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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1841.  遥かなる大地へ 《ネタバレ》 
 「早く、早く旗を立てなさい!」  「・・・・は~や~く~は~た~を~た~て~ろぉ~。」  観ているこっちが焦ります。  個人的には最後まで「新天地だぁー!フロンティアじゃー!土地ぃー!土地っ!土地っ!」ってな感じで、いてほしかったです。  んー。ラブストーリも大事な主軸ではあるんですよね。  だったら仕方がないかぁ。「君がいなければ土地なんて・・・」  あーね。そのセリフ言っちゃう?ってな感じですね。  拳闘で成り上がっていくところは良かったなぁ。  今までマジメに働き続けても報われなかった青年の気持ちを考えると、ここで帽子マニアになってしまうのも心情的には理解できます。ちょっとぐらいうかれたって、いいじゃん。ってね。  でもその姿に幻滅しちゃうシャノンの気持ちも、もちろんわかりますけどね。  「君たち、土地はもう良いのかい。初心は大切だよ。」  と思いながら見つめていました。  汽車ん中でジョセフがこの映画の本来の目的を思い出してくれて良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-30 19:08:25)
1842.  飛べないアヒル 《ネタバレ》 
 「シューーートーーー!」  「よける!よける!よける!キーパーも・・・よけたー!」  「ネ、ネットを突き破ったぁ~!!!」  「またまたシューーートーーー!」  「よける!よける!よける!キーパー正面から受け止めたぁー・・・」  「!!・・キ、キーパーごとネットに押し込んだぁ~!!!」  こ、これは、「キャプ翼」だぁー!  ・・・まあ、それはそうと、リーグ規約とはいえ、それを利用してバンクスを無理やり引き抜くことはないでしょう。この映画のテーマから逸れているのではないでしょうか。  それから、弁護士クビもやりすぎですね。  個人的にはどうしてもその部分がひっかかってしまいます。  それでは、最後に。  「まわる、まわる、まわる、すごいスピードでまわっています!そして、シューーートーーー!決まったぁー!ゴォールゥー!」  映画って何でもありにできるから楽しいです☆   
[DVD(字幕)] 5点(2012-06-29 20:01:35)(良:1票)
1843.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
 もしかすると、これは一種の変則的なラブストーリーでもあるのかもしれません。  「目が覚めたときに自分を包んでくれる人がいてくれたら・・・そんなのは夢のまた夢なのだが・・・」  と、遂に本音を明かすフランク。  つまりは結婚願望。多くの人に訪れるイベントが、フランクには夢のまた夢という現実。なぜならあの性格だから。  ですがクリスというありえないくらい心清らかな青年と出会い、フランクの人柄に変化が。だからこそ、最後の演説は見応えのあるものになったのだと思います。  フランクは長所より短所の多い人間です。そのフランクの人としての最も良い部分が、それこそ最も良い形で表現された演説。  それは見ず知らずの女性の先生のハートを少しだけ動かしてしまいました。  声をかける女性の先生。ちょっとだけ口説くフランク。  足取り軽やかに、子供たちとふれあうフランク。  映画はそこで終わってしまいますが、その子供たちとのふれあいのシーンで、明らかにその後のフランクの人生が再び輝きだすことが暗喩されています。  とても心地よい余韻が残りました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-25 01:12:06)
1844.  青春デンデケデケデケ 《ネタバレ》 
 バンドが組みたい。  メンバーを集める。  バイトをしてお金をためる。  楽器を買う。  練習場所を探す。  練習する。練習する。練習する。  ・・・そして本番。  ただこれだけのことなのに、面白い。  二時間以上だけど、長さを感じない。  とても心地良い作品です。  何より、合間にはさみこまれる、女の子たちとの一瞬エピソードがたまらないです。  まさに「あるあるネタ」の「瞬間バージョン」。  その刹那に気づいて共感できる人はより楽しめると思います。  文化祭前日の夜の準備。  響く警報ベル。  集まる人々。・・・ただのミス。   !!!しかし、その偶然を利用して、「明日頑張ってください。」と声をかけてくる見ず知らずの女の子。それ以上の追加エピソードは何もなし。  良いですね!良いですね!  すっごくわかります!  共感しすぎて目から鼻血が出そうです!
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-25 00:18:26)(良:1票)
1845.  リコシェ 《ネタバレ》 
 なるほど。まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね!  ・・・なるほど!まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね!・・・  本屋のおっちゃんに、「ああ、俺は生きかたを変えるよ。」と言ったときのブレイクの表情。その後の展開を予想させる素晴らしい演出。  つまり、・・・そう!まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね!
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-23 11:10:38)
1846.  シングルス(1992) 《ネタバレ》 
 「40ドル!」  「200ドル!」  「60ドル!」  「150ドル!」  「80ドル!」  「・・・皿洗いつき!」  え~ほかいませんか、ほか・・・  はい、「80ドル皿洗いつきで自転車男落札!おめでとうございます!」  あー、笑った。自転車男の表情が最高です。  「俺に風邪うつすなよ。」→「恵みあれ。」  ふふ、最高ですね。  予想通り。予定調和。でもそれが良いのでございます。  群像劇。起伏のないストーリー。  やや苦手なタイプではありますが、それでも最後まで普通に楽しめました。  全然受け付けなかった登場人物たちに、いつの間にか愛着を感じていました。  きっと人物の描き方が上手なんでしょうね。  良い映画でございました。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-20 16:28:19)
1847.  いとこのビニー 《ネタバレ》 
 チャラチャラして見えるビニーとリサ。ところが中身は二人とも全然チャラチャラしていない、真面目人間。しかも二人とも良い人。更に一生懸命。このギャップが、二人をとんでもなく魅力のあるキャラクターにしているのでしょう。  寝不足で経験不足。実力はあるのだが、ぜんぜん本領発揮できないビニー。  観ている側も、最初は「こいつだめなんじゃ・・・」と不安に。  ところがビルがスタンにビニーを擁護するシーン。  ここでビルは、ビニーが過去に凄腕マジシャンのネタをことごとく看破するエピソードを話します。「ビニーって実はすごい力を秘めているのでは・・・?」と、期待させるのに十分な伏線。  そしてついに・・・!ビニーならではの弁護が炸裂し始めます!  この爽快感!最高ですね!  「父が整備工。」「父の父も整備工。」「兄弟も、・・・」のシーン、超笑っちゃいました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-17 12:04:01)(良:1票)
1848.  アウト・フォー・ジャスティス 《ネタバレ》 
 無敵超人セガールの無敵物語。  「まてー」「やんのかー」「おらー」ぼこぼこ。  「あいつはどこだー」「知らねーのかー」「暴れたい気分だぜー」「おらー」ぼこぼこ。  「あいつはどこだー」「言わねーのかー」「別にいいやー」「おらー」ぼこぼこ。  「敵だー」「撃ってきたー」「だからなんだー」「おらー」ぼこぼこ。  「見つけたー」「おらー」「おらー」「おらー」ぼこぼこ。  「てめえ犬捨てただろー」「おらー」ぼこぼこ。  結構言いがかりも多いセガール。  ただの悪漢に見えなくもない。  そんなセガールが大好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-16 11:08:07)(笑:3票)
1849.  インファナル・デイズ 逆転人生
 面白くないことはないんですけど、何か物足りない・・・。  アクションとしてはもう少しキレがほしい。  どたばたコメディとしては思い切りが足りない。  サクセスストーリーとしては爽快感が今ひとつ。  ん~。成り行きで二人の生活が上手いこと入れ替わるのはすごく良かったのですが、そのせっかくの設定を生かしきれなかった感じでしょうか。  ・・・面白い。でも何か物足りない・・。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-15 16:39:06)
1850.  デコレーション・デイ 30年目の勲章<TVM> 《ネタバレ》 
 ビリーの真実。テリーの真実。ジーの真実。  アルバートに限らず、人は与えられた情報の中で創りあげた仮想・仮定の話を、真実だと錯覚してしまうことがあるかもしれません。  頭が良い人ほど。人生経験が豊かな人ほど。  ビリーとテリーの真実は、少しずつアルバートを既成観念から解放していきます。  人の心に耳を傾けるようになったアルバートは、ジーの真実を知ることができます。ですが、ジーにはもう一つ、心の中に秘めた思いがありました。それこそが勲章を授与しない本当の理由だったのですね。  結局、その人の本当の思いや、行動の理由は、その人にしかわからないものです。  だからこそ人はいつでも謙虚になり、友人たちの言葉に耳を傾ける姿勢をもつことが大切なのでしょう。  映画の中で明かされる三人の秘密は、人には簡単に言えないものですから、決して幸せな内容とは言えません。  ですが心に秘めた思いを打ち明け、友人や大切な人と共有できたとき、そこには新しい絆が生まれ、またひとつの幸せの形ができることを、この映画はそれとなく教えてくれている気がします。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-14 09:45:14)
1851.  壁の中に誰かがいる 《ネタバレ》 
 先に「みんなのシネマレビュー」で平均点とジャンルだけチェックしていました。  ホラー+コメディという先入観で観賞。  はじまりはじまり~。  ・・・・んーーーー!?超怖えぇ・・・。怖い。怖い。!!ひゃぁああ、見つかるー!  なんで「コメディ」がジャンルにあったんだー?  と、謎だったのですが、なるほど。  いつの間にか「ホームアローン」状態に。  この映画のジャンルは  「ホラーのち、コメディ」  ですね。  本当に、気づいたらいつの間にか映画のテイストが変わっていました。  後半は爽快ですらあります。  それはそうと、この映画、なかなかの好き放題っぷりです。  ですが、なかなかの掘り出し物でもあります。  個人的には大好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-13 00:17:54)
1852.  真実の瞬間(1991) 《ネタバレ》 
 このような映画が作成されること自体、今のアメリカは良い国になったのだろうなと思われます。  「赤狩り」。帰国したときのメリルにはまだ他人事。なぜなら共産党員ではない自分には関係のない話だと思っていたから。  ですがメリルの考えは甘かったようです。  密告の強要。自白の強要。事実の歪曲。仕事関係者への圧力。  メリルの想像もつかない国家権力の暴走がハリウッドを侵していました。  振り返れば、帰国時のラリーの様子は、これからメリルの身にふりかかる災難を予想させるうえで十分すぎる効果を発揮しています。  一人の無実の人間が、容疑をかけられ、仕事をうばわれ、友人関係を壊され、社会から強制的に排除され、何一つむくわれないままラストを迎えるので決して後味の良い映画ではありません。(ラストの友人の証言には少し救われますが)  ですが「赤狩り」の歴史を知る映画としては、国家権力の暴走の恐ろしさを知る映画としては、とても良い映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-10 16:03:37)
1853.  推手 《ネタバレ》 
 中国語と英語の両方が話せるアレックスとジェレミー。  中国語しか話せないアレックスの父、朱。  英語しか話せないアレックスの妻、マーサ。  昼間一緒にいるのは朱とマーサの二人だけ・・・・。  言葉の壁って思っていたより大きいんですね。  マーサは良い人です。もちろん朱も良い人です。  ですが言葉が通じないことと、文化がまるで違うことが、二人に、とりわけマーサにとっては大きな負担になってしまったんですね。  二人の間に立たされつづけるアレックスも、知らないうちにストレスをためこんでしまって。アレックスは本当に家族思いの良い夫、良い父、良い息子なのに。切ないです。  んー。アレックスの決断はやはり仕方がないのかもしれません。  思い切った勇気ある決断だったと思います。  暗くなっちゃいそうなストーリーですが、モラル、倫理感、思いやりのある人達ばかりなので、とても爽やかな仕上がりになっている良い映画です。  笑えるシーン、感動するシーン、泣けるシーン、すべてあります。  特にアレックスが、留置所の父を迎えに行ったときのシーン。  個人的に一番の見所です。きっと泣いちゃいますよ!
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-10 10:03:07)
1854.  わが街(1991) 《ネタバレ》 
 理性より感性を直撃してくるような映画です。  ドラマとは、虚構の世界ではなく、私たちが生きる日常に起こっているのだと気づかせてくれます。  理不尽なこと。不運なこと。予期せぬこと。  そういった出来事に遭遇してしまう人々。  彼らは、まるで私たちの気持ちを代弁するかのように思いを語ります。  「この世の中、どうかしている!」  ですが、そのどうかしている世の中で、幸運なことも同じように起こりうるのです。  不運な出来事があった次の一瞬には、幸運な出来事が起きています。  日々の生活はその繰り返し。その連続。  きっと、平凡な人生などなく、人生はただそれだけで感動的なドラマなのでしょう。  それを気づかせてくれる、この映画の人々の名台詞の数々。  特に後半の、クレアさんの名言の数々は必見です!
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-09 02:38:16)
1855.  地獄の警備員 《ネタバレ》 
 まず、ゆすり男を殺してロッカーに入れておきます。  先輩警備員に見せてあげます。  先輩警備員は恐れおののきます。はい、手下の出来上がり。  今度は、先輩警備員を上手に使い、変態会社員をなぐってみましょう。  あれ?なかなか死にませんね。  そんなときは配電盤に連れて行って電気を流してみるというのもひとつの手です。  びりびりびり。  んー、まだ生きていますね。  わかりました!じゃあもう一回あちこち殴って、最後は窒息させて袋につめてしまいましょう!  ・・・・・・・・・・・・・といった感じで、いろいろな殺害の仕方を紹介してくれる、サービス精神にあふれたポップなホラーサスペンスだと思います。  序盤だけネタバレしてしまいましたが、まだまだ見所はあります!  特に犠牲者のみなさん、洋画ホラーと違ってかなり丈夫でなかなか死にません。  一人ひとりの犠牲者ができるだけ長く視聴者のみなさんを楽しませてくれるでしょう。
[DVD(邦画)] 6点(2012-06-07 17:13:37)(笑:2票)
1856.  モブスターズ/青春の群像 《ネタバレ》 
 ファレンザーノファミリー。マッセリアファミリー。そこへ台頭してきた新進気鋭の4人組、ルチアーノ、ランスキー、シーゲル、コステロ。  マフィアものです。青春しています。バトルもあります。  戦力のない4人が、知恵と友情と人脈を武器に、戦略をたててのし上がります。  かなり面白いです。  ただほとんどルチアーノとランスキーがぶいぶい言わせています。  殺し担当の人もなんとなく目立っています。  よって、消去法でどうしても一人だけ影が薄くなっちゃっているのがちょっと残念ではあります。  娯楽作品に徹しているので、難解なストーリーではありません。  誰が見ても理解しやすく、のめりこみやすい作品でしょう。  オススメです。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-07 16:57:06)
1857.  ジャングル・フィーバー 《ネタバレ》 
 焦点が定まっていないというご意見に大きく賛同いたします。  人種問題。不倫。ドラッグ。  大きく3つの問題がテーマとしてとりあげられているようです。  メインはおそらく人種問題。  ただ、不倫問題も映画内でかなりの割合を占めているため、  「ん?いったい何を原因にフリッパーとアンジーは責められているの?」  と少しわかりにくい気がします。  フリッパーの奥さんたちにとっては不倫をしたことが問題であり、アンジーの父親(つまり白人側)にとっては、黒人と関係をもったことが問題なのです。  登場人物たちも道徳感、倫理感に問題があり、今いち魅力を感じません。  唯一良かったのはポーリー。  冷静で中立、我慢強く、周りの人間を大切にする人物です。  彼は私たち日本人に最も性質が近いかもしれません。  
[DVD(字幕)] 4点(2012-06-06 01:51:06)
1858.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀 《ネタバレ》 
 ラジー賞受賞作品と知って驚きです。  どうしよう。どうしよう。普通に面白かった。笑えた。  良い映画だと思ってしまった。ぼ、僕が間違っているのか??  もしかすると、原作がとても素晴らしくて、期待して観に行ったら「全然違うじゃん!」的な・・・?いや、知らないですけど。  ハワードはかわいいし、セリフも良いし、テンポもノリも良い。  ストーリーもキャラ設定も嫌いじゃないです。  人間に襲われて、暗黒魔王に「助けてー」って最高なんですけど。  暗黒魔王も「その鳥をはなせ」って、助けるんかい!  最初のほうで警官たちが、「凶悪犯だ、撃ち殺せ。」  刑事も「生死は問わない」  警官のほうがよっぽど凶悪・・・。  ファミレスでもハワードは調理されようとして、ビバリーが「あんたたちのほうがアニマルよ!」って言っていたし。  え?ああああ!!ま、まさかこれってコメディの裏側に高尚なメッセージが隠されている素晴らしい映画なのでは!何てこったい。   
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-04 02:45:13)(笑:1票)
1859.  ヒルコ 妖怪ハンター 《ネタバレ》 
 正体がわからないものに怯え、正体がわかってしまうと突っ込みを入れたくなるのはなぜでしょう?  美しすぎるヒルコの造形美。  ホラーというよりモンスター映画のノリ。  なかなか好きなタイプの映画でした。  ラストの「アレ」がなければもっと良かったんですけど。  ラストの「アレ」はどう感じてほしかったんでしょう?  まさか、感動しろと?
[DVD(邦画)] 6点(2012-06-03 13:52:10)(良:1票)
1860.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 
 人種差別。貧富の差。老い。  様々なテーマを抱きながら、デイジーとホークの人間関係の在り方は、そういった諸問題をあっけなく超越していきます。  二人の関係は、最も単純な人と人との関係。  その関係を象徴するデイジーの「あなたは友達よ。」のたった一言のせりふ。  泣きそうです。  難解になりそうなテーマに、起伏の穏やかなストーリー。  にもかかわらず、堅苦しくならないのは、ひとえに二人の役者さんの演技がすばらしいのと、脚本なのかなぁ、と素人ながらに感心。  お墓のシーンやラストシーンは特にぐっときます。  もはや運転手ではないホークに、「あなたはまだお給料をもらっているの?」と尋ねるデイジー。  真偽のほどはともかく「はい。」と答えるホーク。  ああ、この人はたとえ車を運転していなくても、ずっとずっとデイジーの運転手なんだと気づきました。  もし本当にお給料をもらっているのだとしたら、ブーリーもなんて素晴らしい息子なんだ!
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-02 12:20:55)(良:1票)
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