1. ミトン
《ネタバレ》 卑怯な3作品を見ました(笑)。 「ミトン」。動きと表情だけで、こんなに優しい映像が作れてしまうんですね。犬のコンテストで、スタートしなかった犬を抱いて走って行くおばさんには笑わされました。犬の仕草に愛おしさ全開で、ファンタジックでハートフル。もう、困ったくらい卑怯極まり無い作品です(笑)。 「ママ」。子供の事が心配でたまらないお母さんの心情をなんなく描ききっています。待ち時間に考える想像は悪い方へ悪い方へ・・・。最後に流す涙がこれまた卑怯です。 「レター」。待ちわびていた手紙が届いたら嬉しいですよね?。来るはずの手紙が来ないと心配しますよね?。そんなやり取りには、切なさと笑顔がいっぱい詰め込まれています。途中登場した脇役たちが、ラストで聞き耳を立てて手紙の内分を伺うシーンに、やっぱり卑怯だと感じてしまいました。 言葉じゃなくて心に伝わる温かさとやさしさの詰まった3本。 こういった、「優しい卑怯」は大好きです!。 ※あっ、3作品別にしないといけないんですね。すみません、今度修正します。 9点(2004-08-19 18:32:41)(笑:1票) |
2. チェブラーシカ(1969)
とにかく、微笑まずにはいられない!。まるで、親が子どもに絵本を読んで聞かせているような・・・、そんな、やさしい印象を受けました。特に、チェブの眠そうな顔(笑)、困った顔、笑った顔、どれも愛らしくて可愛かったです。本棚に、そっと置いておきたい・・・そう思えるような作品です。 8点(2004-04-15 23:30:57) |
3. ティファニーで朝食を
出だしの早朝のシーンがとにかく素敵。「さぁ、これから夢を見させてくれるのね」と意気込んで見てみると、怒り爆発の日本人の登場に、いちいち現実に戻され「何だ、こいつは」と、つぶやかされる・・・。作品自体も、出だしの夢見心地はなく、いたって普通。とりあえず、一瞬でも夢を見させてくれて有難う、ティファニー。 3点(2003-12-05 18:45:21) |
4. マイ・フェア・レディ
どうにも要領を得ることが出来ない。出だしから最後まで、「決められたルート」をたどっているよなシナリオが、妙に「作品内へ」深入りさせてくれなかった。気がついたら、なが~い話の割りに、在り来たりなハッピーエンドだし・・・。シンデレラ・ストーリーに胸をときめかすのも悪くはないが、オードリー演じる娘の魅力がイマイチつかみ取れなかった。結局、「素」でいる事が一番なのでしょうが、それでも、視野の狭い女性に対し、個人的には「素敵な女性」とは感じられませんでした。これまた、知識はあっても大人気ない男性にも、同じく魅力は感じられなかった。でも、世界観や、衣装、演出はとても良く。楽しく見させて頂きました。 4点(2003-12-05 18:36:59) |
5. メリー・ポピンズ
人が想像する夢と幸せが沢山詰まったストーリーと音楽には、年を重ねてた今も胸踊らずにはいられません。 ふと、時々思い返して改めて見直すと、常に新しい発見や楽しさがあり、名作とはこういう事を言うんだろうなぁと感じる一本です。 [ビデオ(字幕)] 9点(2003-08-14 17:45:21) |
6. 101匹わんちゃん
ポンゴとパーディの出会いと共に、音楽家の飼い主が、公園で女性と出会うシーンは最高にロマンティック。犬の遠吠えによる、伝言もいい(笑)。とにかく、犬が全てカワイイ!!。 8点(2003-08-12 04:03:09) |
7. 2001年宇宙の旅
子供の頃に見たきりですが、全く理解出来なかった事だけ覚えています。機会があれば、もう一度見てみたいですね・・・。 1点(2003-08-09 01:47:09) |
8. 長靴をはいた猫(1969)
ねずみが可愛い~。日本が誇れる「名作」でしょう。 7点(2003-08-09 01:35:56) |
9. ジャングル・ブック(1967)
ウォルト・ディズニー制作による初期の作品の中では、物語の軸になる「テーマ性」が薄く、あまり楽しめませんでした。主人公にとって、多くの動物と「心」を通わせられる以上、人間の村で暮らす事は「幸せ」に繋がらないのは明白で、あっさりしたラストには何も感じませんでした。 2点(2003-07-30 01:59:16) |
10. 猿の惑星
この映画は、リアルタイムで見たかった・・・。 4点(2003-07-29 01:01:27) |