1. PERFECT BLUE
「日本でサイコスリラーを作ると、なんでああなるかね?」― と劇中であったそのセリフ、そっくりそのまんまお返しします(w 虚構と現実が曖昧に…。たしかにそういう作品、多いですよねぇ…日本…(遠い目) [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-08-17 01:07:23) |
2. 永遠に美しく・・・
どす黒いまでのブラック・コメディを期待していたのだが、何のことはない。ただのドタバタもの。しかも笑えないし…。もしかして、歳取って見たら、また見方や評価も違ってくるかな? [映画館(字幕)] 0点(2006-10-06 00:26:49) |
3. ムトゥ 踊るマハラジャ
インド独特の雰囲気とパワーも相俟って、前半はなかなかおもしろかったですよ。しかし中盤からのクドクしつこい展開に 「やはりミュージカル映画は肌に合わねぇーや」 とボヤく俺…。それでも長時間、最後までしっかりと観終えた自分に、涙の敢闘賞を贈りたい。 [地上波(字幕)] 2点(2006-06-17 12:50:47) |
4. スライディング・ドア
二つの 「もしも…」 が同時進行という面白さ。いい出会いを予感させるラストには思わずにんまりしてしまった。ただ途中のストーリーは、少しチープすぎた感があるのは否めない。そのせいでか、いちばん印象に残っているのが "スペイン宗教裁判" のモノマネ、という自分はいかがなものか…。でも、アレ、巧いなぁ(笑)。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-28 03:45:25) |
5. ノッティングヒルの恋人
脇役たちがいい味を出している分、もう少しうまくストーリーに絡めてほしかった。そのあたりがつくづく惜しい。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-28 03:43:28) |
6. マーヴェリック
痛快なイカサマ劇を期待していたが、頭脳戦より体力勝負なこの作品。恐喝したり、銃を振り回したり、閉じ込めたり…。いちばん大きく騙されたのは、金を払ってまでこの映画を観に行った自分(涙)。 [映画館(字幕)] 3点(2006-04-28 03:40:13) |
7. ミセス・ダウト
この映画ではじめて "大好きなコメディにも苦手なジャンルがある" ということが分かった、ある意味貴重な作品。 苦手なもの : 「子供」、「家族」、「泣いて下さいと言わんばかりのラストシーン」 [映画館(字幕)] 2点(2006-04-28 03:37:45) |
8. マルコヴィッチの穴
宣伝を見たときには、カラッと笑わせてくれるお気軽コメディだと思っていた。しかしレンタルして観てみれば、ジメジメと陰湿めいた物語。突飛なアイディアは認めるが、それを雑然と並べただけというか、無理矢理に押し込んだだけというか…。 [ビデオ(字幕)] 1点(2006-04-28 03:35:34) |
9. デリカテッセン
期待に胸膨らませて映画館へ行くと、裏切られたときのショックはでかい。もっとブラックな笑いを提供してくれる映画かと思ったが、結局のところ、物語の意味も何もかも、画面の暗さでよく分からなかった。まぁ、でも、おフランス映画なら仕方ないか…。 [映画館(字幕)] 1点(2006-04-28 03:33:38) |
10. フル・モンティ
"ホットスタッフ" のメロディを口ずさみ、踊りながら上着を脱ぎ脱ぎする俺と友人(ちなみに同じ性別の人)。ビデオ鑑賞後は二人とも、しばらくこんなおバカなお遊びにハマっておりました。それぐらい好き。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-22 01:56:52) |
11. プリシラ(1994)
某誌には "コメディ" と紹介されていた。しかし蓋を開けたら "ヒューマン・ドラマ" だった…。 人間模様・恋愛ドラマ・家族愛・自己の再発見……まるで狙ったかのように、俺の苦手な分野ばかりを寄せ集めているんですけど…(汗)。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2006-04-22 01:55:21) |
12. 普通じゃない
予告映像があまりにもよくでき過ぎていた…。予告のランキングがあれば8点をつけていたところだろう。とにかく "過度な期待" を考慮しても、クスリとも笑えなかったのはやはり作品上問題があるやもしれん。ベタネタだろうが、この映画の退屈さ加減は 「普通じゃない」。 [ビデオ(字幕)] 0点(2006-04-16 17:25:14) |
13. 危険な動物たち
「最後はドタバタで―」 というのは、安直なコメディ表現のような気がして頂けない。ドタバタされればされるほど俺は笑えず、物哀しくなってしまうのは、どこかヒネているのだろうか? とにかくそのせいあってか、後半はひたすらツラいだけだった。 [ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-16 15:56:36) |