1. ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
《ネタバレ》 ゴジラが核兵器から一生懸命に逃げる。ゴジラのキャラが、お子様向けになってしまった記念すべき残念な作品。 [レーザーディスク(邦画)] 3点(2009-02-02 21:33:05) |
2. 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
《ネタバレ》 子供のころ、上野の映画館で見た記憶があります。この頃は、怪獣映画をどこの会社も競って作っていて、エビラノ出てくるゴジラ、ガツパ、ギララも同時期だと思うけど、これが一番よかったわ。ガメラが子供向けにかわる過渡期で、どうにかここまでは見ることができる。 [レーザーディスク(邦画)] 7点(2009-02-02 17:06:13) |
3. 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
ロケットに閉じこめられて、宇宙に放り出されたガメラが必死に地球に戻ってくる姿は、子供心にどきどきしたのを憶えている。今見ると、真空の宇宙でなぜ炎が上がるのかとも思うのだが。ガメラの敵役の怪獣は、けっこう弱点もあって、ゴジラ映画の人間が歯の立たない怪獣たちよりリアリティーがあったなあ。戦争中にニューギニアの奥地で見つけたオパールを探しに行くという設定で、実はバルゴンの卵。この頃は、まだ戦後をひきずっていたんだなあ。 [DVD(吹替)] 7点(2005-12-16 11:18:00) |
4. マタンゴ
この映画は、20数年前にテレビで見たことがある。その時のラストシーンの印象が強烈だったのを覚えています。DVDになったので、あらためて観ましたがラストが分かっていてもけっこうどきどきしました。隠れた名作だと思います。ただ、鏡を割った事情などをもっと不気味に引っ張ってほしかったですね。一緒に鑑賞していた中学生の息子が、ホラー映画では恐がらないくせにとても恐がっていたのが印象的。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-10 16:01:10)(良:1票) |
5. 大魔神
「ガメラ対バルゴン」との併映だったと思う。小学生で大画面で見たので、結構インパクトがあった。特に、魔神の額に杭を打ち込むと血が流れるシーン。悪人に杭を打ち込むシーン。高田美和がかわいかったなあ。小学生の時、おこると怖い同級生の女の子に「大魔神」とあだ名をつけてからかっていたが、今思うとひどかった。 6点(2004-08-10 23:50:26) |
6. 卒業(1967)
衛星放送で中学生以来久しぶりに見たのだが、なんでこれが名作なのか、少年の私も中年の私もわかりません。「これはニューシネマの傑作だ」などといいますが、私はこの映画以外のダスティン・ホフマンが好きです。特に「小さな巨人」かな。サリバン先生が淫乱な中年女を演じていたのも、いやでした。 5点(2004-04-26 21:58:17) |
7. フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
この映画は、リアルタイムの小学低学年で見たがガイラが怖かったなあ。海水浴に行くと、ガイラが沖に現れないかと心配したものだ。今、ビデオで見直してみると、外人がたくさん出てくるのはやっぱりコンプレックスかな。日本が経済大国になり、自信を取り戻したのはこの数年後だからね。 6点(2004-02-14 17:40:16) |
8. ロミオとジュリエット(1968)
先日、衛星放送でやっていて30年ぶりに見ました。「えっ、こんな映画だったケ」と、やや失望しました。何度見ても新たな感動を与える映画と、最初の感動があせてくる映画があります。この映画は明らかに後者です。男性の着ている服がピエロに見えて、笑えたなあ。 5点(2004-01-30 00:17:24) |
9. ゼロの焦点(1961)
有馬稲子が、駄々をこねて主役から脇役に回った映画。台本を読んで、是非にということで久我美子が主役になったもの。このいきさつを知ってから見直してみると、違った見方ができるのではないか。 5点(2003-02-23 02:23:41) |
10. サウンド・オブ・ミュージック
これぞミュージカル。主演の女優さんも、アルプスの山もダイナミックですね。CMで最近「IAM16」が流れていて、映画を思い出しました。ぼくの記憶違いかもしれないけど、この曲を歌っていたシーンってけっこうシリアスで、曲調に合ってなかったのだが。 8点(2002-12-04 23:18:38) |
11. 真夜中のカーボーイ
最近、サッカーの中田の出ているCMに主題歌が流されていて、思い出しますね。切ないですね。ニューシネマの時代は、暗くて逃げ場のない青春物が多いけど、主演の二人の対照が面白かった。 8点(2002-12-04 22:52:34) |