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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
○本作は自分が映画で涙をボロボロ流したいくつかの作品の一つ。まさかこんなに泣かされるとは思わなかった。○あの時味わった感動をもう味わえないんじゃないかとDVDを持ちながら2回目の鑑賞をためらっている。
[DVD(字幕)] 10点(2007-10-17 00:14:49)
2.  牛泥棒 《ネタバレ》 
地味な邦題もあってか隠れた名作。手短な登場人物の紹介は見事で、無駄なシーンなく本題へ入る。どうせ助かるんだろうと思えばあっけなく処刑。見せ掛けの正義に、多数決に流される人々、75分と短い中で非常にうまく表現している。オープニングとエンディングでのカットや、手紙を読むシーンでつばに目が隠れるという演出など、画作りにも非常に凝った作品である。ただ、手紙の内容が少しくどく、死に際の人間が書く内容とは思えなかった。バッドエンディングながら非常に良い映画を観たなと感じられる作品。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-08 16:33:57)
3.  チャップリンの独裁者
チャップリンの勇気を買いたい。もしアメリカが反ドイツならすぐにでも殺されていただろう。前作に比べたらコメディが少なくなり、中盤少し退屈になったが、とにかく素晴らしい作品。
[DVD(字幕)] 9点(2008-01-12 11:16:45)
4.  三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 
○当時のハリウッドの強さを感じずにはいられない。ベタというか実直というか…ストレートで暖かい。こんな映画がない今だからこそモノクロのこの映画に存在の意味があり、説得力がある。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-21 15:22:13)
5.  無防備都市 《ネタバレ》 
終戦を迎え、本当に平和を願う気持ちが現れたイタリア発のネオレアリズモの初陣。すぐにでも崩れてしまいそうな緊迫感がまさに当時を物語っているようで、怖さも覚える。最後に子供を映すことで希望は残したエンディング。生きることの難しさをひしひしと感じられた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-03 12:40:45)
6.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
人間の感情は今も昔もそう変わらないので、社会や環境が変わっていても、この映画には普遍的な感動がある。戦後イタリアにおける自転車は、今の時代の車や携帯電話、パソコンといった物だろう。それがあるかないかで仕事にありつけるか否か、といえば今で言う資格みたいなものでもあろう。富裕層との差をまざまざと感じながらも生きていかなければいけない。ブルーノにはわかっていたのだろう。自転車を盗まれるという被害者から一転して加害者になってしまう、なんとも暗くて、虚しくて、切ない話だが、息子の前で警察に連れて行かれるという最悪の展開だけは免れた辺りは、監督の優しさであり、主人公たちにとっての救いではあろう。しかし、行く末の見えない後姿のエンディングは強烈なインパクトを残し、社会への大きなメッセージとなっている。今先進国でも、これに似た暮らしをした人はいくらでもいるわけで、自分がそうなるかもしれないと思うとこの状況を早く何とかしてほしいと切に願うばかりである。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-23 10:16:35)
7.  晩春 《ネタバレ》 
ワンシーンが長い上、二時間以内という上映時間。なのに、特に退屈することもなければ、あっさりした作品というわけでもない。時代が時代なので全て共感できるわけではないのだが、最後は紀子を娘のように思ってしまった。なんら意外性のない話だが、あの状況、あの時代でそう考える人がいるのも不思議ではない。そして、小津監督の画への凝りはここでも最大限に発揮されている。風景一つをとっても素晴らしいと言える。圧巻はラストの波。「人間生活の歴史の順序」と言っていたシーンとリンクする。どこかこじんまりしていた話だが、ここで大きく花開いて終わる。何とも素晴らしいエンディングだった。
[DVD(邦画)] 8点(2008-03-11 23:26:25)
8.  赤い河 《ネタバレ》 
少々いらいらする前半だったが、中盤からの意外な展開、軽快なテンポで後半から見事に盛り返した。やはり前半のダンソンには共感しがたいが、さすがに追放されるとは思っていなかったので、かなり驚愕させられた。そうしたことを考慮すればあのエンディングは正解だと思う。そして、何と言っても、スケールの大きさが凄い。あのたくさんの牛を大移動させるロケを実際に行ったのが凄い。ましてや、暴走シーンまである。このロケを行ったスタッフには拍手を送りたい。
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-05 11:19:50)
9.  野良犬(1949) 《ネタバレ》 
○午前十時の映画祭にて再鑑賞。○終戦から数年後の時代を映している映像的貴重さとともに、この時代の邦画にして刑事ものの礎を築いていたのは本当に驚かされる。○「悪」とは何か。村上刑事が佐藤刑事と議論した後の子供たちの眠るシーンや、同じ財産をすられた者同士である村上刑事と遊佐が横たわるシーンの俯瞰カットなど表現者として素晴らしい領域に達している。○黒澤映画では毎度のことだが、セリフが聞き取りづらいのが残念でならないなぁ。
[映画館(邦画)] 8点(2008-02-01 09:40:55)
10.  怒りの葡萄 《ネタバレ》 
○アメリカ先進化の陽の部分に隠れた陰のドラマ。非常に勉強になった。○70年以上たった現代は、色んな所から情報が手に入れられるが、知っている人は知っている、知らない人は知らない、リテラシーは発達したのか考えさせられる。○ドラマにおいては陰の印象が強い割にあっさりかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-05 21:46:12)
11.  チャップリンの殺人狂時代 《ネタバレ》 
まぁ観ることはできたが、少し期待外れ。ラストの演説こそ有名だが、本編における戦争描写の欠如によって、多少浮いた印象となっている。徐々にコメディ描写も影を潜め、硬い作品となっている。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-31 15:03:37)
12.  心の旅路 《ネタバレ》 
皆さん高得点を付けてらっしゃるのだが、僕は少し物足りなかった。なぜなら、ポーラの努力が台詞で済まされているから。秘書になり、結婚もした。その辺りの描写は良いのだが、夫を探すところは描いても良かったんじゃないか?ここもきっちり描いていたら感動できたかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 21:47:54)
13.  我が道を往く
確かに良いお話だが、どこかきれい過ぎるような印象を受けた。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-02 09:13:42)
14.  ミニヴァー夫人 《ネタバレ》 
兵隊を主人に持つ若婦人が夫の運命を覚悟しながら、自分が撃たれてしまうシーンは涙が出そうになったが、この戦争を人類の戦いとして戦意高揚するのは結局プロパガンダでしかない。時代が時代なので多少仕方ないかな。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-26 00:43:15)
15.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》 
○ヒューが主人公のようにもう少し扱われていればな。○やや散漫な印象。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-12 11:00:20)
16.  マルタの鷹(1941) 《ネタバレ》 
○途中までは良いミステリー感があったのだが、終盤になると登場人物がまあべらべらと喋ること。セリフで済ませられるところはセリフでって感じ。○ボガート、白黒、ハードボイルドと良い要素があるだけにもったいない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-16 18:25:57)
17.  救命艇 《ネタバレ》 
○結局何を描きたかったのか、ちょっとキャストが多い分散漫な印象。○ストーリーの広がりも微妙で中だるみもあった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-21 22:50:55)
18.  市民ケーン 《ネタバレ》 
○大学の映画の講義でも絶対に名前を聞いた作品だが、ようやく観賞。様々な期待を基に観賞したものの、その期待に応えるものは特になく終了してしまった。普通に観ていられたというと語弊があるかもしれないが、やはり当時に出ないと感じられない要素なんだろうか。過去の名作というのは難しいものがあるなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 00:45:12)
19.  マルクスの二挺拳銃
確かに面白いシーンは部分的にはあったが、全体的に観るとそうでもなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 12:41:44)
20.  虎の尾を踏む男達 《ネタバレ》 
この話は知っていたので、特にこれと言うほどのものではありませんでした。戦後間もなく作られた作品だが、どういう意図があったのだろうか。表面的に観れば、臨機応変、忠誠心などがあるが、いまいちピンとこなかった。それとこの映画は字幕ありで観ることをお勧めする。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-23 10:21:35)
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