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1.  ザ・チャイルド(1976)
筒井康隆の「不良少年の映画史」の冒頭の記憶に関する部分が良くわかるようになった。 浅草の二番館、三番館と呼ばれるような映画館で、 「怪奇!吸血人間スネーク」「刑事マルティン・ベック」と三本立てで見たこの映画の記憶は、 あまりにも鮮明である。 80年代になってビデオを含めて大量のホラー映画を見続けてきたけど、 本当にカルトと呼べるのはこの映画だけだと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2014-07-04 00:17:28)
2.  めぐり逢えたら
映画館で見る場合、客層というもので印象がガラっと変わるもんだなぁと痛感した映画。 隣りのアベック(死語かな?)が映画のクライマックスでおしゃべりを始め、あまりにも声がでかいので、 「喫茶店に行ってもらえませんか?」と注意したら逆ギレされ、 俺が悪いみたいな空気になって恐ろしく気まずい思いをしたおかげで、逆に忘れられない映画になった。 こっちも同伴者がいなかったら、たぶん映画館を出ていただろう。 見直す気にもならず、めぐり逢えたかどうかは謎のままだったに違いない。 つれあいには悪いが、この頃のメグ・ライアンは実にキュートだった。彼女のベストだと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2014-07-03 19:09:55)
3.  ニッポン無責任時代
今更なのだが大瀧詠一さんが亡くなられた時に、ぱっと思い出したのはクレージーサウンドの再評価についてだった。 映画、テレビなどの仕事を含めて再評価が始まったのは70年代後半、中原弓彦の「日本の喜劇人」あたりからだと思うが、 私がクレージー・キャッツを知ったのは1981年雑誌「ポパイ」の小特集記事だった。 高校生だった私はなぜか?その記事で読んだ「スーダラ節」の歌詞に衝撃を受けて、浅草東宝のオールナイト上映に通う日々が始まった。 オールナイトは当時も保護者同伴以外18禁だったが、老け顔だったせいかポルノ映画館同様、苦もなくもぐりこめた。 大量に見たクレージー映画の1本として、この映画に不満があるとすれば「スーダラ節」の扱いが小さいことである。 ゴーゴーナイアガラで大瀧さんがリスペクトしてくれたおかげか、東芝EMIからシングル盤5枚組VOL1,2などが発売されて、 クレージーサウンドへの飢えは満たされた。そして再評価のひとつの頂点が、 1985年池袋西武スタジオ200で催された第4回小林信彦ライヴ!「『日本の喜劇人・増刊』クレージー・パーティ」 (小林信彦、青島幸男、大瀧詠一の鼎談とキネコの上映。お客の中に三宅裕司さんがいた。)と、 1986年銀座みゆき座で催された東宝シネ・ルネッサンスでの「ニッポン無責任時代」「天国と地獄」の二本立てだったと、 個人的には思っている。黒澤明のサスペンス映画の秀作と同等に扱われたことに感慨深いものがあった。 ニュープリントで傷もなく、何より褪色していないのがうれしかった。「天国と地獄」のパートカラーはくすんで見えたが、 「無責任一代男」を歌う植木等は輝いて見えた。
[映画館(邦画)] 6点(2014-07-01 16:44:31)
4.  ケープ・フィアー
ソール・バスのタイトル・デザインに始まり、ひたすら、通好みな映画。オリジナルの「恐怖の岬」、インスパイアされたと思われる「狩人の夜」を知っていると倍楽しめる。スピルバーグは、どこで流れ星を流しているか?など、興味は尽きない。
[映画館(字幕)] 5点(2005-05-11 16:20:04)
5.  一人息子
「東京物語」の原型が見られる作品。母一人子一人の「東京物語」。東京市のゴミ焼却場に象徴されるように、昭和11年頃の東京の外れの風景が非常に殺伐とした雰囲気で捉えられている。こんなところには、夢や希望や豊かな生活などと言うものは何も無い感じ。それでも心は豊かにさせられる親孝行の物語かな?と思っていると、肩すかしを喰らわせられる、人生に対する見方が、とても厳しい物語だ。ラストは、ほとんど、絶望的な気分になる。
7点(2003-12-25 02:22:35)
6.  悪魔のいけにえ2
理屈抜きに面白い映画です。前作は実際の事件に基づいた陰湿な作品だったが、パート2と言うよりは、パロディーである(監督も明らかにそういう風に撮っている)この作品は、コメディー・ホラーの一つの到達点だったと思う。東京国際ファンタスティック映画祭で初めて見たファンは「なんだこりゃ!」と驚いた。1作目を単純に有難がるファンは、本当のファンじゃないと思う。現在のホラーを評価しなさいと言いたい。
8点(2003-12-23 06:10:38)
7.  ファーゴ
同じ年に公開された「ユージュアル・サスペクツ」「セブン」とは比べものにならないくらい素晴らしい犯罪映画。冒頭で実話に基づいていると念を押されるのが残念だ。そこだけが、どうしても引っかかってしまう。
6点(2003-12-21 18:51:57)
8.  マトリックス リローデッド
SF映画としては、最初の作品より面白いけど、アクションは単調でつまらない。つなぎの作品としても長すぎる。
5点(2003-12-21 18:35:52)
9.  マトリックス
単純にアクション映画として楽しい作品。SF映画としてはビミョ~。
6点(2003-12-21 18:32:55)
10.  マトリックス レボリューションズ
チープな未来図をそのまま映像化しただけの特撮、ザイオンのエピソードが、とにかく、つまらない。極めて魅力的な駄作。
4点(2003-12-21 18:25:59)
11.  キル・ビル Vol.1(日本版)
60年代後半から70年代にかけての、日本のプログラム・ピクチャー、香港のカンフー映画、イタリアのマカロニ・ウエスタンの、形骸化した再生。Vol.2 を見ないとはっきりしないが、2本に分けるほどの物語じゃない。極めて魅力的な駄作。
4点(2003-12-21 18:25:01)
12.  世界中がアイ・ラヴ・ユー
ニューヨーカーの「男はつらいよ」。もちろん二人以上で(出来れば恋人といっしょに)見ると楽しいと思うけど、一人ぼっちで見る時のクリスマス・ムーヴィーとしても、お勧めしたい。ラストのハーポ・マルクスのそっくりさんの登場するオチまで、愉快で楽しい映画だ。グルーチョ・マルクスに仮装した人物たちが群舞するシーンは一見の価値がある。
6点(2003-12-16 19:52:27)
13.  スター・ウォーズ
理屈じゃない映画です。日本での公開は1978年ですが、同じ1977年公開の「未知との遭遇」とともに、当時劇場で見ていない人には、何が新しかったのか、わからなくなっている映画だと思います。ダース・ベイダーと言う悪役を登場させただけで映画史に残る作品。エピソード1からの新シリーズも、結局は、ダース・ベイダーの物語です。
10点(2003-12-16 19:20:29)
14.  未知との遭遇
理屈じゃない映画です。日本での公開は1978年ですが、同じ1977年公開の「スター・ウォーズ」とともに、当時劇場で見ていない人には、何が新しかったのか、わからなくなっている映画だと思います。デビルズ・タワーに巨大なUFOが降りて来るシーンだけで映画史に残る作品。特別編では、パースが狂っていたトリュフォー監督がUFOを見上げるシーンとかの修正と、UFOの内部のシーンが追加されて、特にUFO内部のシーンはびっくりしたもんです。
10点(2003-12-16 19:12:54)
15.  サード
映画「ドカベン」でデビューした永島敏行は、この映画の他に「帰らざる日々」「事件」と言った秀作に次々に出演して、当時の私に強烈な印象を残した青春スターだった。特に印象に強いのが、この映画で、それはエッチなシーンが多かったことも関係があるかも知れない。痛々しい青春ものって、好きです。
6点(2003-12-14 05:27:40)
16.  ブルース・ブラザース
スピルバーグの「1941」があって、この映画があった。そういうことです。ちなみに、当時、NBCテレビの「サタデー・ナイト・ライヴ」は、日本では、「ブルース・ブラザース」の公開後に、テレビ東京で景山民夫の監修で選抜されたものが数回分しか放送されていないし、その放送では、ブルース・ブラザースは出てこなかったと記憶しています。 ジョン・ベルーシ、チェビー・チェイス、ジョー・ピスコポの傑作選がビデオで、たいぶ遅れて見られたくらいです。ごく一部の特殊な人を除いて、リアルタイムでブルース・ブラザースの登場シーンを見ている人はいない筈です。ごく一部の特殊な人は、凄くうらやましいと思った時代でした。<補足トリビア>…この映画には、のちにピーウィー・ハーマンと言うコメディアンとして超有名になるポール・ルーベンスが、ほんのちょい役で出ています。それと、「1941」にジョン・ランディスが出演してくれたお返しに、スピルバーグが出演している訳です。これは有名な話しか、、、。
9点(2003-12-14 05:08:05)
17.  フォーン・ブース
誰の身にも起こり得る、日常生活の中に潜む悪夢!と言うことを強調した、小気味の良いサスペンス映画だ。コリン・ファレルの演技に、うかつにも涙ぐんでしまった。年季の入った観客を「こういう小粒な映画も良いよな~」と、ある程度、納得させる映画だと思う。
5点(2003-12-13 00:17:04)
18.  エネミー・ライン
戦争映画とは言えないけど、エセ反戦映画でもないので、素直に楽しめる作品。ところどころ、カット割り、編集がシビれるし、ジョン・ムーア監督のハリウッド・デビュー作だとしたら、これから、かなり楽しみな監督だ。
5点(2003-12-11 02:11:17)
19.  阿修羅のごとく
三女の恋人を演じる中村獅童を見るだけでも、相当楽しめる作品。旬の役者と言う感じが溢れている。ドラマと比べるのはナンセンスだけど、私も四女を演じる深田恭子は、ドラマの風吹ジュンに負けていると思った。森田芳光監督の演出はオーソドックスで、「家族ゲーム」「ウホッホ探険隊」より前の、近過去を描いているのが興味深い。
5点(2003-12-05 20:16:44)
20.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
それなりに楽しめる作品。ビル・マーレイはちょっと歳です。
4点(2003-12-05 19:51:41)
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