1. ダイ・ハード
すっげーおもしれー! ブルース・ウィリスの鼻につく演技が見事に嵌った映画ですな。 9点(2004-06-26 00:16:18) |
2. ポリス・ストーリー/香港国際警察
ジャッキーチェン監督主演の最高傑作です!車が民家に突っ込むシーンから「ブワーッ!」となって、ダッシュでバスを追いかけ傘でよじ登って「ブヒューッ!」となって「バーン!」と突き落とされて、坂道「ガーッ!」とおりて拳銃「バキューン!」って打ったら、もう大変!! ダイ・ハードなんかよりもはるかに上です! 10点(2004-06-26 00:03:04) |
3. 火垂るの墓(1988)
やり場のない怒りを覚えました。私はこの映画を見て自分自身が未熟なせいか「戦争は悲惨だ」という一言で消化する事は出来ませんでした。反米ではなく反戦を訴えたかった原作者のねらいをテレビタックルなどで見て知ったとき何かさびしいものを感じたのは私だけでしょうか?しかし、ある種自虐的な歴史観を持つ野坂昭如だからこそ戦中の日本を美化していないという点でなおさらリアルなんですよね。軍部が先走った戦中の日本の異常さはわかります。しかし、やはり、この映画を見ると「憎き鬼畜米英」ってどうしても思ってしまう。さすがに今のアメリカ人やイギリス人まで憎いとは思いませんが、B29を展示するのに原爆のことを一切触れていないところをみると「あれっ」て思います・・・特にアメリカ人に見てもらいたい作品! 9点(2004-06-25 22:59:39) |
4. ビルマの竪琴(1985)
《ネタバレ》 いい映画でした。旧日本軍といえば三角山の菅原文太のような気性の激しい軍曹を思い起こさせるが、この映画は石坂浩二率いる井上隊の昔の日本人の純朴な姿もよりよく描かれていてどうしても暗いイメージがつきまとう邦画の戦争物の中では比較的入り込みやすかった。降伏の説得するときに水島はもう少しいい説得の仕方はなかったのだろうか?気が立ってる隊に対して「無駄死にです!」だなんて言い切っっちゃったよ、30分の猶予って短すぎるなー。 日本軍を美化するためだけの映画だとしたらこのシーンは撮らないでしょう。やはり、いい作品でした。 9点(2004-06-25 14:08:43) |
5. 魔界転生(1981)
うーん深作映画はいつもごちゃごちゃしていてわかりにくい。これが深作映画の特徴なのかもしれないけど、序盤にもう少し緩急をつけてくれればラストがよりいっそう盛り上がったと思う。 8点(2004-06-15 23:02:17) |