1. ロック・オブ・エイジズ
今、レイトショーで観てきました。 感想は・・・ 微妙な感じです(汗) トム・クルーズがロックスターのわりにマッチョ過ぎるとか。 アレック・ボールドウィンが昔の面影がなくなるほど太っているとか。 そういう事を差し引いてもくだらない。そして、チープすぎる。 もともとが、ミュージカルなのでいたしかたない気もしますが これを映画化しようとした制作会社やこの映画に出演を決めた俳優さんたちに脱帽です。 もう、好きで(趣味で)やっているとしか思えません(笑) ただ、80年代のロックの名曲は本当に盛りだくさん! これはミュージカルで観直してみたい気がします。 [映画館(字幕)] 4点(2012-09-23 02:35:14) |
2. るろうに剣心
《ネタバレ》 佐藤健くんが、番宣の度に「アクションがすごいんです!」っと言っていただけあって、確かにアクションシーンが美しく、素晴らしい。そしてなんといっても、健くん演じる剣心がカッコいい。普段は優男だけれども、大切な人を守ろうとする時、人が変わる。映画の最初の方のシーンで団子持って「おろ?」と言ってる剣心と、鵜堂との戦いのシーンで「殺してやるからかかってこい。」という剣心は、まるで別人。それを見事に演じ分けた佐藤健くんは、素晴らしいと思います。世界各国での上映も決定したらしいですが、この映画なら日本を代表する作品として、恥ずかしくない出来映えかと思いますw [映画館(邦画)] 9点(2012-09-08 01:29:50)(良:1票) |
3. アベンジャーズ(2012)
かなり期待して観に行った。あれだけ色々なプロモーションかけられれば、嫌でも期待が膨らみますからね~。でも期待通り!面白い!!ただ、監督さんが何かのインタビューで、過去の関連作品を見ていなくても楽しめる。って言ってたけど、それは嘘だと思った。楽しめない事はないけど、見てた方が数十倍楽しめると思う。どのキャラもちゃんと見せ場があり、平等に扱われている感じがして、そういうところがアメリカ映画っぽいな。とも感じた。まあいずれにせよ、ウダウダとレビューを書くような類いの映画ではなくて、単純に安心して楽しめるまさに”娯楽大作”です。こういう映画はいつの時代にも必要でしょ。 [映画館(吹替)] 9点(2012-08-15 02:56:18) |
4. スノーホワイト(2012)
《ネタバレ》 何とも欲張りな映画でした。「ロード・オブ・ザ・リング」のような壮大なスケール。「もののけ姫」に出てくるような不思議な生き物たち。スノーホワイトは「ジャンヌ・ダルク」のようにカッコよく、そしてシャーリーズ・セロンは本当に魔法がかかっているのかと思うほど美しい。おまけで個人的には、エリック役のクリス・ヘムズワースが男くさくてカッコ良かった♪(これもマイティー・ソーを彷彿とさせる)これだけ書くと、いろんな映画のパクリばかりじゃないかと思われそうですが、これがそうでもない。ちゃんとおとぎ話の「白雪姫」の要素も盛り込んでいるから・・・なんとなく評価が両極端にわかれそうな映画ですが、私にはいろんな意味で、とても気持ちのいい映画でした。 [映画館(吹替)] 8点(2012-06-18 02:19:32) |
5. メン・イン・ブラック3
ウィル・スミスもトミー・リー・ジョーンズも大好きな俳優さんなので、あまり悪い点数にしたくなかったのですが・・・・ だいたい、トミー・リー・ジョーンズの出番少な過ぎ。 で、内容もね。。。宇宙人ウヨウヨ出てき過ぎで、全くワクワク感なし。 何となく想像はついてたものの、観賞後心に全く何も残らない映画でしたぁ。。。 [映画館(字幕)] 5点(2012-05-29 00:13:18) |
6. ダーク・シャドウ(2012)
《ネタバレ》 正直あまり期待せずに観に行ったので、結構面白いじゃん!っていう感じでした。ただTVCMだと、随分とコメディタッチな感じがしてましたが、実際にはそうでもなかったです。ティム・バートン監督の映画のわりに色の派手さが若干控えめな感じが残念でしたね。最後の魔女との戦いのシーンで「永遠に美しく」と「ターミネーター2」を連想したのは私だけでしょうか?あと個人的には、ミッシェル・ファイファーも実は化物でした。ってオチを期待していたんですけどね。。。。 [映画館(吹替)] 7点(2012-05-20 02:26:14)(良:1票) |
7. マイティ・ソー
「アベンジャーズ」を観るにあたり、これを観てないとダメでしょ。という事でDVDで観賞。”マーベルコミックの世界観とはこういうモノ”と思える人には面白いというか、楽しいと思いますが、それ意外の人には”粗雑なSF映画”としかうつらないかもです。実際、近年のマーベルコミック映画と較べると、何か雑なんだよな~。設定はすごく面白いと思うのですが・・・ストーリーの進み方がなんか雑。主人公が神だから、まっ、なんでもいっか。っていう製作者側の気持ちがプンプン漂っちゃう感じでした。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-01 09:29:34) |
8. ドラゴン・タトゥーの女
評価の分かれる映画ですね。私は好きです。デヴィッド・フィンチャー監督と聞いて、「ソーシャル・ネットワーク」ではなく、「セブン」を思い浮かべる人なら好きなはず。全く予備知識なしで観賞したので、終盤”ハリエットを殺した犯人”が意外に簡単に解ってしまうので、??っと思っていたら、本当にコワいのはそこじゃなく、最後のシーンでした。このシーンが無かったら、こんなに点数高くしないと思います。私は女だからか、リスベットに感情移入し過ぎてしまい、このラストはひどい、ひど過ぎる。と思った。 みなさんがおっしゃってるモザイクの件は、私はさほど気になりませんでしたが・・・露骨に見えたら見えたで、日本人の場合気になっちゃうのでは? [映画館(字幕)] 9点(2012-02-20 00:50:51)(良:1票) |
9. リアル・スティール
《ネタバレ》 一言で云うと”いい映画”でした。 つっこみどころは多々あります。 舞台は2020年。設定や、戦うボクシングロボット周辺の機器は随分と進化しているのに、 そのロボットを運ぶトラックや主人公達が時折泊まるモーテルは、 随分と古くさいまんまだったり・・・・ でも、そういう事を差し引いても”いい映画”だと思います。 ストーリは何のひねりもなく、新しくもないけれど、 後味のいい映画。 あっ、でも唯一この映画が、他のロボット映画と違うな~と感じたのは、 このアトム君、結局最後まで自らの意志で何かをしたりという事はありません。 あくまでも人間に忠実です。この設定は新しい。 そして結末も、完全なるハッピーエンドではありません。 なんかこれは、時代を反映してる気がしたのは私だけでしょうか。。。 だって、15年以上前だったら、絶対最後の試合でアトムに勝たせてると思うもん。 [映画館(吹替)] 8点(2012-01-03 03:09:45)(良:1票) |