1. ディアボロス/悪魔の扉
もはやダミ声の下品なぎょろ目オヤジと化しながらもイカしているアル・パチーノ。このおっさんが喋るのを聞いているだけでも面白い。 9点(2003-01-16 16:13:19) |
2. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
アル・パチーノかっこよすぎ。それだけで10点。 10点(2003-01-16 16:05:55) |
3. ベスト・キッド4
これ、劇場公開されたんですか? テレビのスペシャルドラマ程度の内容なんだけど・・主演のヒラリー・スワンクは後にアカデミー賞を受賞します。日本のオリエンタリズムもここまでくると何とも評しようがありません。まぁそのチープさがB級映画好きには好まれるかもしれませんが。 2点(2003-01-16 15:57:50) |
4. レオン/完全版
レノとポートマンの関係の設定は、薬中ストリートチルドレンの強姦、性的虐待が最早日常と化して久しいアメリカ現代社会ではどうしても温いと感ぜざるをえない。現実とあまりにかけ離れていて気抜けする(50年前の話ならともかく)。役者はレノもオールドマンもポートマンも良かった。 6点(2003-01-16 15:19:41) |
5. スワロウテイル
(1)盛り上がりに欠ける上に長すぎる。ラストも中途半端。渡部篤郎と山口智子がやってるゲリラの様なものが何なのか結局最後まで不明。近未来日本が舞台なのに、ライブハウスから成り上がって人気ロックスターになるという手垢にまみれた80's的サブプロットも陳腐すぎて鼻につく。(2)中国語と片言の英語、日本語を喋らせるのなら、もっと思いきって中国人なりフィリピン人なりの在日外国人の役者を使うべき。メジャーな日本人男優、女優がわざと日本語を拙く喋り、時に地が出て妙に流暢になるのを聞くのは、正直虫酸が走る。ハリウッド映画で中国系や韓国系の役者に日本人役やらせる噴飯物と何ら変わらない。(3)映像は美しい。しかし、東南アジアの水上部落のようなスラムが、現実の東京の日常的都会と隣り合わせで存在するという設定は不自然すぎる。説明も何も無いので繋がりが全く見えない。(4)ケント・フリックがうけた。 4点(2002-12-30 03:59:17) |