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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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161.  おしどり囃子
時代考証的には、有り得ないほど無茶苦茶な展開だが、まあこんなものでしょう。水戸黄門そっくりのストーリーや、小竹小十郎のコントのような豹変振りには大いに笑わせてもらったが、大川橋蔵のいつも同じような表情が仮面みたいでおかしかった。塗り過ぎで固まっちゃってるよ(笑)。美空ひばりの歌があまり聴けなかったのは少し残念。あくまで大川橋蔵メインってことでしょうか?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-06-22 23:06:22)
162.  ネバー・セイ・ダイ(2001)
モナコとか、結構あっちこっちでロケやっててスケール大きい割には、ストーリーが普通にショボい。余計なとこに予算使い過ぎなのでは?イスラエルの外人部隊って設定もよく分からん。フランスのは有名だが…。柘植久慶にでも聞いてみようかな?個人的な復讐の為に(それも身から出た錆なんだが)暴走し過ぎのテロリストも笑えるが、メンバーが殺されてるってのに、知らない男を平気で近付ける隊員の脇の甘さもかなり笑える。どっちもどっちか…。まあ、アラブ側がテロリストって設定自体が、もうお約束過ぎて…。この単純二元論的発想、いいかげん何とかならんか!
[地上波(字幕)] 3点(2007-06-16 17:05:42)
163.  ガラスの墓標
初対面の相手にいきなり「僕は、ただのさすらい人です」(笑)は、ないと思うんですけど…。やはりフランス流ということでしょうか?とにかくストーリーの先が読めちゃって読めちゃって大変(笑)。こういう展開になるなと思ったら、その通りになるし。少しは外してくれよって感じ。まあ、大麻(カンナビス)と他の麻薬を思いっきり混同してる時点で観る気は萎えるんだけどね…。あと相棒のポールですけど、どう見ても大学のキャンパスでギター弾いてるアホ学生にしか見えない。あれがマフィアの助っ人とは…。まあ、ジェーン・バーキンの裸くらいしか売りがないのは分かるけど、出し過ぎ(笑)。服着てる時間より裸でいる時間の方が長いんじゃないの?
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-15 22:52:42)
164.  マリアの胃袋
海外で何でもかんでも買い漁っていたバブル期の日本を、ああいう形で揶揄してみせた訳だ。ラストの「ニッポン、チャチャチャ」でようやく腑に落ちたわ。柄本明と大竹はいい味出してたけど、いつも同じテンションで単調な演技をし続ける相楽晴子が糞うざいのと、着ぐるみみたいなデブの特殊メイク(?)は頂けない。全体的に、ホラーなのかコメディなのかが詰めきれておらず、中途半端なままで終わっている。設定自体は割と面白いと思うのだが…。
[DVD(邦画)] 5点(2007-06-15 22:48:13)
165.  チャーリング・クロス街84番地
ホプキンズとバンクロフトの2人が直接絡むシーン無しで、ここまで印象深い作品に仕上がるとは、やはり2大俳優の力量ということでしょう。ラブ・ストーリーというよりも、人間が生きていく中で、他者と関わることの重要性を改めて気付かせてくれるドラマという感じです。ただ、イギリス文学や聖書、あるいは古書に関するある程度の知識がないと、少しきついような気もします。そっち方面は、全く門外漢なので手紙のやり取りも内容が良く分かりませんでした(笑)。逆にそれが新鮮だったりすると、案外楽しめるかも…。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-13 21:35:41)
166.  三浦和義事件 もうひとつのロス疑惑の真実
「ロス疑惑」というと、何故か、ジミー佐古田と、泣きながらインタビューしている逸見さんを思い出してしまうのだが…。まあ、それはいいとして、この作品、「冤罪」という重いテーマを扱っている割には、妙に雰囲気が軽い。一つは、やはり主役の高知東生だろう。この人、肩に力が入っている割には、内面から滲み出る軽さが隠しようも無い。また脇を固める役者もイマイチ。杉浦太陽という時点で既に微妙なのに、薬師寺やラッキー池田となると、さすがにちょっとキツイ…(笑)。もう一つは、法廷シーンの無いストーリー構成。この手の作品では、法廷での丁丁発止のやりとりは必須だと思うのだが…。あえて難しい法律論はパスしたってわけ?おかげで大事な芯が一本抜け落ちているというか、既知の事実を羅列しただけの再現VTRのような空疎な作品になってしまっている。ただ、マスコミの酷い取材手法については、さすがに当事者だけあって説得力が感じられる。ゴミ漁りならまだしも、郵便物漁りは犯罪だろ(笑)。
[DVD(邦画)] 3点(2007-06-12 23:12:04)
167.  水霊 ミズチ
えーーー!これで終わり?何も解決してないだろ!柳ユーレイ先生が命懸けで収集した研究成果が何も反映されてない(しかし、「ユーレイの葬式」ってのもかなり間抜けだね)。肝腎の宮崎にも行ってないし、結局使ったのあの地図ペラ一枚だけ?同じ水を飲んでるのに、感染する人としない人がでるのは何故?うーむ。原作はスケールが大きくて面白かっただけに期待していたのだが…。いやー、でもこれじゃあ、いくら制服姿の星井七瀬持ってこられても点数上げるわけにはいかないなー。DVDパッケージのコピー等も含めて、全体的に、某ミネラルウォーター・メーカーの宣伝映画と理解することにします。
[DVD(邦画)] 3点(2007-06-11 22:46:40)
168.  オクラホマ巨人 《ネタバレ》 
ちょwwwダナウェイ、銃撃ち過ぎwww。全米ライフル協会推薦?(笑)まあ、ストーリー的には、アラがたくさんあって変な所も目に付くけれども(そもそもあんな無法地帯有り得ねえー)、リナとメイソンの微妙な距離感が妙におかしかったのと、リナの親父さんが死ぬシーンなどは少しホロリとさせられました。また、単純なハッピーエンドではない、少しひねりの利いたラストも評価したいです。
[地上波(字幕)] 5点(2007-06-09 19:43:33)
169.  セブンス・コンチネント 《ネタバレ》 
映像特典のインタビューで、監督が「この家族に何が起きたか、その答えは観客それぞれが見つければいい」というようなことを言っていましたが、まあそれはそうなんですけど、でもやはり再現VTRじゃなくて映画である以上、まずは監督自らが思うところを観る側に提示して見せるのが先なんじゃないですかね?まずは監督さん、あなた自身は、この家族に何が起きたと思うのかを表現してもらわないと。それ無しに、ただ観る側に振られてもねえ…。インタビューでは、続けて「それに気付いたら、とても楽に脚本が書けた」って言ってますけど、そりゃそうでしょう(笑)。何も考える必要ないんだから。でも、それって、つまり手抜きっていうじゃないんでしょうか(笑)。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-08 22:40:40)
170.  マクリントック
最初から最後までコテコテのアメリカンジョークの連発。正直言って、笑えない。コメディ映画だということを一瞬忘れてしまうほど、何故か笑えない。世代の違いかな?ジョン・ウェイン個人にもあまり魅力を感じませんでした。あの妙にもったいぶった台詞回しと、大物ぶりを印象付けるための過剰な演出が鼻につく。台詞じゃなくて演説だよ、あれじゃ(笑)。そしてこういう作品にありがちな先住民に対する酷い扱いも毎度の事。終始一貫して何となく「上から目線」で彼らに接している。客車ではなく貨物車両から下ろされるシーンなんて、ほとんど家畜扱い。人を貨物車に入れといて「我が友よ」もねえもんだ、ったく!白人のヒーローの引き立て役は、こんなモンで充分ってことでしょうか?まあ、作品そのものは、やはり「何は無くともウェイン様」な方向けですな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-06 22:40:09)
171.  夜ごとの美女
夢の中でクロードの相手をする女優が、3人共とても綺麗なのは良い(特にアラブの姫君役のジーナ・ロロブリジーダは最高だ!)のだが、そもそも3人も必要か?1人に絞った方がいいような…。おかげでストーリーの視点がぼやけて、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして収拾がつかなくなっている。所々笑えるアイテムはあるのだが、観ている側としては展開が速過ぎてついていけない。夢見る恋多きフランス男というより、最後の方はほとんど妄想男(笑)と化している。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-04 23:34:46)
172.  うつくしい人生
セピア色がかかったような映像とブライアン・ヤマコシの琴の音色。それぞれの役者がきっちり自分の役割を果たすことのできる演技力。本当にいい映画を言葉で表現するのは難しい、ということを教えてくれる作品。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-06-02 20:47:38)
173.  トム・ベレンジャー in 処刑岬
久しぶりのトム・ベレンジャー。「山猫は眠らない」以来だな。この人、見掛けによらず、結構芸の幅が広い役者なんだけど、何故かアクションでしか見ないなあ(笑)。それはそうと、灯台のてっぺんでエレキ弾いてる馬鹿ガキに、まんまと正体見破られてしまうのって、どうよ?
[地上波(字幕)] 5点(2007-06-02 20:43:35)
174.  ラ・スクムーン
とにかくベルモンド独りが格好良過ぎるだけで、マフィア抗争に特有のドロドロしたものや悲壮感があまり感じられない。銃撃戦のシーンや、血が迸る時の描写とかも技術的に稚拙でリアリティに欠けている。比べるのもどうかと思うが、「ゴッドファーザー」のような重厚さが無く、どこか軽い。また、いくら戦時中の混乱期とはいえ、あれだけ派手に街中で銃撃戦を繰り広げていながら、警察が介入しないというのも、ちょっと非現実的で不自然。キャストでは、ロベルトの用心棒、オルガン弾きのミグリが結構良い味を出しているなと思ったが、あまりにも間抜けな死に方で可哀想。まるで撃って下さいと言わんばかりに(笑)…。まあ結局、ベルモンドのファンの人にしかウケなさそうな作品ということですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 21:20:54)(良:1票)
175.  白夜の時を越えて
一度は自分たちを捨てて出て行った母親に対する複雑な感情とか、男無しではいられない女の哀しさといったものが女性らしい視点で表現されていて良い作品だと思うが、如何せん映像が暗過ぎて見難いこと甚だしい。「フィンランドの光と影の叙情派」を代表する監督とのことだが、光と影というより影ばかりのような気が…(笑)。多分演出なんだろうけど、あれだけ画面が暗くて見辛いと、見る気が萎える。また、こういう微妙な年頃の少女を扱った映画にありがちの「思春期の性」といったものに全く触れられていないのも、ストーリーに広がりが無く、単調且つ淡白なものにしているような気がする。あんな年頃の可愛い女の子に、ボーイフレンドの一人くらいいても良さそうなものだが…。
[DVD(字幕)] 5点(2007-05-30 22:30:11)
176.  食い逃げカップル 地獄の逃走5万キロ
良く言えば、長尺の再現VTR。悪く言えば、エロシーンのないAV。いずれにせよ、これを「映画」と呼ぶことに、非常な躊躇いを感じる。あえて価値を見出すとすれば、これから映画監督になろうとしている若い人たちに、「ああ、映画ってこんな簡単に作れるんだ。これなら自分にもできる」という勇気付け位にはなると思う。ただ、食い逃げ(無銭飲食)をギャグにするのはいいが、れっきとした「犯罪」(刑法246条)なわけだから、ラストのあのオチは拙いだろ。やはり何らかのケジメ位はつけないと。どうでもいい滓映画だからといって、犯罪を賛美するようなことが許されるわけが無い。ところで、エグゼクティブ・プロデューサーの「堀江貴文」って、粉飾決算で捕まったアノ人ですか?
[DVD(邦画)] 1点(2007-05-29 20:38:52)
177.  マニアカル
いやー、久しぶりにストーリー以外のところで笑わせてもらいました!マネキンだよ、あれじゃ。ジャネット役の女優がキャーキャー五月蝿いが、顔は割と綺麗だった。ただそれだけに1点付けときますワ。あとは、DVDパッケージの写真、何とかしてくれ。
[DVD(字幕)] 1点(2007-05-29 20:35:06)
178.  ムーンライト・マイル
確かに前半は面白くないというか設定の不自然さに戸惑う。ジェイクの言動も妙にこわばっているというかぎこちない。でも前半部で提示された不自然さや矛盾がだんだん積み重なっていって、あの見事な法廷のシーンにつながっていく。その時になって、あれは前振りだったんだと気付く。前半部を頑張って乗り越えれば何とか面白くなるかも…。キツイけど(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-27 20:50:31)
179.  晩秋(1989)
唐突に始まる日本語の勉強シーンを含めた後半の一連のシーンは、正直戸惑いましたが、50年間意識下に埋もれていたジェイクの真の姿を純粋に表現したものとして、好意的に解釈したい。ジャック・レモンという役者の素晴らしさを改めて再認識させてくれる作品であることに変わりはありません。近所のスーパーで夫婦で買い物をするシーン。完全に老夫婦になり切っている。あのオーラの消し方!やっぱすげえよ、この人。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-25 21:26:51)
180.  ベロニカは死ぬことにした(2005) 《ネタバレ》 
まず指摘したいのは、精神病患者の描写があまりにもベタ過ぎでステレオタイプなこと。子供っぽい話し方とか、奇行とか、突然大声を出して暴れてる奴とか、あまりにも単純で萎える。それしかねーのかよ!って感じ。また睡眠薬で心臓が壊死云々の話も、誰が考えても無理があり過ぎ。深刻な場面と悦楽的な場面が頻繁にクロスオーバーする展開についていけない。そうこうしているうちに、突然話題がセックスのことになる(笑)。さすがにR指定されているだけあって、ここからその路線でガンガン行くのかなと思っていたら、全然そんなこともなく、いたってマイルド。R指定はただの宣材か?結論としては、別にクロードでなくても誰でもいいんじゃね?ってか、クロードでなくてはならない理由が最後まで分からなかった。最後に蛇足ですが、図書館司書の仕事はPC入力だけではありません。
[DVD(邦画)] 2点(2007-05-24 23:51:31)
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