1. 笑の大学
ラジオ、舞台、映画すべて見たけど、映画が一番ダメ! まず、いらない出演者を入れすぎ! 2人では尺が足りなかったのかな? いらない出演者が出てこなければ名作になれたかもしれない題材を、 殺してしまった作品。 役所広司がオーバーアクションなのは、この映画自体舞台をインスパイヤ されているから、あれでいいと思うけど、吾郎ちゃんは下手すぎ! 残念! 椿一が吾郎ちゃんでないといけないのか? ラジオ、舞台で、椿一と向坂が同じ年か、近い世代に感じられたのが、②周りくらい 年齢差のあるキャストに幻滅! 下手な吾郎ちゃんが、向坂に言われた内容を演じるのがすごく下手で最悪。 題材はいいだけに、凡人が集まって台無しにした感じ。 もっと、考えられなかったのか? [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 3点(2014-06-25 21:32:01) |
2. 花とアリス〈劇場版〉
《ネタバレ》 こういう映画は本当に名作と呼ぶにふさわしいです。 岩井俊二監督作品の中では一番好き。 透明感があり、非常に和んで見れます。 しかし、よくよく見ると非常によく考えられた構成で、 本当にあの映像空間は神がかりです。 一番好きなところは、花が学園祭で先輩に自分のついたうそを白状するところ。 カメラのフォーカスが終始、教室の外のアトムのバルーンにあっていて、2人は シルエットだけです。 それだけで、青春時代の緊張感と楽しい学園祭の合間の出来事と、シルエットからいろいろな出演者の表情を想像させるのです。 それから、常連の伊藤歩を探してしまいましたが、しっかり出てますね~ 彼女が出る岩井俊二の映画はすきだな~ 平泉成のお父さん役もいい! [DVD(邦画)] 10点(2013-09-04 00:11:50) |
3. パコと魔法の絵本
中島哲也なのに、残念と思うようなクソ映画。 写真はまぁキレイだが、ストーリーがひどい。 面白くないしもう見ない。 [DVD(邦画)] 3点(2013-08-17 23:26:31) |
4. チャーリーとチョコレート工場
ジョニーディップ出演だけど、そんなにいいかぁ~と思う作品。 夢のチョコレート工場と比べてしまうと、細かい部分はCGで 前作よりは・・・細かいだけで、いいとはいえない。 CGを否定すると、すべての面で前作より劣る作品。 [DVD(字幕)] 3点(2013-08-17 23:24:19) |
5. マレーナ
《ネタバレ》 ガンダムもZまで、年上に恋する少年が主人公でした。 少年映画+年上女性+イタリアの情景で、この映画は最高です。 また、エンニオ・モリコーネの音楽ですから、安心してみれます。 大体少年の視点から見た世界といった映画は外れません。 モニカ・ベルッチが名演! また、息子に商売女をあてがう父も名演! [DVD(字幕)] 10点(2013-08-17 23:17:52) |
6. ソウ
《ネタバレ》 最後の最後まで目が離せない映画です! 面白かった! [DVD(字幕)] 8点(2006-07-19 12:51:49) |
7. 精霊流し
《ネタバレ》 NHKの同名ドラマをみて期待してみる人にとっては、非常に貧弱な作品です。 全くといっていいほどストーリーに違いがあります。 原作読んでいないので、どちらが原作どおりかわからないのでこれ以上ストーリーについて 言及はやめます。 しかし、映画としての評価としても、完全に寒い映画です。 (おそらく)「泣かせよう」というシーンがいくつかありますが完全に滑ります。 非常に後味が悪い映画でした。 化粧師はそれほどでもなかったのに残念です。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2006-02-21 17:54:42) |
8. たそがれ清兵衛
《ネタバレ》 最初から丁寧なストーリー展開で、とても見て心地よかった! しかし、最後の10分くらいのストーリーは全くの愚でした。 おそらくみんな「あれでいいのぉ?」と聞き返したくなるでしょう! 最後の10分が無ければ、評価は8くらいでした。 6点(2004-02-03 12:34:07) |