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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
47作目。この頃になるともう渥美清は病気がかなり進行して見るのが痛々しい。昔に見たせいかほとんど内容を忘れてしまっているが、マドンナのかたせ梨乃は極妻のイメージが先行してしまってこのシリーズにはミスマッチのようにしか思えなかった。
[地上波(邦画)] 5点(2024-04-27 17:36:32)★《更新》★
2.  ライフ・イズ・ビューティフル
この映画はファーストシーンとラストシーンだけは昔見たことがあったのだが、今更ながら全編見るのは今回が初めてだった。確かにいい映画だとは思うけど、正直、そんなに世間が騒ぐほどいいとは思わない。後半の収容所に送られてからの描写がなんか軽く感じた。この後半よりもむしろ主人公夫婦の馴れ初めを描いた前半のほうが印象的だった。でも、決してきらいな映画というわけでもないのだが。ほんとは5点にしようかと思ったが、前半部分がけっこう気に入ったので6点。
[ビデオ(吹替)] 6点(2024-04-07 23:47:38)
3.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 
見たのは20年ぶりくらい。サスペンス映画としては捻りもなくシンプルでまあ普通の印象だが、冒頭10分以上の長回しやホテルの部屋を俯瞰映像のワンカットで一つ一つ見せていく凝った映像がとにかく印象に残り、それがとてもデパルマ監督らしい。昔に見た時はあまり面白くない映画だと感じたが、それはストーリー面だけであって、映像的な面白さはじゅうぶんにある映画だと今回見て感じた。またストーリーがシンプルなのもこういう映像を撮りたいというのが先にあったならそのほうが潔く、逆に良かった。やはり映画の魅力はストーリーや脚本だけではないことをあらためて感じる。音楽を担当している先ごろ亡くなった坂本龍一の追悼も兼ねての鑑賞だったのだが、その音楽があまり印象に残らなかったのはちょっと残念。(2023年4月30日更新)
[DVD(吹替)] 6点(2024-03-30 11:43:49)
4.  夢(1990)
最後のエピソードの笠智衆とか、最初の方の狐の嫁入りや雛人形の話などはとても印象に残っているが、何しろ見たのが「用心棒」や「椿三十郎」で黒澤映画に興味を持ち始めた頃だったので決して出来の悪い映画だとは思わないもののとても退屈に感じられた。見る順番を間違えたと素直に思ってしまった。ドリフでコントをやっているイメージしかなかったいかりや長介を俳優として初めて見たのがこれだったんだけど、鬼という役柄から雷様を連想してしまい、出演シーンがコントのようにしか見えない。その後、「踊る大捜査線」を再放送で見て、味のあるいい俳優だと思ったんだが。
[地上波(邦画)] 5点(2024-03-07 17:48:51)
5.  モスラ3 キングギドラ来襲
なぜかコレも映画館で見た。鎧モスラ・・・。もうなんとでもしてくれという感じ。
[映画館(邦画)] 3点(2024-03-02 17:30:42)
6.  モスラ2 海底の大決戦
前作がそうとうつまらなかったので今回は止めとこうと思っていたのにまた映画館で見た。水中モードのモスラはやっぱりめちゃ違和感あったけど、映画としては前作よりは少しマシになっている感じだった。でもやはり子供向けすぎる。
[映画館(邦画)] 3点(2024-03-02 17:28:46)
7.  モスラ(1996)
「ゴジラVSデストロイア」でゴジラシリーズがいったん終わったあとに作られたモスラを主役にした映画。はっきり言ってゴジラシリーズよりも子供向けっぽい。オリジナル(1961年)のリメイク版と勘違いして映画館で見ちまったよ。
[映画館(邦画)] 3点(2024-03-02 17:28:17)
8.  男はつらいよ 寅次郎の告白 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」シリーズの中でこの回だけ一度も見たことがなかった事を思い出し、ようやく見た。時期的にはもうシリーズ末期の44作目で、満男と泉が中心に話が進み、寅さんは出番こそ少なくないが、どうも脇役という印象は拭えなくなってるし、演じる渥美清に若い頃のような威勢の良さが感じられないのが残念なのだが、それでもこのシリーズ自体をかなり久しぶりに見るからか、思ったよりは楽しめた。鳥取砂丘のシーンも印象的だったが、寅さんが泉に自分の母親(ミヤコ蝶々)の話をするシーンは初期作を見ていると妙に懐かしく感じてしまう。今回のマドンナ・聖子(吉田日出子)が自分が結婚してからのことを寅さんに語るシーンは少し切なく感じるものの、昔のシリーズならこのキャラクターもっと掘り下げた描き方したんだろうなあとつい思ってしまうのも事実で、あまり寅さんと聖子のエピソードに深みが感じられないのがちょっと惜しいかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2024-03-02 16:45:21)
9.  ひめゆりの塔(1995) 《ネタバレ》 
本当は今井正監督の53年版か82年版が見たかったのだが、行きつけのビデオ屋に両方ともなく、この95年版だけが邦画の戦争映画のコーナーに一本だけ置かれていたので借りた。見る前はつまらないだろうと思っていたが、そこそこいい映画だと思う。しかし、生徒を引率している沢口靖子の顔がやたらとキレイで、とても苦しい状況下にいるように思えない。東宝作品であるためか爆撃シーンもやたらと派手で、ゴジラが街中で暴れているような印象。これではちょっとリアリティーにかけるのではないかと思った。
[ビデオ(邦画)] 5点(2024-02-29 18:03:11)
10.  GODZILLA ゴジラ(1998)
ゴジラだと思わなければそれなりに面白い。ところで公開当時、テレビでアメリカのゴジラファンの人たちに日本のゴジラとこのゴジラどっちがいいかインタビューしてて、ほとんどの人が日本のゴジラのほうがいいと答えていた。
[映画館(吹替)] 5点(2024-02-13 22:12:34)(良:1票)
11.  男はつらいよ 寅次郎の青春
初めて見た「男はつらいよ」がこの「寅次郎の青春」。若い僕にはあまり興味はない映画と思ってそれまで見てなかったが、当時は渥美清が亡くなってしばらく後で、ちょっと前にはテレビで連日のように渥美清の訃報をとりあげていたことと、僕自身も山田監督の「幸福の黄色いハンカチ」で生まれて初めて映画を見てて感動したのでとりあえずという気持ちで見たのだが、シリーズ末期のこの回をシリーズ初体験に選んでしまったのが失敗だったのか、やっぱり大して面白いとは思えなかった。あれ以来見ていないので、シリーズをほぼ制覇した今、もう一度見たいと思っている回である。BSでやっている全48作放送で来年初頭に放送があるようなので、気長に待つとしよう。
[地上波(邦画)] 5点(2024-02-12 18:24:29)
12.  ひみつの花園 《ネタバレ》 
矢口史靖監督の第2作。お金が好きなヒロインが樹海に消えた5億円を手に入れるために暴走する姿を描いたコメディ。昔見た時もすごく面白かったのだが、やはり今久しぶりに見ても主人公のキャラが突き抜けていて何も考えずに楽しめたし、今まで見た矢口監督の映画ではこれがいちばん好き。とにかくこのヒロイン 咲子(西田尚美)の目的達成のためのハチャメチャな暴走ぶりが痛快で、そこに家族愛など余計なドラマ性を一切絡ませていないというシンプルさもあって、90分ない上映時間をテンポよく進んでいくのも良い。金のために金を使うという咲子のキャラもそうだが、最近の矢口監督の映画では少なくなった癖や毒のある笑いも多く、その意味でも楽しめる映画だと思う。(もちろん、好みは分かれるだろうけど。)しかし、やはり本作の見どころは暴走する主人公である咲子を演じる西田尚美のハマりっぷりにあり、元々少しほわっとした感じのある女優なのだが、それがこの咲子の独特なキャラに見事にマッチしていて、大げさかもしれないが、まるでこの役をやるために女優になったと思うほどだ。それから今回改めて見て気づいたのだが、主題歌である「春先小紅」を歌っているのはチョイ役で出てもいる濱田マリ(正確にはボーカルをやっていたバンド)だったのか。ずっと矢野顕子とばかり思ってた。(2022年12月18日更新)
[DVD(邦画)] 9点(2024-02-10 16:46:08)
13.  エイリアン3 《ネタバレ》 
シリーズ第3作。昔初めて見た時はそれなりに面白かった記憶があるも、久しぶりに(1作目、2作目から間をおかずに)見ると、3作目にして1作目のあとに何も考えずに作った出来の悪い2作目のような印象で、かなり物足りない。リプリーがスキンヘッドになり、演じるシガニー・ウィーバーが実際に刈り上げたことが話題になった映画だが、リプリーだけでなく舞台となる刑務所の職員も受刑者もスキンヘッドなためか、1作目のノストロモ号の乗組員や2作目の海兵隊メンバーのような個性があまり感じられないのも残念で、よって登場人物たちに思い入れを抱きづらく、これが大きなマイナスになっていると感じるし、「セブン」などこのあとの作品でブレイクすることになるデビッド・フィンチャー監督のデビュー作だが、これも演出面でリドリー・スコットやジェームズ・キャメロンのような個性が感じられず、あくまでも後の巨匠のデビュー作以上のものは感じられない。(プロデューサーも兼任していたシガニー・ウィーバーと折り合いが悪く、映画はこれ一本で辞めようと思ってたとか。)やはりこのシリーズはある程度映画で実績のある監督が手掛けたほうが良いのかもしれない。企画は二転三転したらしく、当初のプロットではヒックス(マイケル・ビーン)を主役にする案もあったというが、そっちのほうが見たかったかも。(本作冒頭でヒックスとニュートが死ぬ設定はちょっとショック。)ラストのリプリーの死は確かに衝撃的ではあるのだが、本作は最初からこのラストありきで進んでいたような気もする。(2022年5月28日更新)
[DVD(吹替)] 5点(2024-02-03 18:28:00)
14.  花のお江戸の釣りバカ日誌 《ネタバレ》 
舞台を幕末に移したシリーズ通算第12作。浪人である浜ちゃんと庄内藩主であるスーさんが出会うところからやっているので前半は1作目を江戸時代に舞台を移し変えたセルフリメーク作品みたい。でも浜ちゃんを独身男という設定にすることで完全にそうなるのを避けている脚本は長いシリーズにしては冒険だが、新鮮で面白かった。時代考証的におかしなところがあるのもこのシリーズならば許せる。しかし仕官が叶って庄内藩士となった浜ちゃんの上司が谷啓でなく、中村梅雀だったのはかなり違和感を感じた。ところで庄内といえばこのシリーズの脚本を書いている山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」の舞台となった場所で愛着でもあるのかなと思ってみたり。いつかその山田監督による演出の「釣りバカ」を見てみたいと思ってるのだけど無理だろうなあ。
[ビデオ(邦画)] 5点(2024-01-31 18:46:49)
15.  ソナチネ(1993)
ストーリーはけっこう普通のヤクザものだと思うけど、雰囲気がかなり良かった。沖縄の青い空と白い砂浜のコントラストも絶妙で非常に美しい。このシーンをみてなぜたけしが映画監督として世界的な巨匠と言われているのかがほんの少しだけど分かったような気がする。
[ビデオ(邦画)] 8点(2024-01-31 17:47:36)
16.  ゴジラ2000 ミレニアム
なぜか初日に映画館で見た。ゴジラ復活にそれほど期待していたのだろう。結果はつまらなかったとしか言いようの無い駄作であった。これ以降、ゴジラ映画を劇場で見なくなった。
[映画館(邦画)] 3点(2024-01-30 17:53:26)
17.  いつかギラギラする日 《ネタバレ》 
「バトル・ロワイアル」が面白かったので続けて見た深作映画。「バトル・ロワイアル」とは違って渋い男たちによる犯罪アクションとなっており、面白かった。ただ、雰囲気は最高なのに荻野目慶子演じるヒロインがやたらうるさかったので興ざめだった。惜しいが1点マイナス。
[ビデオ(邦画)] 6点(2024-01-20 18:39:02)
18.  釣りバカ日誌9
この回から脚本は山田洋次と朝間義隆のコンビが担当。そのせいもあってかシリーズ中ではけっこう真面目な内容だったと思う。でもそんなに印象はいつもと変わらない。
[地上波(邦画)] 5点(2024-01-15 18:04:39)
19.  釣りバカ日誌8
スーさんにポリープが見つかったり、浜ちゃんとスーさんが山で遭難したりといろいろあったけどなにも印象に残っていない。まあ、このシリーズはほとんど全部そうなんだけどね。
[地上波(邦画)] 5点(2024-01-15 18:03:57)
20.  釣りバカ日誌7
スーさんが浜ちゃんに内緒で美女(名取裕子)と釣りに行ってしまい、怒った浜ちゃんが絶交宣言をしてしまうシリーズ第8作。公開当時、このシリーズもこれで終わりなのかと一瞬思ってしまったけど、さすがにそんなことはなかったのでした。7とあるのに8作目なのはこの年の夏に森崎東監督の「釣りバカ日誌スペシャル」が公開されたからなのね。みち子さん役が石田えりから浅田美代子になったのはこの回から。
[地上波(邦画)] 5点(2024-01-15 18:03:05)
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