1. 暗黒街(1927)
単純に犯罪物の映画として観て楽しめるか否か?十分楽しめる。サイレントである事がハンデ思わせない程見せ場がたっぷりあった。フェザースの揺れる想い、ロールス・ロイスの律儀な男気、そしてひたすら大物ぶって生きていたブルの最後の言葉。いまどきの三角関係を描いた映画でこれ以上親切なキャラ設定してるものは少ない気がする。80年も前の映画にしては、古典としてといった評価でなく楽しめた意味での率直な点。 9点(2004-04-29 03:10:55) |
2. 大学は出たけれど(1929)
受付で採用されたらどんな展開になるのかな。でもあんな暑苦しい受付はやだね。大学卒業したくらいの男の正直な感じが出ていた。 6点(2004-01-10 00:59:17) |
3. 和製喧嘩友達
本当の短編映画。短いだけにあの女性の登場の意味が不明だった。 5点(2004-01-06 18:42:52) |
4. キートンの船出(漂流)
期待したほどでなかったが、随所でにやけた。橋通って海に出るまでが面白かった。救命風呂釜に移ってからも。 6点(2003-12-02 20:09:13) |
5. キートンの即席百人芸(一人百役)
キートンがいっぱい。何処までキートンがやるのか、ギリギリまでやってくれました。爆笑はしないが、にやけっぱなしだった。 8点(2003-12-02 20:04:38) |