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161.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
期待値ゼロだったが、ここでの評価が高かったので鑑賞。盤上の「戦艦ゲーム」を実写で大真面目に見せちゃってくれるのが面白い。〈男の子〉の萌えポイントをいちいち突いてくるんだよね。ヒロインは可愛いし、エイリアンのバトルスーツも何気に格好良い。クライマックスの戦艦ミズーリ&ジジイ頑張る!の展開は涙もの。浅野サンは、「ただ出ているだけ」だった『マイティ・ソー』から大出世し、準主役級の扱いで儲け役。
[映画館(字幕)] 6点(2012-04-16 19:46:01)
162.  ウィンターズ・ボーン 《ネタバレ》 
いつものハリウッド映画を見慣れている人は唖然とすることだろう。ホワイトトラッシュを描いた映画は昔からあるが、その中でも本作はかなりヘビー。これがアメリカの現実なのだろう。NYやLAといった大都会で優雅に暮らしているのは一握りの人間に過ぎず、このような田舎では、子供たちは高校を卒業すれば軍隊に入り(入隊するとお金がもらえる)、場合によっては村ぐるみで犯罪に手を染めている。そんな村の「掟」を破ったばかりに「消されて」しまった父親を探し出そうと、17歳の少女リーは、非情な大人たちにたった一人で立ち向かう。彼女がとにかくハードボイルドでタフなのだ。大人たちにボコボコにされ血まみれになっても、泣き言ひとつ言わない。ただ彼女は、病気の母親と幼い弟妹のために、家を守らないといけないのだ。時に命の危険に晒され、あまりにも辛い決断を下さなければならない彼女の姿に、涙を禁じ得ない。演じるジェニファー・ローレンスがとにかく素晴らしい。また、彼女を陰ながらサポートする伯父ティアドロップに扮したジョン・ホークスも、敵か味方か分からない不気味さを湛えており、確かな存在感を残していた。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-12 21:48:37)
163.  降霊<TVM>(1999) 《ネタバレ》 
何かの番組で見たのだが、本当に幽霊が見える人の話によると、本作で描かれる幽霊の姿こそがより〈本物〉に近いのだそうだ。黒沢清は本当に幽霊が見えるのか?最近、TVやインターネットの動画で観られる「幽霊動画」の殆どが、貞子?や『パラノーマル・アクティビティ』に影響されたとしか思えないフェイク映像に過ぎないが、時々「本物か?」と思われるものが紛れ込んでいる。もちろん自分は本物の幽霊を見たことはないが、もし見えるとしたらこんな感じなんだろうな、と思えるリアリティが本作にはある。後半、壊れていく役所さんが幽霊の幻覚?に侵されていく様が何とも怖ろしい。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-10 19:51:05)
164.  孫文の義士団 《ネタバレ》 
革命とはどれほどの痛みを生じるものなのか?ジャッキー・チェンの『1911』でも描かれていたが、辛亥革命を成就させるために払われた犠牲はあまりにも大きかった。香港での密談を成功させるため、孫文の警護に雇われた義士団。前半は『七人の侍』のような展開で、仲間が一人また一人と増えて行き、丁寧な人物描写が重ねられる。一転して後半は、夥しい数の刺客との壮絶過ぎる闘いを描き、義士団の命が次々と散ってゆく。アクションエンターテイメントとしてよく出来ているとは思うが、辛亥革命と言う史実を扱っている上、あまりにも救いのない結末には唖然とさせられる。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 15:32:11)(良:1票)
165.  ザ・ミッション 非情の掟 《ネタバレ》 
香港ノワールの新たな形を提示したジョニー・トー監督の最高傑作。深夜のジャスコでの鮮やかなフォーメーション、弾丸が尽きるまで撃ち続ける狙撃手との一騎打ち、プロフェッショナルたちの一挙一動全てが格好良い。特にアンソニー・ウォン扮するグァイの渋さが半端ない。指令とあれば容赦なく敵を殺す非情さ。それでいて、仲間の商売敵をこっそり始末し、友のためなら組織を裏切ることも厭わないウェットさ。映画が終わった頃には、耳タコのテーマソングを口ずさみながら、紙屑サッカーをやること請け合い。
[DVD(吹替)] 9点(2012-04-10 07:24:26)(良:1票)
166.  評決のとき 《ネタバレ》 
正直なところ、判決の結果にはあまり納得がいかない。殺人を犯しても無罪なら、(そこにどんな理由があるにせよ)法が私刑を認めたことになるからだ。では何が問題なのかと言うと、判決の結果云々ではなく、そもそも少女を強姦した犯人の刑が最高でも10年、場合によっては無罪になることもあり得る現実であり、人々の心に深く根ざした人種差別という社会的病巣だろう。ただ正義感から弁護を引き受けただけの主人公の周囲の人物が命を狙われ傷ついていく。巻き添えを食った警官は片脚を失い、狙撃された警備兵は重度の障害を負い、襲撃された秘書の夫は心臓発作を起こし死亡した。一見ハッピーエンドのように見える結末も、本当の意味では何も(誰も)「幸せ」になんかなっていないことは明らかだ。しかし、それでもこの闘争には意味があったのだろう(と思いたい)。ところで、もし自分の幼い娘が暴漢どもに強姦されたら?無論自分だって犯人たちを殺すだろう。何の躊躇もなく。
[DVD(吹替)] 8点(2012-04-04 22:46:18)
167.  ラスベガスをやっつけろ 《ネタバレ》 
ジョニー・“ハゲ”・デップとベニチオ・“デブ”・トロのドラッグ珍道中INラスベガス。ベトナムに行かない『地獄の黙示録』か、サイケ版『悪魔のいけにえ』とでも言いましょうか(1971年というのがミソ)。『ハング・オーバー』を1000倍凶悪にしたような映画。まともな人間が観たら嘔吐しそうな内容だが、好きな人には脱糞ものの傑作だろう(下品な例えですみません)。キャメロン・ディアス、クリスティーナ・リッチ、エレン・バーキンと、女優陣が何気に豪華。テリー・ギリアムはやはり侮れない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 15:11:47)(良:1票)
168.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
好みというか解釈の問題なのだろうが、やはりあのラストは蛇足かな。キスをして時が止まったところで終わっていたら、9点はつけたかも。ところで、リドリー・スコット監督の『テルマ&ルイーズ』には〈もうひとつのエンディング〉があるのだが(DVDの特典映像で観られる)、一般公開前のラッシュで「あのラストは余計」という評価が出てばっさりカットされた経緯がある。結果的にはそれが吉と出たようで、本作にもそんな英断が欲しかったな(とは言え、あそこで終わっていたら実は設定に矛盾が生じてくるので、脚本を一から書き直さなくてはならないか。SFは難しい)。
[DVD(吹替)] 7点(2012-04-04 08:58:15)
169.  ブルー・イン・ザ・フェイス 《ネタバレ》 
『スモーク』の撮影中にアドリブで即興劇を演じていた役者たちに感化され、急遽製作された〈姉妹編〉。撮影日数はわずか6日。シナリオはなく、おおまかなアウトラインが書かれた〈役者のためのノート〉を元に、幾つもの即興劇を繋ぎ合せた。オーギー・レンの煙草屋に集まった人々の群像劇をドキュメンタリータッチで描き、とにかく出てくる連中が〈顔が真っ青になるまで(ブルー・イン・ザ・フェイス)〉喋りまくる。そんな映画だが、これがもう最高に面白い!ブルックリン愛、煙草愛、野球愛、そしてもちろん人間愛に溢れた極上のコメディに仕上がっている。マドンナ、ミラ・ソルヴィノ、マイケル・J・フォックスといったスター俳優から、ルー・リード、ジム・ジャームッシュといった連中まで出てきて、好き勝手なことを喋っては去って行く。誰も死なない、派手なアクションもCGもない。でもこんなに面白い映画は出来るのだ。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-04-04 08:09:49)
170.  レディ・ハード 香港大捜査線 《ネタバレ》 
平均点を下げてしまって申し訳ないが、『ポリス・ストーリー』の二番煎じみたいな内容で、期待したほどの出来ではなかった。ミシェル・ヨーとシンシア・ラスロックのアクションは凄いが、クライマックスまでいまいち盛り上がりに欠ける。『皇家』シリーズでは、ドニー・イェンとシンシア・カーンの『クライム・キーパー』の方が面白かった。サモハンやリチャード・ン、ディック・ウェイ(『プロジェクトA』の海賊のボス)といったジャッキー映画の常連や、〈香港のスピルバーグ〉ことツイ・ハークが役者として出ているのが見所か。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-03 06:56:25)
171.  マネーボール 《ネタバレ》 
何かを変えようと思うなら、それは徹底して行なわなければならない。古い慣習や既存のシステムを壊し、新しいものを一から作り出す。それは何も野球に限っての話ではなく、世間一般の社会でも同じこと。そこには様々な障害がある。時には非情な決断を下さなければならない。アスレチックスは20連勝の快挙を遂げるが、優勝には手が届かなかった。それが現実だろう。しかし、チームに留まることを決意したビリー・ビーンは、やはり何か大きなものを手に入れたのだと思う。人の心を動かすのは「理論」ではなく「ハート」だということ。腐ってないで、とにかくやり続けること。それが大事。〈追記〉この映画を観た後にアスレチックス対マリナーズの開幕戦を日本で(TV観戦だけど)観ることができた。ビリー・ビーンも来日していたので、イチローを応援すべきか大いに迷いました(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-28 07:50:57)
172.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 
別にもう二度と観なくたって何の問題もないが、観ている間は楽しかった。もっとハチャメチャなB級路線かと思いきや、西部劇の部分は結構きっちり作りこんでいる感じ。ダニエル・クレイグとハリソン・フォード(年取ったな)の共演も嬉しい。随分酷評されているようだが、そもそもタイトルからしてフザけているのだから、『AVP2』みたいな映画だと思って広い心を持って鑑賞することをオススメする。脚本家はきっと中学生だろう。
[DVD(吹替)] 6点(2012-03-28 07:01:05)
173.  ドラゴン危機一発'97 《ネタバレ》 
最近、ドニー・イェンの映画ばかり観ている。『SPL』や『イップ・マン』で衝撃を受け、過去作を遡っていったら、この作品にぶち当たった。しかしどこのレンタルショップにも置いていなく、DVDも廃盤状態。ユー〇ューブで動画を視聴したら、何故かドイツ語?版。どうしてもきちんと観たくてネットオークションで競り落としました。しかし、とても97年に製作されたとは思えぬこの作品。現代のパートで携帯電話やパソコンが出てこなければ、70年代くらいの映画かと思ってしまう。しかし、CG全盛の時代にこのアナログ感は貴重。貧乏な村で貧相な村人と盗賊が殺し合いをしている。そこに記憶喪失の男、ドニー・イェンが参戦。これがもうハンパなく凄い。とにかく速いの何の!熊手の男との戦いなんて、速すぎて何やってるか分からない。とにかく「シュバババババッ!!」という効果音でしかその凄さを体感することはできず(完全に人間の動体視力を超えている)、ほとんど実写版「北斗の拳」を観ているみたい。また、アイパッチの拳銃使いとの戦いでは、投げつけてきたナイフを竹筒で受け止め、そのまま竹筒をひっくり返して相手に投げ返すという離れ業をやってのける(笑)こんな凄いカンフー映画を観たら、しばらくは他の映画は観れないだろう。
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-24 10:45:11)
174.  クライム・キーパー 香港捜査官
内容はよくある刑事ものだが、とにかくアクションが凄まじい!常に誰かと誰かが戦っている。若きドニー・イェンが八面六臂の活躍を見せるが、実質上の主人公であるシンシア・カーンもかなり危険なスタントをこなしている。CGだらけのハリウッド映画に飽きたら、この時代の香港映画を観るべし!
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-24 10:28:57)
175.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
やはり本作の白眉は、ジェット・リー対ドニー・イェンの超絶対決でしょう!ジャッキー・チェンが年取っちゃった今、実質上のツートップはこの二人(もっとも、リーはアクション引退を仄めかしているので、ドニーこそが〈最後の本格派〉として最も注目すべき存在だろう)。ちなみに、ジャッキーは今回主題歌を担当。ジャッキー&リー&ドニーってホント凄いコラボ。観なきゃ損!
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-18 10:19:11)
176.  ハロルドとモード 少年は虹を渡る 《ネタバレ》 
裕福な家庭に育ちながら、死に取り憑かれ、狂言自殺を繰り返す青年ハロルド。一方、辛い戦争体験を経ながらも、底抜けに明るい人生を送る老女モード。そんな二人が「他人の葬式見物」をしていたことがきっかけで出会い、やがて惹かれ合う。現代を舞台にした一種のファンタジーだが、ラストのハロルドの「決断」は、負け犬根性に美学を見出そうとしていた当時のニューシネマへの鮮やかな回答として、真摯に受け止めるべきだろう。このたび初のDVD化でやっと観ることができた、ハル・アシュビー監督幻のカルト作。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-12 19:30:51)
177.  暗戦/デッドエンド 《ネタバレ》 
ジョニー・トーらしい男の美学に痺れっぱなし。オープニングの格好良さは格別だが、中盤がややダレる。アンディ・ラウは映画賞を総なめにしただけあり、確かな存在感を発揮している。
[DVD(吹替)] 6点(2012-03-12 19:12:11)
178.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー 《ネタバレ》 
全編にわたり登場人物が戦ってばかりだが、対戦相手や戦闘方法にバリエーションをもたせることで全く飽きさせない。ドニーも凄いが、ラスボスの無敵っぷりに思わず笑ってしまう。ただ、内容が思ったよりも子供向けで、幼稚なギャグや寒い演技にやや減点。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-12 19:08:48)
179.  導火線 FLASH POINT 《ネタバレ》 
内容はB級感丸出しの、いわゆる「野獣刑事もの」だが、ドニーとコリン・チョウ(『マトリックス・リローデッド』のセラフ)の対決は凄まじい!『SPL』には劣る印象だが、ドニーファンは観て損はなし。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-12 18:58:46)(良:1票)
180.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 
あまりにもカラッポな内容に頭が痛くなるが、興奮度は高い。前作のカーチェイスシーンはCG臭くてイマイチだったが、今回は結構頑張ってます。クライマックスの金庫強奪→街路爆走も凄いが、ヴィン・ディーゼルとザ・ロックの〈ハゲマッチョ〉対決なんか、もう怪獣映画のノリ。その上、ザ・ロック様が「俺もやるぜ」みたいに突然仲間入りするのだから、もう勝手にして!(笑)ところで日本語吹き替え版で観ていたら、一人だけ声の演技が下手な人がいると思ったら、武井咲ちゃんだった…。アイドルを声優に使うのはよそう。ちなみに、ザ・ロックはジャック・バウアーかよ!
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-03-07 00:39:53)(笑:2票)
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