1. ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
《ネタバレ》 冒頭のホビット庄の豊かな緑の瑞々しさが素晴らしかったです。 フロドが守りたかったもの、そして彼が永遠に失ってしまったもののかけがえのなさを感じると胸が痛みます。 姉に勧められて初めて上映版を見たときには「登場人物紹介+α」っぽい作品という感想でしたので、どうしてそこまで絶賛するのかが理解できませんでした。SEEを見てからはガラっと印象が変わりました。 [DVD(字幕)] 10点(2009-01-21 21:38:34) |
2. サウンド・オブ・ミュージック
生まれてはじめて夜更かししてテレビで見た映画がこれでした。 いつまでも色褪せない、文句なしの傑作です。サントラ、買いました。 10点(2003-11-15 00:28:21) |
3. ホワイトナイツ/白夜
踊ることの必然性がストーリーに上手に折り込まれているし、大団円に至るまでのスリル、共感、人間模様の配分がいいと思う。踊り目当てでなくても楽しめる内容。コンパクトで派手さはないが質は高い。それはさておいてもミーシャのダンスは最高だけどね。 8点(2003-11-15 00:23:50) |
4. ベルンの奇蹟
当時のエッセンの街並みを再現した映像に 戦後から今に至るまでの長い道のりを感じずにはいられませんでした。 この作品が上演されたとき、 ラーンが既に泉下の人となっていたのが残念でなりません。 [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-24 00:17:44) |
5. アメリカン・パイ
《ネタバレ》 真の主役はオズ?みたいな映画です。 オズの方が青春映画的には王道なんでしょうね。 そして一番アホな見所は主人公の裸踊り(笑) [DVD(吹替)] 7点(2009-04-11 17:30:29) |
6. 王妃マルゴ
《ネタバレ》 「陰謀の予感」を登場人物の視線が交差するようなカメラワークで表現していたのが印象的でした。ユグノーの軍勢が林の中に勢揃いしたシーンの緊迫感、躍動的な狩りのシーンなど映像的な見せ場が随所にあり、感銘を受けました。血なまぐさい場面は苦手なので通して見ることはあまりありませんが、時々見たい場面だけ見ることが今でもあります。 [DVD(字幕)] 7点(2009-01-21 22:38:03) |
7. パラサイト
ホラーは苦手だし突っ込みどころ満載なのになぜか繰り返し見てしまう変な映画。 [地上波(吹替)] 7点(2009-01-21 21:45:44) |
8. ポセイドン(2006)
《ネタバレ》 正しくは ポセイドン・アドベンチャーのリメイクではなく 同じシチュの作品を今の技術で作るとこうなるよ、という感じの作品。 遭難時の船内の被災状況は少々リアルさを追求しすぎかも…。 初代ポセイドン・アドベンチャーは子供にも見せたいけど こちらは見せたくありません。 バレンタインの脱落。 しょっぱなからあれはちょっとひどすぎたかなーと思います。 あとラムジーとディランを別々に行動させるダシにするために コナー行方不明のシチュエーションを作ったのは正直微妙でした。 ネルソンがエレナに父性?を発揮していた理由もよくわからなかった…。 あの人ゲイだから、 エレナに好意を持ったとかそういうわけでもなかっただろうし…。 謎です。 [インターネット(字幕)] 6点(2010-08-14 01:28:20)(良:1票) |