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コメント数 178
性別 男性

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1.  ファイティング・タイガー
あのキアヌが初監督の題材としてカンフー映画を、しかも実質的にガチの香港映画として撮ってくれたのはすごく嬉しいことです。ですが、既に言われているようにアクションが終始同じテンションで撮られているので徐々に飽きてくるんですよね…。これは全体の演出にも言えることで、王道のストーリーをやるのはいいとしてものっぺりしていて盛り上がりに欠けていたと思います。何より失望したのは一番期待していた対イコ・ウワイス戦が主人公が乗り気で無いために中途半端なまま終わってしまったこと。イコの動きもなんだかギクシャクしていて「ザ・レイド」の時のような凄みが感じられず、せっかく呼んでおいて、この扱いはあんまりだと思いました。キアヌの悪役ぶりはなかなかハマっていましたが、ある程度予想していたとは言えワイヤー丸出しのカンフーには思わず笑っちゃったし…。あとエンドクレジットが北京市街観光ガイドみたいなゆったりしたものなのは何の意図があるんだろう…。
[DVD(字幕)] 5点(2015-06-20 19:45:16)
2.  スタローン in ハリウッド・トラブル 《ネタバレ》 
日本語字幕で視聴可能な希少なインド映画ということで見たけど、正直日本に入ってきているインド映画の中でも低レベルな部類の映画なんじゃないかと…。物語の骨子はグタグタのラブコメで別に主人公がスタントマンだったり舞台がハリウッドじゃなくても成り立つようなストーリーだし、二人が互いを思い合うようになる過程も驚くぐらいいい加減だし…それにたとえ大物とは言え、それまでストーリーにほとんど関わりのなかった人物にクライマックスの一端を任せてしまうのは興ざめでした。最後でカリーナを助けるのはスタローンではなくアクシャイであってほしかった。アクシャイは動ける俳優なんだしさ。しかし、インド映画に特に興味のない人がスタローンの名につられてコレ見た結果、「所詮インド映画だし、こんなものか」なんて感想抱かれてるなんて思うと悲しいなあ。
[DVD(字幕)] 4点(2015-06-20 04:19:48)
3.  少林寺破戒大師伝説
戦時中を舞台に中国本土の日本軍分布図を届けるべく旅をする大師を描いたロードムービーのティストも匂わせるカンフー映画。冒頭はなかなかハードな出だしでシリアス路線かと思いきや、分布図を宝の地図と思い込んで大師を付回す二人組が登場する辺りから、いつもの香港カンフーコメディにシフト。その後はキョンシーが登場したり、禁欲の大師を誘惑する売春婦が登場してドタバタしたりと香港映画らしいごった煮ティストで話は進むけど、それらの要素が有機的に結びついているとは言いがたく、アクション面も劉兄弟の作品にしては間延びしている印象…と思ったら、どうやら長兄は不参加らしい。どうも次兄の演出は長兄に比べてワンテンポ遅れている感じがして好きになれないな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-01 17:56:20)
4.  サイキックSFX/魔界戦士
超能力に目覚めた選ばれし者が悪魔に戦いを挑むというのが大筋。だけど、詳細の説明そっちのけで主人公と巫女のロマンスを尺の三分の二も割いて描いているかえあ、アクションや特撮を期待すると拍子抜けする。とは云え、そのロマンス部分が香港映画にしては垢抜けていて良い感じの仕上がり、ワイヤーバカのチン・シウトンがまさかこんなおしゃれな映像とれるとは思ってもいなかった。アクション指導賞を受賞したらしいけど、アクション面に関して言えば特に際立って素晴らしいものでもなかったかな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-01 17:55:22)
5.  傷だらけのメロディー 《ネタバレ》 
密入国者ジョイ・ウォン演じるコンサンと彼女を密入国者であると知らずに匿うユンファ演じるチンボン刑事の交流を描くアクション?ラブストーリー?はたまたバイオレンス?そんな感じの作品。中盤までは二人の交流が微笑ましく進むけど、終盤は素性のバレたコンサンがチンボンに拒絶され、更にかつて通じていた性悪男にコンサンが強姦された上に刺青をされてしまうという香港映画らしいえげつないエピソードが待ち受けている。その後チンボンが男に鉄槌を下す…というお決まりの展開にはならず、駆けつけたチンボンはあっさり負傷し戦闘不能。代わりに「私をこんな目に遭わせやがって…許さんっ!!」と言わんばかりにコンサンが拳銃片手に男を執念深く追い回した挙句、射殺してしまうという期待外れも良い展開で終幕。ユンファはやたら目立ちたがり屋でプレイボーイの軽い刑事を演じてるけど、コンサンに示す態度はやたら男らしいものばかりだったりとキャラクターの性格付けもいい加減。全体的には如何にも垢抜けないB級映画といった感じ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-01 17:53:32)
6.  大福星
福星シリーズ第二弾という触れ込みだけど、前作の設定は全てリセットされているみたい。全体のまとまりの無さは相変わらずで、福星シリーズ全体に言えることだけど、サモ・ハン以外の詐欺師メンバーが任務に加担する必然性まるで無し。前作は巻き込まれ形式だったので止む無しだったと言えるけど、今回は警察の呼びかけで収集したにも拘らず任務そっちのけでドリフばりのコントばかり展開しているのは如何なものかと思うんだけど。でもサモ・ハン作品だからしょうがないか。ラストバトルもおちゃらけな締め方で興醒め。そういえばエリック・ツァンを初めて認識したのはこの作品からだったな。尤も当時は「なんだこのくしゃみする直前みたいな耳障りな声撒き散らすチビは」ぐらいにしか思っていなくて、その偉大さなんか知る由もなかったんだけど。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-01 17:51:19)
7.  ギャンブリング・ゴースト
どうもサモ・ハンがゴールデン・ハーベストを離脱した後の作品はイマイチ感がぬぐいきれない。この作品もギャンブルブームに便乗してみたり、更に一人三役と頑張っている感はあるけど、全盛期の忙しく楽しい作品群を知っている者としてはどうも物足りなさを感じてしまう。御馴染みの面々も登場してくるけど、どなたも出番は比較的短めでなんだか“昔のコネで出演してあげている感”が漂っている感じ。とは云えアクションコメディとしては及第点。暇つぶし程度にはなる。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-01 17:30:14)
8.  酔拳3
この作品。元々他人が手掛けていて収拾がつかなくなってしまった企画を助っ人として呼ばれたラウ・カーリョンが完成させたものだそうで、役者の契約期間等のトラブルに終始悩まされたせいで彼自身も満足いくものは出来なかったと悔やんでいるのだとか。そういう背景を知れば破綻したストーリーや巨匠らしからぬ中途半端な殺陣、出番の少ないアンディ・ラウといった不可解な点も納得がいくといったところ。でもそういった事情を差し引いてもタイトルに『酔拳』と冠しているのは自らの名を貶めているだけのようでなんだか…。エンドクレジットに流れる曲が「まんが日本昔ばなし」に使われていそうなほんわかしたもので最後で脱力させられます。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-01 17:28:58)
9.  ドラゴンファイト
中国武術団のメンバーのリンチェイが麻薬密輸組織の一員となってしまった先輩に濡れ衣を着せられたために悪を追う…というのが大本のストーリー。演出に不自然な点がやたら多くて映画自体は散漫な印象。リンチェイのファンだというシンチーが実は昔からの顔馴染みだったり、ヒロインの存在意義が希薄だったりとおかしな粗がチラホラ。特に事の発端となった先輩は武術団のメンバーとして甘んじている自分に将来の不安を感じて麻薬組織のメンバーになるんだけど、彼をそこまで駆り立てた要因が全く持って不明なので、クライマックスの悲劇的な展開も消化不良。素直にリンチェイとシンチーという今となっては貴重な顔合わせを楽しめばいいかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-01 17:26:11)
10.  野獣暁に死す
マカロニブームの発端となった「用心棒」に出演していた日本人が今度はマカロニに出演という奇妙な因縁は面白い。初冬の荒野を舞台にした西部劇らしからぬ寒々とした雰囲気等は捨てがたいんだけど、復讐モノ一辺倒として作るにせよ肉付けが足りないせいか単調で物足りない。何かしでかしそうな危ない雰囲気を漂わせている仲代氏の悪役も、結局はそれ以上でも以下でもないしね。メキシコ人と日本人の混血という設定らしいけど、それならいっそのこと西部にやってきた日本人で周囲の白人から蔑まれた怨恨で悪人になったとかそういう肉づけもありかなと思う。日本人が異彩な存在感を放っているマカロニとして記憶に残る作品であることは間違いないだろうけど、結局のところそれ止まり。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-01 17:23:19)
11.  霊幻道士2/キョンシーの息子たち!
ファミリー受けする要素を入れた代わりに、このシリーズ特有の持ち味が尽く消え失せてしまっているのは残念。一番残念だったのは肝心のキョンシー。俳優を白塗りにしただけじゃないか。動きも無駄にドタバタしてばかりで怖さも神秘性も無くなってしまっているのにはかなりがっかりした。あとカク教授らのキョンシーを巡る序盤のドタバタが長過ぎ(尺の三分の一)。尺の半分を過ぎたところでようやく登場の道士は今回は特にカッコいい見せ場も無いし、サモ・ハンが余興で思いついたという、ガス吸って動きが遅くなる云々の下りは映画のテンポそのものをノロくしてしまっているだけです。サモ・ハンよけいなことすんなよ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-04-29 23:54:54)
12.  らんま1/2 超無差別決戦!乱馬チームVS伝説鳳凰
数多い原作の未アニメ化エピソードの中でも何でこれだけ劇場用映画として制作されたのか疑問。もっとアニメ化に堪えうるエピソードが他にいくらでもあるはず。原作には登場しないキャラクターが登場したり、派手な見せ場が用意されたりと、劇場用仕様のアレンジは成されているけど、それらが有効に働いたとも言い難く、笑いにしろ、アクションにしろ、さほどの貢献はしてない。ファンなら楽しめるだろうけど、アニメ映画としては並以下。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-29 23:52:51)
13.  挽歌を吠う狼
作品は昔風の硬派な刑事アクションという趣でチョウ・ユンファが悪役の殺し屋として主演(?)ダニー・リーなどのちに有名になる役者が何人も出ていて、初々しい姿を見ることができるという点では貴重だけど作品としては特に見るべきところはなかったと思う。ユンファの演技はさすがにうまいんだけどね。
[ビデオ(字幕)] 4点(2013-04-29 23:51:08)
14.  レスリー・チャンの 青春白書
レスリー・チャン若かりし日の青春映画だけど、映画は専らレスリーよりもエレーン・チョウをはじめとする4人の女子高生に重点が置かれている。男子校の演劇部と共同で行うことになった『ロミオとジュリエット』の舞台劇の練習模様を軸に高校生ならではの楽しい学生生活とほろ苦い恋が描かれていて、鑑賞後すがすがしい気分に浸れるかと思う。好きな人は好きな作品だろうけど、自分はふぅんという感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-29 23:43:24)
15.  真夜中のヘッドハンター/殺人の報酬
作りようによっては面白くなったかもしれないけど、やたら暗いだけで緊迫感はあまり感じなかった。チョウ・ユンファもこの頃は垢ぬけていなくて田舎者の兄ちゃんという感じ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2013-04-29 23:41:32)
16.  カンフー麻雀
『カンフーハッスル』の便乗作品だけど、香港娯楽映画の王と称される王晶が手掛けただけに『少林サッカー 外伝』と違って楽しめる娯楽作に仕上がっている。物語自体は麻雀は出てくるものの、笑い有り、アクション有り、ちょっとしたホロリ有りと全体的には香港映画お得意のごちゃ混ぜ方式の形を取っているので、麻雀を知らない人にも充分楽しめると思う。下品すぎるギャグもないし、「キルビル」のパロディも取り込んでいて見ていて楽しい。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-29 23:39:02)
17.  サンダードラゴン
実際の主役は香港版山田邦子といった風貌のサンドラ・ンで殺された父親の復讐を誓う血気盛んな女刑事という専らコミカルな役どころが多い彼女が珍しくシリアスな演技に挑戦しているのが見所。シンチーは後半のみの登場で、流石にコミカルな演技こそ披露しないものの、コメディ演技に開花する前に売りとしていた“弟分的”な魅了を存分に発揮。全体的に陰惨な映画の明るい照明としての役割を担っています。アクションシーンに限って言えば、前半はフォンの部下役のリン・シャオロウが流麗ななクンフーアクションを披露してくれるのはまあいいとして、後半の銃撃戦をメインに据えたアクションは終始スローを多用しすぎて面白みも緊迫感も殆ど無いのが難点。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-29 23:36:53)
18.  スウィーパーズ
微妙な主演作ばかりのラングレン作品にしてはわりかし頑張っている方。格闘家なのにあまり格闘技の見せ場が設けられることのない彼だけど、今回はそれなりに見せ場もあるし、火薬の使い方がなかなか豪勢で胸のすくような大爆発もあり。テンポもそこまで悪くないしね。とはいえそれはあくまでもラングレンにしてはなので過度の期待は禁物。主人公が地雷撤去のスペシャリストという変わり種だけど、その設定が特に生かされることもなかったのは惜しかったかな。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-29 23:01:39)
19.  ブラック・スコルピオン(2004)
「レッド・スコルピオン」と間違えて借りてしまった。まあ、あっちも大して面白い内容じゃなかったけど、こっちはそれに輪をかけてさらに面白くない。炭酸の抜けたサイダーみたいな腑抜けたアクション映画だった。それと最後のデートシーンは流す意味あったのか。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-29 22:51:36)
20.  レジェンド 三蔵法師の秘宝 《ネタバレ》 
アドベンチャーモノに不可欠なワクワク感や爽快感が皆無な上にわけの分からないエピソード(カールのマヌケな甥とか「女が来たー!」とか叫んで手下が甲冑を壊したり)が所々に挿入されるので観ていて居心地の悪さを感じる。敵側の行動原理も意味不明。カールは結局敦煌で死にたかっただけなんじゃないか?期待したアクションも大したことなし。
[DVD(字幕)] 4点(2013-04-29 22:13:00)
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