Menu
 > レビュワー
 > アンドレ・タカシ さんの口コミ一覧。96ページ目
アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1901.  転校生(1982)
これより前の大林作品は、監督の思い入れの強さが変なアウトプットになって、違和感が先行する可哀想な映画が多かった。が、この「転校生」は監督がやりたいことと、観客の見たいもののバランスが初めて合致した記念碑的な作品ではないだろうか。そして、そのバランスは凄いパワーを発揮する。中味が入れ替わってしまった男女の戸惑いが、やがて思いやりと友情に変化してゆく様が、軽妙な笑いの中に表現され切っています。爽やかこの上ない映画です。入れ替わった後の性格が少し違うんじゃないかと云う指摘もあり、実は自分も同感なんですが、細かいことは気にしていません。後に尾道三部作と呼ばれる連作の初作ですが、海あり・山あり・坂道ありのロケーションを巧みに使っています。なんというか、そのロケーションの活かし方に土地に対する愛情を感じるんですね。そんなことを思わせる監督もこの人くらいです。ちなみに、もう二十年以上前の話ですが、多くの大林ファンのご多分に漏れず、行きましたよ、尾道。あの石段を転げ落ちたらフツーは昇天ですね(笑)。
[地上波(邦画)] 8点(2009-01-15 01:45:43)(良:1票)
1902.  RETURNER リターナー 《ネタバレ》 
もう随分と前の映画だけど、確かに観たことあるようなシーンが多かった。鈴木杏ちゃんが良かった、かな。金城よりちゃんと演技してましたよ。未来で兵士をやってたにしては、サラ・コナーのように荒んでなくて良かったです。とくにパスタで涙ぐむシーンが良かったです。おかげで退屈しなかったです。日本にもこんな映画があっていいんじゃないですか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-15 00:44:52)
1903.  バロン
この監督の最近の映画を観て、全く面白いと思わなかったんだけど、過去に遡っても同じですね。けっこう小ネタが連なるんだけど、どれとして面白いと思えないし笑えない。自分には合わないことを再確認。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-01-15 00:30:08)
1904.  ブラザーズ・グリム
驚きも、緊張感も、恐ろしさも、何もない映画だった。無意味に騒ぎ続ける出演者たちにイライラした。いい役者使ってるのにね…。モニカ・ベルッチの魔女だけがはまり役と言えなくもない。
[DVD(字幕)] 3点(2009-01-15 00:20:27)
1905.  人のセックスを笑うな 《ネタバレ》 
不思議な面白さを持った映画でした。描かれるのは美大生の男女とその美大の女性講師の恋愛模様だけど、ストーリーは無いに等しい。三角関係のドロドロって感じでもない。永作博美演じる講師がユニークな人柄だけど、その生き方がテーマという訳でもない。長まわしのカメラがこの三人の遣り取りを写し続けるが、ほとんどのシーンが次の展開に繋がって行かない。でも、これが不思議と飽きない。ギャラリーでお菓子をつまむシーンや、ストーブに灯油を入れるシーンなんかがその代表で、味があって記憶に残る。演出の主眼が言葉や仕草の日常性の抽出に置かれているってことなのでしょう。鑑賞後に良く考えられていたと気付いたのが画角。アップにしたら被写体の特定部分が強調されて味が薄れるし、離れすぎると見えなくなる。興味を持って、客観的に見える距離感とでも言うのだろうか。そこに神経を使ってました。のぞき見感覚の演出ですね。タイトルは逆説的にのぞかれた方の言葉なのでしょう。主演3人の演技力によるところが大きいのでしょうが、私はその「のぞき」に引き込まれたクチです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-14 13:47:44)(良:1票)
1906.  青の炎 《ネタバレ》 
いくら未成年とはいえ、殺人の容疑者をあのタイミングで一時放免する刑事はいないだろう、という思いでああいう結末にならないことを想像していたら、見事にああいう結末だった。不満はそこだけかな。それ以外はよくできた青春映画でした。少年が家族想いで、それ自体がテーマという映画はあまり記憶にない。ありそうで扱いにくい題材ってことでしょう。二宮和也は後にハリウッドへ行くだけの芝居をしてると思います。 
[DVD(邦画)] 7点(2009-01-14 13:11:47)
1907.  明日への遺言
お恥ずかしい話だけど、二次大戦当時から軍事施設以外への無差別爆撃は国際法違反という考え方があったのは知らなかった。が、この映画が描きたかったことは戦争犯罪の真偽を問うことではないのでしょう。岡田資中将の潔さ。その一点だけだと思うし、それは伝わってきました。裁判中に、米国側の検事や裁判官が岡田中将の居住いや発言に一目置くような素振りが見られたけど、自分もそんな心境でした。法廷ものとしては異色ですね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-13 15:16:44)
1908.  TATTOO[刺青]あり
30年近く前の作品で、ずーっと気になっていたんだけど、やっと先日鑑賞。実話であるが、特異な顔をもった銀行強盗を描いた映画です。優しく凶暴で繊細で残忍で勤勉で破滅的で計算高い。普通は同居しない性向がひとつの人格にまとまっている。これを奥深い、と言うのだろうか。共感はしないけど、ただの凶悪犯で片付けられないのは、その行動の中に本来なら褒められるべき要素が入っているからでしょう。30歳までにでかい事をやる、という自らに課した誓いがなぜあのようなカタチを取らねばならなかったのか。短絡的という言葉では回答にならない内容を描写していますが、正解は見えない作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-13 12:27:07)(良:1票)
1909.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
ご大層なお題目を掲げているわけではないけど、とても気持ちがいい映画でした。無理のない範囲で、みんなが前に進んでいると思えるからでしょう。一門会での国分太一のしゃべりは熱が入っていて引き込まれました。気が付くと笑っていた。まるで宮田だ(←勝くんの宿敵)。香里奈もあそこで初めて微笑んでましたね…。人と接するのが苦手な人、います。子供のうちは人見知りで済むんだけど、大人になるとそうも言ってられない。かといって、性格は簡単には変わらないので悩む人は真剣に悩む。でも、逆説的だけど、あんまり無理することはないよと、この映画は言ってる気がする。ずーッと仏頂面だった香里奈が微笑むところでそんなことを感じました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-09 02:25:31)(良:2票)
1910.  それでもボクはやってない
サラリーマンを始めた頃、満員電車に乗り込んだ際の体制が不自然で、もぞもぞと体を動かしたら近接する女性から形容しがたい視線を送られたことを思い出しました。 憤慨したのが警察と検察の取調べのシーン。勉強になったのが日本の裁判制度の実情。最も大きな問題は司法が独立した権力になっていない現実(三権分立の意味を改めてWikipediaで確認してしまった)。出世の為に無罪判決を出さない裁判官って何ですか?!  冒頭から最後まで緊張感をもった展開が続き、周防監督の演出力を改めて確認させてもらった。日本の映画でここまでストレートに社会問題を扱って破綻していない作品はあまり記憶にない。 見ごたえは満点だけど、10点を付けられないのは、やっぱり映画はエンターテイメントであって欲しいと思うからです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-01-08 15:32:11)
1911.  大いなる西部 《ネタバレ》 
東部からやってきたグレゴリー・ペックは周囲と一線を画す価値観を持っていた。自分の内面を外部に露呈することは、すべて虚栄心に繋がるというようなストイックな信念。それが、他人から何と思われようと意に介さないほどに頑固。ある意味カッコイイ。もう少し誤解を避けても良かったんじゃないの、というのはコミュニケーションが大切と言い慣れてしまった現代人の意見なのでしょう。狭い国土の中で内なる世界を研鑽して形成された武士道と、広大な国土を開拓する拡大志向から生まれたフロンティアスピリットは対極をなす精神性だと思う。そして、この映画に見られるグレゴリー・ペックの信念はフロンティアスピリットと云うより武士道に近い。原題の「大きな土地」を拓いて来たのは少佐やヘネシー親父のフロンティアスピリットだったが、その土地を治めて行く為には自己を省みる高潔な精神が求められる。少佐とヘネシー親父が共に斃れたエンディングは、時代としてのフロンティアスピリットの終焉ということでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-08 15:18:42)
1912.  図鑑に載ってない虫
ストーリーはそっちのけで、生理的に気持ち悪いものを積極的に並べようと頑張ってましたな。その小ネタの波状攻撃を面白いと思えるかどうか、という映画です。ところどころ笑える部分もありましたが、自分はどうも突き抜けている感じがしなくて、この点数までです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-08 02:00:07)
1913.  廃市 《ネタバレ》 
20年以上前になるが、柳川には行ったことがある。ちょうどこの映画が作られた頃だ。一人旅の途中で立ち寄り、掘割の川下りは経験した。そのときは長閑ないいところと思った。タイトルに云うところの廃市。変化が無く、退廃的で、死に向かっているところ、というようなことを言っていた。過疎化とまでは言わないが、発展する兆しが見えないということか、観光資源に頼っている先行き不安みたいなものなのか…。 その土地柄と、今作の複雑な恋愛関係が直接関係しているとは思わないけど、停滞感や抜け道がない感じがシンクロして情感を増幅していたとは思う。監督も決してこの土地のことを悪く言いたい訳ではなく、むしろ今作のような、繊細な関係が似合う場所という捕らえ方なのでしょう。文学的な土地ってことですね。姉妹の愛情の板ばさみで、33歳で自殺した男も凄く文学的です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-08 01:47:57)
1914.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 
どうってこと無い映画でした。何が良くないのか? 仲間を集めて大仕事、という類似点で「スティング」と比較すると分かりやすい。映画の中で誰かを騙しつつ、同時に客まで騙してしまおうって手法は同じでも、そのやり口が小ネタの集合で、やられた~!という爽快感がないんだな。小ネタの集合という意味では、各キャストの見せ場もしょぼい。頑張ってたのは中国人の軽業師だけって印象。盗みを計画する動機に大儀がある訳でもない。加えて多くの方が指摘するルパン三世並み(注:赤いジャケットの軽薄ルパンです)の緊張感の無さ。無駄なキャストって言われてるようですが、自分は脚本の問題だと思います。もうひとつ、とっても気になったのが、ジュリア・ロバーツの歩き方でした。猫背で重心が低くやや前屈みでとても貧乏くさい。痩せたゴリラが歩いているようで、とてもトップ女優には見えない。ジュリア・ロバーツってこんなに魅力がない人でしたっけ?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-01-07 23:40:07)
1915.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 《ネタバレ》 
前作「ヘドラ」で良い方向へ進むかと思った昭和ゴジラシリーズも、あれが最後の足掻きだったのか、低空飛行へ逆戻り。怪獣の操演にしろ、ストーリーにしろ、またレベルが落ちた。これには「手抜き」という言葉を使わせてもらう。キングギドラとガイガンの飛行シーンにミニチュアを使ったり、キングキドラの登場シーンの約半分が三大怪獣・怪獣大戦争・怪獣総進撃からの流用だったり…。こんなものでお金を取って良いのかと思う。しかも、新作カットより明らかに昔のカットの方が出来が良い。ストーリーもせいぜい10人程度の登場人物が繰り広げる局地的な地球侵略話で突っ込みどころだらけだが、怪獣さえ出しておけば、中身に関係なく子供は見に来るだろうという読みなのだろう。もうひとつ。自分は小学生の時に劇場で観ていて、ガイガンのお腹のドリル攻撃でゴジラやアンギラスから鮮血が飛び散るシーンに心を痛めた記憶が鮮烈にある。いい歳になってから見てもドキッとした。あれは子供が観る映画ではやっちゃイカンことである。
[映画館(邦画)] 2点(2009-01-06 16:27:29)
1916.  ワンダとダイヤと優しい奴ら
面白いと思わなかったし、笑えなく退屈だったのでこの点数です。米英がお互いをどう思っているのかの一端が覗けたことが収穫と言えば収穫。でも20年前の映画なんだよね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-06 01:17:25)
1917.  EX MACHINA/エクスマキナ(2007) 《ネタバレ》 
3Dライブアニメという意味では、前作より進化していたと思う。キャラクターの(特に顔の)陰影が微妙に描かれていて立体感が増した分、表情が細かかったようです。主人公が愛している男は肉体を失ったサイボーグ。そこに男のクローンが仕事のパートナーとして配属される。最初は嫌がる主人公だが、このクローンがまたいい男だったりして(つまりオリジナルがいい男なので…)次第にそのクローンに惹かれている自分を自覚する…。というような複雑な心理変化に絵が追随してましたよ。アクションは文句なく迫力あります。不満はジョン・ウーの二挺拳銃。腕を交差させて撃つアクションが昔から違和感があって嫌いです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-01-03 17:59:07)
1918.  贅沢な骨
テーマが見えない。全く何も見えてこない。誰も成長しないし、発見もしないし、人間関係が進展しているとも思えない。唯一、不感症がイクようになったくらいでしょう。本当に何かを表現するつもりだったのだろうか。それとも、あんなだらだらな人間関係から、何かを感じろというのか。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2008-12-31 02:28:55)
1919.  ダイナソー
ディズニーらしいアニメだけどストーリーにひねりが無さ過ぎでした。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2008-12-31 02:16:26)
1920.  呪怨 パンデミック
こりゃぁ、中味が無いですね。接触→出現→何故か人のいないところへ逃げる→連れて行かれる、を繰り返してるだけです。加椰子生誕の地を訪ねましたが、そこでも似たようなことの繰り返しでした。びっくりはジェニファー・ビールス。個人的には「フラッシュ・ダンス」以来でとても懐かしかった。歳とったけど昔の面影はありました。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-31 01:56:18)
0170.80%
1462.16%
21316.16%
32069.69%
432315.19%
548322.71%
636917.35%
728213.26%
81758.23%
9733.43%
10221.03%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS