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1.  ザ・リング
日本版よりもストーリーをまじめに見せ過ぎてて怖がらすポイントが分かりやすい。ホラーというよりスリリングな展開よかった。菜々子よりナオミがスクリーン栄えするのは否めないが、井戸は日本版の方がうまく使われている。
6点(2004-12-13 18:15:04)
2.  リング(1998)
全体的に怖さを漂わせてて中々楽しめた。押入れの中の死体が出てくるとこがびっくりした。
7点(2004-12-13 00:49:44)
3.  I am Sam アイ・アム・サム
理屈を取り払った愛丸出しの父と無条件に父を愛す娘。純粋に親子愛を求める姿が良かった。7歳の知能のサムが社会適応し過ぎかなとか少々うんちくは思いついたが、小さいなってくらいの感動があった。良かったなぁって思うのは単に子役のマジックではないとは断定できない。ダコタ・ファニングが可愛いらしい。さらにいえばあの訴える目はもはや女優。しかしルーシーがちょっとぽっちゃりした子役なら映画自体違うものになる、とも思う。判別不能。2人の世界を作るネタとしてのビートルズは良かったがその選曲は何ともいい難い。プールサイドでリタにネクタイ締められたサムが一瞬キメ顔したように見えた。「オレ最高!」みたいな感じで、錯覚?かな。
8点(2004-12-13 00:44:20)
4.  サマー・ドレス
宇宙を感じた。世界も広い。男優二人は本物のソレを感じさせる迫力があった。 其々の生き様を短時間できれいに纏めていてさわやかに仕上がっている。そう感じてしまう自分が怖いのでこれっきりにしたい一品。
4点(2004-12-11 20:08:35)
5.  海をみる
サスペンスを要約した映像の連続。歯ブラシがエグかった。
5点(2004-12-08 23:05:36)
6.  クロッシング・ガード
ジャック・ニコルソンが生き生きとしてる、所謂はまり役であった。
7点(2004-11-30 00:25:44)
7.  レスリー・ニールセン 裸のサンタクロース<TVM>
僕の好きなニールセンのパンチが押さえぎみでほとんど笑えないものの暖かい雰囲気にあふれてました。チープなCGとマッチするニールセンはやっぱりいい。
6点(2004-11-30 00:18:31)
8.  緑色の部屋
悪意の無い主人公の周りを振り回す立ち振る舞いが最後まで受け入れられなかった。
6点(2004-11-21 00:35:47)
9.  マルホランド・ドライブ
冒頭の女優の事故が意味ありげで実は何にもない、無駄の様で無駄がない。高尚なサスペンスでありながら煙に巻ききらないサジ加減が美味い一品。最初観た時は巻かれたがそれでも登場人物の感情や魅惑的な映像が楽しめ置き去りにはされなかった懐の深さ。禁断の二人の画に釘付けになった事は隠しません。
10点(2004-09-29 02:57:44)
10.  ジャンヌ・ダルク(1999)
ジャンヌは利己的で傲慢な女の子、観る側にこんな印象を一方的に押し付けるような映画になっているのが残念。彼女のそんな一面だけしか描かれてない、好感を持てる様な逸話を全て排除している。伝記映画として非常に後味が悪い。ジャンヌの子供時代と戦闘、火あぶりのシーンはよく撮れていた。そんなこんなでジャンヌ・ダルクにではなくリュック・ベッソンに2点。
2点(2004-09-29 02:13:54)
11.  ヴァージン・ブレイド<TVM>
いわゆるジャンヌ・ダルクの伝記映画。ジャンヌ=リリー・ソビエスキーが可愛すぎる、いわゆるコスプレ。何千何万の兵といったとこで映像ではどう見ても何百何千くらいだったね。リリーが風景と調和して気持ちがいい映像。親父が「俺の娘よ」ってひそかに言ってジャンヌが泣く、僕的にはここで簡潔。火あぶりされるシーンを受け入れたくなくなるジャンヌ・ダルクにしあがっている。鑑賞後のジャンヌへの印象はリュック・ベッソンの映画と180度違った。
8点(2004-09-29 01:48:14)
12.  ラスト・ウェディング
こんなカップルがいて友人がこんな結婚式を手作りして結末がこんなでという内容が事実に基づいていることに感動する映画。旦那の人間性を思うと感動する。友人役のナオミ・ワッツはお話を壊さない程度の存在感でいい助演ぶりだった。
7点(2004-09-24 00:56:35)
13.  或る女(1954) 《ネタバレ》 
羅生門で京マチ子に魅力を感じて主演の本作品を観たんだけどこの映画でもそれは感じられた。作品の中身は確かに或る女の男にまつわる波乱の人生を描いててこの時代にして凄い生き様。ただ旦那と決別~ラストの砂浜で偶然ある男に再会するまでの中間が一人一人の男との逸話に若干魅力が乏しく記録映画を観ている感覚すら覚えてきて若干不満足だった。
4点(2004-09-24 00:09:37)
14.  マーサの幸せレシピ
趣味:Xスポーツ、料理(自称)の僕はこの作品にとても好感を持っている。マリオが頑ななマーサが引きこもった時に出張してリナと二人で料理を振る舞いに行くとこ、意地を張ったリナがマリオのマジックでパスタを口にする、とマーサが彼を少しだけ受け入れる。こういった料理と食欲を通した積み重ねと伊男の気配りがとっても好感が持てて素敵なラブストーリーだと感じた。人が来たときにウェルカムな気持ちで料理を振舞う、そんなサービス精神を基調に頑ななマーサの心をも料理していく、この地味さがまたたまらない。食欲は性欲と並んで恋愛の重要なファクターである(迷言)。だから僕は料理もマーサの幸せレシピも好き。
10点(2004-09-23 21:28:17)(良:1票)
15.  暴力教室(1976)
結構前の年末だか正月だかにTVでやってたのをピンポイント狙いで観て盛り上がったハードな一品。細部のストーリーは覚えてるほどの印象はないけど演者が全て本物っぽくって映像がなんとなく頭に残っている。こんな物本な映像を作り上げた監督はある意味ですばらしい。教師松田優作の本気の拳、女優業廃業覚悟かのような学校・不良達からの本気のバイオレンスの標的になるほとんどの美形な女優陣、そしてなんといってもチャンプは本気の悪(アク)の匂いがきつ過ぎる舘ひろし。こんなに意味のある学園舞台のハードバイオレンスは映画・TVドラマを通じて観たことがない。中学生でこの作品を拝んでHに開眼した上に人の痛みにも気付けるのならこの作品の存在価値、教育的価値は更に上がる。もう一度観て評価したいんだけどビデオ屋に見当たらないから7点、以上は堅い。
7点(2004-09-23 20:25:40)
16.  めぐり逢い(1994)
おもいっきりていうかそのまんま'57してるめぐり逢い。ただ全体に柔らかい雰囲気でラブロマンスとしてはこっちの方が落ち着いて鑑賞できるんだけどW・ビーティーのプレイボーイっぷりがK・グラントより感じないからか叔母との絡み辺りのメリハリがなく若干感動が低め。比べなければ全く損はしない良い映画。
7点(2004-09-16 18:33:43)
17.  西部の男
ありきたりの西部劇の舞台から始まって、ああガンアクションのでみせるのかなと思いきやすごく自由に展開していった。女の絡みを添え物に留めないエンターテイメント、劇場のクライマックスに最後まで楽しませてもらった。こんなに楽しめた西部劇は初めてだった、ワイラーってすごいなぁと再認識した。
10点(2004-09-16 18:10:37)
18.  夏服のイヴ
これはすごい映画だ。実際の松田聖子も羽賀研二もこんな恋愛感で成長したんではないかと思わせる程リアルな偏ったキャラクター、特に羽賀。そしてこの二人の学芸会感覚の演技にもびっくり。彼らに挟まれて演じる近藤正臣が名優に見えた。
2点(2004-09-16 16:13:16)
19.  王様の漢方
漢方というよりも気持ちの持ちようと言う感想を持った気がする。この人達は何で笑ってるのか理解不能な場面も多々有った。
3点(2004-09-15 13:33:47)
20.  ノース・ショア
サーファーの聖地ノース・ショアに出向き、心技を磨いていく一人の男を巡って展開される。もちろん恋もする、コテコテだが熱さが楽しめる。が波乗りは見所がなく勉強にはならない。スポーツ物と言うより人間ドラマ。夏場に観て爽やかな気持ちで繰り出すにはいい。
6点(2004-09-15 13:28:54)
010.28%
130.85%
261.69%
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