1. ショーシャンクの空に
映画としてはかなりの傑作だと思います。すべてにおいてできが良いと思われます。ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンでなければ、と思わせるほど二人は完璧でした。確か、フランク・ダラボン監督ってこれがデビュー作なんですよね。スゴイ!! 10点(2003-01-23 23:28:50) |
2. テス
自らに課せられた運命だと、「私は犠牲になる運命なのです」と認める強さがナスターシャ・キンスキーの凛とした美しさと見事にマッチしていて、非常に魅力的な人物像が出来ていたと思います。出てくる男は皆独り善がりで利口ぶってて「アホか!!」と何度も連発してしまいましたが。ただ、だからこそ否応なしに逆境に立たされた時の女のたくましさが際立ったとも言える。だからこそ、男と女は離れがたい生き物だとも言える。「戦場のピアニスト」を見た後でテスを見たのですが、ポランスキーという監督は、冷静に緻密に穏やかに映画を撮る事で見るものの見方を無限に広げる力を持つ、素晴らしい表現者だと思いました。更にこの映画はミレーの絵画の様な、自らの手で土に触れてきた人々の生活の美しさをも描ききっています。素晴らしい作品だと思いました。 9点(2003-05-31 02:41:55) |
3. プリティ・リーグ
最高!凄く良い映画だと思います。トム・ハンクスの演技は素晴らしですね。他の出演陣も良かった。何だか最初はおもしろかったりするのですが、後半からだんだんシリアスになってきて、最後は感動!!とは言ってもお涙ちょうだい的ではないのが逆にグッド。狙って感じなのに、なんかジ~ンときます。最後監督(トム・ハンクス)と再会できなかったのが、寂しいのですが、それがまた良かった。マドンナの主題歌も良い。 9点(2002-11-05 22:47:14) |
4. アメリカン・ヒストリーX
エドのカメレオン的な演技にはビックリした。 9点(2001-01-28 15:48:59) |
5. サドン・デス(1995)
まあまあ良かったと思います。そんな極端にB級って感じもしなかったし。バンダムでは結構良い作品だと思います。 6点(2003-01-23 23:19:43) |