこなないのだ。2人が戦う理由はハラムの悲惨な戦争体験によって受けた心の傷と、L.T.に裏切られたという誤解で十分なのだ。誰の邪魔も無い、L.T.とハラムの死闘を見てみたかった。
6点(2004-02-21 14:21:28)
162.  X-MEN2 《ネタバレ》 
このX-MENの世界ではミュータントはいわゆる社会的マイノリティである。アメリカ人は反・ミュータントデモなんかを各地で起こしているし、政治においてもミュータントを排除する方向性で動いていたりする。今作はリンカーン大統領の演説から映画が始まったり、アイスマンが実は自分がミュータントであることを両親にカミングアウトするシーンを見ると、明らかに社会的マイノリティを意識したテーマがこの映画の根底にあることが分かる。ミュータントに対する偏見・無理解は現実の我々の姿勢にも当てはまるものだし、アメコミという子供のためのエンターテイメントにこのような社会問題を織り込んでいるのは相変わらず興味深い。監督のブライアン・ジンガー自身、同性愛者であることをカミングアウトしているから、こういう問題について語らせたら説得力がある。ただ、彼には悪いが実際エンターテイメントとして見るとそれほど出来が良いとは思えなかった。この映画はとにかく分かりづらいのだ。キャラクターが多すぎる上に、人間、善玉ミュータント、悪玉ミュータントという三つ巴がごちゃごちゃに入り混じって混乱しすぎ。パイロが悪玉ミュータントについて行ってしまう理由は全然分からないし、(個人的にはこんな行動を取ったパイロは、後に重要な位置を占めると思う。)ジーンの自己犠牲の精神は後からプロフェッサーが「あの娘は昔は…」と説明するだけ。そして、ストーリーに色々と詰め込みすぎた結果、X-MENたちのアクションシーンもかなり削られてしまったように思う。ただ、そんな中活躍していたのは新しいキャラクターで瞬間移動のできるナイト・クロウウラーと悪玉ミュータントで誰にでも変装できるミスティークの2人。新人と敵の一味が活躍しちゃっているこの映画、X-MENというタイトルが虚しいとは思いませんか…?
6点(2004-02-07 03:43:59)
163.  CQ
あまり深みのある映画ではありませんが、レトロでポップな映像は好きなので、基本的には飽きませんでしたね。「ドラゴンフライ」もなかなか面白かったですし。
6点(2004-02-07 03:31:44)
164.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
サスペンス性が全く無い。記憶喪失になった主人公が「自分は一体何者?」という謎を観客と一緒に解き明かしていく…というストーリーは一般的だが、この映画もそれをなぞった方が良かったのかも。だって主人公の正体を知らないのは主人公その人だけで、映画を見ている我々からすると、ハラハラするのではなく、イライラしてくる。「おいボーン!オマエはスパイなんだよ!分かんね~のかよ!アホか!?」それだけではない。金で釣られてホイホイ簡単について行く女。「オマエもアホか!?」最後に、ボーンを殺すならもっと大きな部隊を送れば良いのに、人件費を出し惜しみするCIA幹部。「アホがまだいたか!?」あ~、もうイライラした。
6点(2003-12-20 12:28:24)
165.  ボーイズ・ドント・クライ 《ネタバレ》 
フランスの哲学者ボーヴォワールの「女は女として生まれるのではない。女になるのだ。」という言葉を残した。つまり女性性や男性性というのは社会が作り出したものでしかないという意味だ。男性として生まれた者は男性「らしく」、女性として生まれた者は女性「らしく」振る舞い、行動るすことを社会から強要される。そしてそれを拒むと社会から排除されるということが今でもあるので、ボーボワールの言っていることはとても興味深い。この映画は性差別の中でも性同一性障害について描かれていて、性同一性障害についてよく分かる良い作品であると思う。しかしこの映画には差別の本質を曖昧にしているという致命的な欠陥がある。我々が当たり前のように口にする「男らしくない」とか「女なんだから」という言葉は、性同一性障害の人や同性愛者をある性別の枠組みに無理やり当てはめさせようとすることだ。そしてそういう意味では性同一障害の人に対して誰でも加害者になり得る。このように性別によって、人をある枠組みの中に押し込めようとすることが、性差別や性同一性障害の差別の本質なのだ。この映画では、男は彼女(ヒラリー・スワンク)の男性性を否定し、彼女を女性という枠組みの中に押し込めるために彼女をレイプしている。しかし、映画を見る限り男が何故彼女をレイプしたのかという理由にはほとんど触れていないし、男は狂気に駆られてレイプしたようにしか見えない。しかも、レイプは単純に犯罪として描かれ、性同一性障害への差別として描かれていないのである。すると当初の性同一性障害の話はどこかに行ってしまい、単にレイプされた可哀想な女の子の話として完結してしまっているのだ。性同一性障害の差別の本質を浮き彫りにするためには、何故男が彼女をレイプしたのかという心理に迫る必要があったはずだ。この映画はその一番大事なところがポッカリ抜けてしまっているのだ。これではヒラリー・スワンクの迫真の演技も報われない。残念としか言いようが無い。
6点(2003-12-20 12:01:14)(良:2票)
166.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 
ベッカムをサッカー選手として尊敬する主人公の女の子が、恋や友情を育みながら、家のしきたりや両親の反対の中、プロのサッカー選手になるという夢を実現させていく。恋愛、友情、夢に悩む少女の葛藤を描きながらも決して暗い雰囲気にせず、テンポの良い展開、軽快な音楽、独特のユーモア、そして「ここはイギリスか?」と思うくらい爽快に晴れ渡る空のもと繰り広げられるドラマによって、とても爽やかな青春映画に仕上げられている。原題のBend it like Beckhamを直訳すれば「ベッカムのようにそれを曲げろ」という意味なのだが、ベッカムのクロスのように曲げるのは主人公の夢を阻む文化やしきたりのことも意味している。なかなかウィットに富んだ題名なのだが、ベッカム人気に便乗して興行収入アップを図ったかのような邦題だけは、この爽やかな青春映画に一点の曇りを見せている。
6点(2003-12-20 07:58:45)(良:1票)
167.  ブレイド(1998)
バンパイアのハーフがバンパイアを狩っていくという単純なストーリーなのだが、ここまでストーリーを単純にしてもらえると見ている方はアクションに集中できるから良い。しかも内容はアクションだけで本当に中身が無いから頭カラッポにした方が楽しめる。単純にアクションを楽しみたい人でちょっとくらいグロい方が好きという人には最適な映画だ。ただしこの映画ではバンパイア特有の殺し方があって、そのバンパイアの死に方が最大の見所でそこを楽しめるかどうかが鍵。バンパイアが死ぬシーンでグロいと思った時点でその人はこの映画には向いていない。
6点(2003-12-19 13:51:25)
168.  ブラス!
おかしい。僕は泣かなかったぞ、この映画。他の人はみんな泣いているというのに。しかし、自分で書いている映画メモには「ブラス!」は6点という採点をつけている。かなり昔のものだがその時の自分の感性を信じる。
6点(2003-12-19 12:36:57)
169.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
戦争における悲惨さ、辛さ、恐ろしさ、やるせなさなどが強く描かれています。この作品を見ることによって、戦争体験者がどれほど極限の状況に置かれていたかということを、自分を含め戦争を知らない若い世代は改めて知ると思います。そして今、平和に暮らせるようになった背景には、過酷な戦場で戦うことを余儀なくされた兵士たちの姿があるということをスピルバーグは言いたかったのかな、と思いました。しかし、映画の冒頭と最後で風にはためく星条旗のシーンを見せ付けられて、この映画はあくまでアメリカのための映画だと言われているような気持ちにさせられました。戦争を無くしたいという気持ちは戦争に勝った国の人も負けた国の人も、戦争の体験の有無に限らず人間だったら共通に持っているはずです。そういう気持ちって自分の国だけで抱えるものではなくて、世界中の人みんなで分かち合うことが大事なんじゃないかと思います。そういう姿勢があれば星条旗がはためくシーンを映画の冒頭と最後に持ってくることはしないはずです。それをわざわざご丁寧に星条旗で始まり星条旗で終わったら、この映画はアメリカだけのために作られたと捉えざるを得ません。せっかく良いテーマを扱っているのに、発信されるメッセージの相手がアメリカ人だけに限定されているのが勿体無いです。
6点(2003-12-19 10:43:19)
170.  フィフス・エレメント
アクションの連続、キャスティングの良さ、サラ・ブライトマンの起用など工夫はされている。しかし、宇宙を舞台にしている割りに全部のシーンがセットっぽいし、世界観に深みも無いから全体的に雰囲気が安っぽいのだ。ついでにドラマもアクションもみ~んな軽い。ゲイリー・オールドマンのキレっぷりは相変わらず良かったんだけどね~…。
6点(2003-12-17 01:41:48)
171.  ファイナルファンタジー
ファイナルファンタジーの名を借りていますが、ゲームのような世界観を期待してしまうと裏切られるし、ゲームを知らない人が見てもたいして面白くも無い内容です。しかし、粗いところもかなり見られるのですが、フルシーンCGで描いたとは思えない程映像は美しくリアルで、人の表情などは本当に細やかで実写と見紛うほど真に迫っています。この映画を観て「役者が必要なくなった」とコメントを残した人の気持ちがよく分かります。ただ、いくら技術が画期的で素晴らしくても、もっと低コストでより良い映像は作れるし、ストーリーを差し置いてCGの美しさだけで魅せようとする映画に観客が満足するわけはありません。と言いつつも映画における新たな可能性を示したという点で、この映画をある程度評価しても良いと思います。
6点(2003-12-17 01:23:47)
172.  ヒューマンネイチュア
色んな意味で既成の価値観をぶち壊してくれる映画ですね。しかし、皮肉が強すぎて最後はただのバカ映画に見えてしまいました。
6点(2003-12-08 22:11:10)
173.  パラサイト 《ネタバレ》 
ボスを倒せば敵全員死んじゃうってそんな生物いるのかよ…。しかもボスがわざわざ出てきてくれるし…。手下にやらせればいいのにわざわざ一匹で勝負を挑んできてくれるバカな生き物だね~。でも、深く考えずに見れば結構楽しめるかも。
6点(2003-12-08 19:14:25)(笑:1票)
174.  バイオハザード(2001)
主人公を一時的な記憶喪失にしたのはGOOD。部隊の隊長が主人公にあれこれ説明してくれるのは、同時に映画を見ている人への説明にもなったから自然にストーリーに馴染む事が出来ます。しかし肝心のストーリーは色々とパクリが多いかな~とも思いました。もうちょっとミラの戦闘シーンを期待していたのだけど、それほど見せ場も無く終わってしまいましたね。ラストは次回作があることを匂わせてますので、次回作ではもっと凄いアクションを期待しております。
6点(2003-12-07 22:13:55)
175.  π(パイ)
なんか不思議な夢を見ているような感じだったな~。意図していることは何となく分かったけど、内容よりもむしろ映像を評価するべき作品なのではないかな~。
6点(2003-12-07 22:10:30)
176.  トラフィック(2000)
麻薬の話ですね。ただ、日本人の私はアメリカの麻薬の話には疎いんです。麻薬が大きな社会問題になっているアメリカではすごく的を得てるんでしょうけど、麻薬がどういう行程でアメリカに流入しているのかとか、詳しい事を知らないもっち~にとってはハッキリ言って対岸の火事で、「ふ~ん」って感じでした。しかも登場人物多すぎて、話が途中で分からなくなってしまうという失態。
6点(2003-12-07 16:58:03)
177.  トゥームレイダー
アクションシーンは最初の機械と戦う場面が一番カッコ良かった。それ以降のアクションはいまいちだったな~。もっとアクション全開で行って欲しかった。
6点(2003-12-07 14:37:16)
178.  翼のない天使
M.ナイト・シャマランの初監督作品ですよね。シックス・センス以降の全作品にも見られるますが、シャマランって信心深い人なんですね~。この映画はヒューマン・ドラマだと個人的には思ったんですが、シャマランらしい描き方だな~と思いました。
6点(2003-12-07 13:11:32)
179.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間
デビッド・リンチの映画は解釈を楽しむものだと思ってます。でも、あんまり悩みすぎると頭が痛くなるので深くは考えません。テレビシリーズを全く知りませんでしたが、それなりに楽しめました。
6点(2003-12-07 13:04:25)
180.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
1作目よりも遥かにパワーアップしているのですが、下ネタはもっとパワーアップしています。家族で見たら気まずさ満点です。アクションがいくら凄くて、思わず踊りだしたくなるような音楽で魅了しても、おバカ映画だからと言って好意的に見ても、あれだけ下品だとちょっと引いてしまいます…。いや、キャメロンの水着姿とかは良かったですよ、えぇ。でも、そういうのを全面に押し出されてもね~…。
6点(2003-12-07 02:20:58)
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