1. 神様の愛い奴
「ゆきゆきて神軍」を見て、テーマより奥崎に興味を持ってしまった人のための映画。ここまで本物のキ○ガイをイジっていいのかね?というほど強烈だ。悪ノリもここまで行くと尊敬するな。作ったスタッフは偉いよ。 [ビデオ(吹替)] 9点(2005-06-10 17:11:04) |
2. 氷の微笑
変態カリスマ監督、ポール・ヴァーホーベンと話題作りが上手い会社、キャロルコが作った小品。この人の映画に出ると、みんな変態になっちゃうね。シャロン・ストーンのノーパン足組かえシーンのみで客をアレだけ集めちゃうんだから、さすがだ。 7点(2003-08-09 17:08:10) |
3. ファイト・クラブ
フィンチャーはやっぱり才能あるね。やたら哲学的なセリフなんかも出てくるけど、エンターテイメントとして単純に楽しむことも出来るしな。ラストもいいよ。現実のテロはともかく、映画だからいいんだよ、コレで。 9点(2003-08-09 16:33:49) |
4. 喜劇王
ギャグや映画自体の完成度からいっても、「少林サッカー」より、こっちの方が上だと思う。ボンクラで性格の悪く貧乏なダメ人間が、最後にはささやかな幸せを掴む、といった話がシンチー映画のパターンで、これもそのフォーマットで作られている。出演者も大体いつも一緒。ベタなギャグもパターン。だから、吉本新喜劇を見るような気分で観るといいんじゃないかな、シンチー映画は。 9点(2003-08-07 17:01:23) |
5. メリーに首ったけ
いいトシになってもボンクラで、うだつのあがらない野郎のためのファンタジーコメディ。ツボをついたギャグにヒヒヒと笑えて、最後は泣けます。日本人だったらコミックにする内容を映画で作っちゃったというべき作品です。マンガだと思って見なきゃ。で、観た後に、クソ真面目に見ている、他の人たちの批評を見ると笑えます。 8点(2003-08-06 16:33:54) |