1. バットマン(1989)
ヒーローなのに、実は復讐心を根強く持っているという設定が好きです。一般人を超越したような存在ではなく、等身大なヒーローというのが見ていて親しみをもてます。今ではちょっとダサく見えてしまいますが、そこを気にしなければそこそこ楽しめるとおもいます。 6点(2004-07-21 01:47:09) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
何度見ても面白いですね。エンターテイメントとしては最高峰ではないでしょうか。おそらく永遠に開発されないだろうタイムマシンを題材にしているので、街や画質などは古臭く見えても、ストーリーの根本が色あせることはない、不朽の名作です。 8点(2004-07-09 18:35:35) |
3. 13日の金曜日PART2
ジェイソンに同情する女がでてきますが、いらないと思いました。やはり泣き叫んで逃げ回ってこそジェイソンが引き立てられて、見るほうも面白いと思うのです。母親の死体を大事にまつったり、母親の服を着た女を本人と勘違いして落ち着いたり、人間らしい一面は一切ないほうがいいです。なんの感情もなくバッサバッサ殺していくからこそエンターテイメントとして成り立つのに、変なドラマを加えたら成り立たなくなります。最期にスローで飛び込んでくるシーンもパート1そのまんまで、ひねりがないのでいかがなものかと。 2点(2004-07-09 00:21:04) |
4. 13日の金曜日(1980)
ジェイソンは不死身でホッケーマスクをつけた狂人という固定観念があったので、とてもショックでした。マスクのイメージが定着している人は、パート3から見始めて、1,2はジェイソン誕生の秘話みたいな感じで見たほうが楽しめるかとおもいます。音楽のタイミングで、殺されるシーンが簡単にわかってしまうので、エンターテイメントとして見たほうが楽しめます。 5点(2004-07-09 00:09:16) |
5. 乱
初めて見た黒澤作品。全く救いのストーリーに見終わった後は疲れてしまいました。面白かったですが、なんともやりきれない気持ちになってしまう作品です。 7点(2004-06-22 01:29:46) |
6. レインマン
ダスティン・ホフマンの演技がすばらしいです。旅の中での数々の出来事により切り離せない兄弟の絆ができる。人間に興味をもたず、閉ざしていたレイモンドの心の扉も、最後には少し開き、不安ながらも少しづつ彼を受け入れるようになっていく。切り離せないの兄弟の絆を感じることができたにもかかわらず、離れなければいけないというラストは感動です。 8点(2004-06-12 14:50:22) |
7. シャイニング(1980)
初めてみたキューブリック映画です。これで一発で大好きになりました。役者のセリフではなく、映像で恐怖を煽ってきます。まぁジャック・ニコルソンの顔だけで十分怖いですが。あのホテルの優美で壮大な姿、その裏にある狂気のようなものがにじみ出ていました。あれを見てから一週間くらいダニーのREDRUMのくだりが頭からはなれませんでした。 8点(2004-06-07 00:59:00) |
8. バタリアン
「Night Of The Living Dead」が実は真実だったという設定は面白い。続々と墓から這い出てくるバタリアンは賢く、しかも走って追いかけてくる。音楽も状況とマッチしていて結構楽しむことができた。しかしバタリアンに囲まれた状況をどう打開するか期待していたので、ミサイル一発で終わりだったのは残念だった。最後に雨が降って菌がまた広がるという事を想起させるのは良かったと思う。 6点(2004-06-06 22:22:29) |