1. 一日だけの淑女
R-50指定のプリティ・ウーマン [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-29 13:39:37) |
2. 赤ちゃん教育
凄まじい程たたみ掛けるコメディ。現代のコメディでも太刀打ちできないパワーがあります。 8点(2004-02-27 00:08:20) |
3. 人情紙風船
江戸時代の長屋における「チトサビシイ」お話。浪人夫婦の境遇が「チトサビシイ」。ラストの紙風船が転がり落ちるシーンも「チトサビシイ」。紙風船の如く、才能を「膨らましていた」山中監督にとって、この作品が遺作となったことも、やはり「チトサビシイ」。そして、戦争の所為で、その紙風船が割れんばかりに「膨らみきった」姿を見せることなく萎んで落ちたのは、「非常にサビシイ」。それだけに紙風船のシーンがいつまでも目に焼き付いて忘れられない。 9点(2003-11-27 00:08:26) |
4. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺
「壺」に纏わる「喜劇」と「子供」に纏わる「人情劇」が絶妙に絡み合うストーリー展開。山中監督の非凡な才能がはっきりわかる。言ってみれば、「ルビッチ」と「キャプラ」双方の魅力を併せ持っているようなものか。それだけに早死したのが惜しい。生きていれば「ワイルダー」と並び称されていただろうに・・・。それはさておき、作品の出来からして、これまでリメイクがないのは不思議。ハリウッドを中心にリメイクが流行っている昨今、これほど作品が何故ほったらかしになっているのだろう・・・、と思っていたら、「トヨエツ」主演でリメイクが決まったようです。名作の名を汚さないように頑張って欲しいものです。 8点(2003-11-24 21:12:56) |
5. M(1931)
6点(2003-11-23 22:47:13) |
6. 風と共に去りぬ
女性向け大河ドラマ。 6点(2003-11-23 11:42:27) |
7. 大人の見る絵本 生れてはみたけれど
昔見た「ケンちゃんシリーズ」を思い出した。 5点(2003-11-19 01:26:26) |
8. モダン・タイムス
7点(2003-11-13 23:42:48) |
9. 或る夜の出来事
ラブ・コメディの古典。70年前の作品とは思えない程しっかりした構成のストーリー。後年の映画が直接、間接にしろ、いかに影響を受けているかがよくわかる。 9点(2003-11-13 22:20:47) |
10. 大いなる幻影(1937)
戦場の紳士。ルノワールが撮ると戦争までも格調高くなる。 7点(2003-11-13 20:02:30) |
11. 青髭八人目の妻
脚本家ワイルダーのギャグ、炸裂。 8点(2003-11-13 19:45:09) |
12. ニノチカ
ガルボの演技に賛否両論ですが、なかなか、どうしていい「味」を出している。「ミルク抜きのコーヒー」があっても、「ガルボ抜きのニノチカ」は考えられない。 7点(2003-11-13 19:42:26) |
13. グランド・ホテル
(高嶋政伸風に)『姉さん、事件です。さすが元祖、プラトンより「高級」ホテルです。』 8点(2003-11-13 06:41:11) |
14. 三十九夜
8点(2003-11-13 06:15:18) |
15. バルカン超特急(1938)
「シベリア超特急」は脱線だらけで危険ですが、「バルカン超特急」は安心して乗車(鑑賞)できます。 8点(2003-11-13 06:14:33) |
16. スミス都へ行く
いかにもキャプラらしい。青臭いが、原点を忘れた政治家に是非見せたい。 7点(2003-11-13 05:36:38) |
17. 街の灯(1931)
7点(2003-11-13 05:25:55) |