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柿木坂 護さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  ヨコハマBJブルース 《ネタバレ》 
なんというか、丸山昇一と松田優作の共犯性ここに極まれりといった感じがすごく心地良い。 とかなんとか言いつつ、松田優作と工藤栄一監督が目指したのは『傷だらけの天使』最終回の再現。 財津キビシーフィクサーの息子が死んだ後、風呂に入れてやりグラビアを貼り付けてあげる辺りは、まさに水谷豊の死に際した萩原健一アニキの再現そのまま。 そういえばこの映画の主題歌「ブラザーソング」を、数年後仲村トオルがTVの警官物ドラマ「俺たちルーキーコップ」のEDで歌ってたのを思い出してみたり。
[映画館(字幕)] 9点(2005-08-06 17:54:47)
2.  スケバン刑事(1987)
内容に関しては皆さんのおっしゃる通り。 冒頭のバス激突やヘリコプター等で「ホラ!お金かけてるでしょう!?」を(東映的には)」さりげなくアピール。 そもそもテレビのスケバン刑事は、当時宇宙刑事や戦隊が好評だった東映が、フジのゴールデン枠で「漫画原作のアクションを」と意気込んで枠を勝ち取ったのが始まり。 当初は実写版「ゲゲゲの鬼太郎」が企画され、パイロットフィルムまで作られたが、諸般の事情で鬼太郎はアニメ製作となり、「スケバン刑事」が選ばれた。 ちなみに製作されたパイロットの「実写版 鬼太郎」は、当時月曜ドラマランドで放映されていたので、観た人もいるはず(ねずみ男を竹中直人が、子泣き爺を赤星昇一郎が演じたやつ)
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-15 05:46:35)
3.  プレデター
この作品でマクティアナン監督の名前を覚えた。戦争映画の前半と、クリーチャーバトル映画の中半以降の切替が見事。ところで「フレディVSジェイソン」に先立つ事数年。アメコミの世界では「エイリアンVSプレデター」が既に作られているが、これの映画企画も上がっては立ち消えあがっては立ち消え……。早く映画版を見てみたいもんである。
7点(2003-10-08 23:18:19)
4.  ブラック・レイン
私の魂の映画。この映画と「ア・ホーマンス」という映画と、同じ時代を生きられたことは死ぬまでの誇りである。松田優作よ永遠なれ。一つだけ評論じみた言葉を。優作の怪演で見過ごされがちだけど、脚本(つまり台詞)だけ見ると優作の演じた「佐藤」という役は、ごくごく普通のヤクザなのである。その素材をあそこまで狂気の塊に昇華させた力こそ「魂の力」だったのだと信じたい。
10点(2003-10-08 23:05:54)
5.  復活の日
ボー・スベンソンが主役扱いだったアメリカ公開版は、大胆に編集されていて全くの別物。多岐川裕美辺りのお涙頂戴シーンがカットされてすっきりした印象にはなったんだけど、渡瀬恒彦の「トビィイッ!ユウァノットアロォォオオンッ!」がカットされたのは爆笑・・・いやもとい、惜しいもんである。
7点(2003-10-08 23:01:40)
6.  ファイナル・カウントダウン
なんか「世界崩壊の序曲」並みに肩透かしを食らった記憶あり。映画の内容その物よりも、当時全くスケールの違う空母ミニッツとゼロ戦のプラモデルを一つの箱に詰め込んだ「ファイナルカウントダウンセット」なるプラモがあったのを思い出しましたw
2点(2003-10-08 22:53:49)
7.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
悪い奴を追ってきた正義の宇宙人が、誤って地球人を殺してしまう。それを償う為と、悪い奴を追い詰める為に、宇宙人は地球人に命を与えて一心同体になる……。まんまウルトラマンですなw
5点(2003-10-06 19:47:54)
8.  漂流教室
舞台をアメリカンスクールにした点と、物語冒頭の親子喧嘩で伏線を張る辺りはいい感じ。ラストの三田佳子も好きだ。でもそれ以上フォローが思い浮かばないw
3点(2003-10-06 19:45:47)
9.  バタリアン
ゴシックホラーの楽しみ方の一つに「ここで俺ならこう逃げるね」「私がもしこの場に居たら、まずはこうするわ、そしたら後で逃げられるじゃない」というのがあるが、オバノンは本作で徹底的に観客の「if」を封じ込めた。この作品の場面に出っくわしたらもう勝てない逃げれない、生き延びられない。ラストが社会派?そんなもんじゃない。あれはただただ「この作品世界の中にいたら、例えあの街にいなくても、いつかはあんたも襲われるんだよ」という暗示に過ぎない。やったぜオバノン!馬鹿最高!ちなみに>kazu_jonさん あいつの名前は「ハーゲンタフ」です
10点(2003-10-04 00:24:56)
10.  バットマン(1989)
誤解を恐れない言い方をさせてもらえば、例えば70年代の日本のヒーロー番組が持っていた独特の「闇」の部分を、正統に受け継いでいたのはバートンだけかもしれない。
10点(2003-10-04 00:14:47)
11.  の・ようなもの
「ウホッホ探検隊」とこの映画は、森田監督の「きわきわ(松田優作・丸山昇一命名)好き」が特に良く現れている映画である。しんととしんとと。
7点(2003-10-02 02:51:17)
12.  ねらわれた学園(1981)
映画の評価は4点。主演が中学時代の先輩なので+1点。ちなみにこの映画で華々しくデビューした「薬師丸の恋人(つまり、山口百恵にとっての三浦友和にしたかったのでせう)」こと高柳君は、さすがにさっさと俳優を諦め、角川に拾ってもらって角川書店で編集部員をやっていたらしいです(もう10年以上前の話ですが……)
5点(2003-10-02 02:48:50)
13.  ニューヨーク1997
デュークのシャンデリアカーがチャカポコ言いながら走る姿こそが、この映画のかっこよさの集約点だと思いますがいかに?
10点(2003-10-02 02:40:59)
14.  翔んだカップル
当時薬師丸ひろ子さんの中学での後輩だった頃、招待券をもらって観に行ったのですが、この映画が人生を決定付けましたね、えぇそりゃもうw 薬師丸の最高傑作にして相米監督の一般映画デビュー作にして丸山昇一脚本の名作。この脚本を読んで松田優作が丸山氏にほれ込んだというのも有名。結局薬師丸さんは(それが意図的に作られたとはいえ)「映画のスクリーンが生んだ最後のアイドル」でしたねぇ。
10点(2003-09-29 20:17:05)
15.  時をかける少女(1983)
誤解をおそれない言い方をしてしまえば、この映画は原田知世がかわいいのではにと思うのだがいかに?この内容・シナリオ・演出・コンテで描かれれば、十人並みの女の子なら誰でも知世嬢並みの伝説にはなっただろう。勿論素材の妙というものはあるわけだけども。大林監督の「風景の中の少女描写」が見事に開花した一作だろう。
7点(2003-09-29 20:13:21)
16.  伝説巨神イデオン 発動篇
「たかがロボットマンガ」が、無限の可能性を持っている事と、究極の人間ドラマを描ける事を証明せしめた、記念碑的作品。しかし問題は「証明せしめた」後に続く者がいなかったことか。無人島に5本のビデオを持っていってそこで一生過ごせといわれたら私はまずこれを選んでから残りを決めます。
10点(2003-09-29 20:04:27)
17.  転校生(1982)
大林監督の「ペース」が終始安定していた珍しい佳作。色々言われるけどラストのなんとも言えない寂寥感溢れる終わり方は評価してしまう。
7点(2003-09-29 19:57:05)
18.  天空の城ラピュタ
宮崎監督は根っからの共産主義者なんだなぁと苦笑しながら痛感。「働く人」と「物を食べる」を、アニメでここまでバイタリッシュに描ける辺りを見ていると、この人がアニメ界の頂点で良かったと思える。
9点(2003-09-29 18:44:49)
19.  帝都物語
初期ラッシュでは4時間近くあった本編を、あの時間で収めようとすれば物語が舌足らずになるのも仕方ないというところか。なにしろあれだけのスケールの原作をあれだけの制作費をかけて実相寺昭雄監督に撮らせる事が出来たというだけで満足してたりもする。バブル景気のありがたや。
9点(2003-09-29 17:06:06)
20.  タッチ 背番号のないエース
昔、フジテレビのニュースで必死に「南ちゃんを探せ!」とやっていたのだが、見つかったのだろうか……?消息不明で公開捜査から20年。きっと南ちゃんは北(略
1点(2003-09-29 16:37:58)
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