1. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 あんな滅茶苦茶な、筋の通っていない説得でみんなが納得してしまうのががまんできない。自分があの場にいたら、絶対ヘンリーフォンダを言いまかすのに。論理に穴がありすぎ。あと、12人の登場人物が活かされていない。あれなら3〜4人でいい(まあ、陪審員だから12人なのはしかたないけど)。話のコマにしかなっていない人物を見るのはつらいですね。 名作「12人の優しい日本人」のもととなったということに免じてかろうじて2点。 2点(2004-04-20 14:55:27) |