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1.  最強のふたり 《ネタバレ》 
ずっと笑いっぱなしで観ていたのに、最後にフィリップが見せたなんともなんとも表現しがたいプチ泣き笑いに思わず貰い泣き。 そのままピアノの心地良い響きとともに気づいたら嗚咽が出るほど泣いていた。 また私の大好きな「悪人の出てこない映画」にあたったようで嬉しい。  でもフィリップの堪忍袋の広さには「本当に実話か?」と首をひねった。 ドリスの最初の頃の一貫した粗野な振る舞いによくぞ我慢できたなと驚く。 こういう人は往々にして頑強で偏屈で少しのミスも許せなくてイライラするタイプかと思っていたから(案の定最後の方ではそういう態度になってたし) 個人的にはドリスがもっとクラシックやオペラにハマったシーンを見たかった。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-10-19 12:15:39)
2.  ブリッツ 《ネタバレ》 
ジェイソン・ステイサムで当たり続きだったのに、これは突出して最悪。 主人公にポリシーがなさすぎて絶句。ロンドン警視庁が無能すぎてまた絶句。 魅力ある登場人物が複数いただけに残念至極。 1千万£入った紙袋盗まれた→1千万£入った紙袋持ってる→拘留→証拠ないからそれ持って無罪放免。意味がわからない。 紙袋の指紋照合しろよ!襲われた婦警から(偽証気味でもいいからはっきりした)目撃証言取れよ! 世界一多く設置してるはずの監視カメラに顔が映らず必ず背を向けているのなら、その特異な特徴で特定しろよ! 車は半年放置だから本人の証拠品かどうかわからない?指紋取れよ!ここ数日でもベッタベタ触ってただろ! 半年前の指紋か最近の指紋かわからないような科学捜査ではないだろうに。 車の監視カメラがない?管理人が使えないならマンション住人全員から目撃証言取れよ! 新聞記者にかけた電話から声紋で特定しろよ!浮浪者殺したパブのトイレで指紋取れよ!支払ったコインや紙幣から取れよ! 昨夜見たけど、今思い出すだけで素人でもこれぐらい思いつく。脚本の敗北としかいいようがない。 あと、ラストシーンはまさに台無し。万が一続編があったら1800円払ってでも見るのを勘弁してもらう。
[DVD(吹替)] 3点(2012-06-14 18:35:19)
3.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
アリエッティが独断で角砂糖を返しに行ったところ、家政婦がイジワルなところ、お母さんがやたらと消極的で役立たずなところ、翔が勝手に台所を取り替えるところ、そして草っ原で翔がアリエッティに例の話しをするところが醒めポイントでした。 よくよく考えたら好きなジブリにはこの醒めPが限りなく少ないことに気が付きました。 あと、見所である「借り」のシーンをもっと増やして欲しかった。 若いころと違い、大人になって寛容さは随分と身についたつもりでしたが、翔の暴言を許容できませんでした。 自分が辛い境遇に置かれていることが他者を傷つけても許される免罪符になるとは思いません。 年端も行かない子供相手に何いってんだ…と言われればそれまでですが。
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-20 21:01:23)(良:1票)
4.  インセプション 《ネタバレ》 
いやぁおもしろい。でもわからない。 何度も「もうわからねーっ」と途中で投げ出したくなったのに、終わってみたら爽快感満載。なんだこの映画。 だから2度観てみた。そうしたら全部わかって全部パズルが組み合わさった。 2回見なきゃわかんない映画はたくさんあるけど、その中でも結構な傑作。 初回で感じた違和感が2度目で符合する瞬間の快感。あ、マルホランド・ドライブと似てるな。初回でのモルはただ嫌いだったけど2度目のモルは哀しくて可哀想だった。 これは映画館で見たあとDVD発売を待って自宅の大画面で観るという、いや、観なきゃなんないという 今後の映画のあるべきスタイルを提唱しているようだ。 全てが破裂していくシーンや世界が折り畳まれるシーンは映画史に残る名シーン
[DVD(吹替)] 7点(2011-09-06 08:32:22)
5.  告白(2010) 《ネタバレ》 
映画の途中から、松たか子演じる森口先生の行動が法に抵触するか否かについてを無意識に考えながら見ていたが、 証拠も残っていない牛乳の一件を狂言だと言い張れば、精神的に追い詰めた以外、結局何の罪も犯していない (倫理的には当然アウトだが)のではないだろうか。 最後の爆破すら、あくまでも少年の脳内再生であり、実際にどうだったかを観る側に確信させるものは何も無い。 装置を解除した爆弾を再びセットして持参したとしても、科学者である母親がその仕組みを理解しないはずもないし 爆弾を起動状態のまま放置するはずもない。それにこっそり隠し置いたわけでもなく、実際にはセットすら していないと思った。 担任ウェルテルに対して親身に(笑)アドバイスした内容も、ごく一般的な熱血さゆえのそれであり、そこに無関係の 第三者が悪意を感じ取ることはできない。 この映画を見終えてじわじわと頭にもたげてきたものは、善悪がひっくり返ったような価値観の不安定さ。 殺人を非難する善意の生徒たちによる(幼女殺人と比べるとごく)たわいもない復讐、生徒たちを理解しようと がむしゃらに職務に励む熱血教師、方や冷血漢で指導への熱意もなく個人的復讐に燃える女教師、 指導者たちが憧れるカリスマ教育者作家、子供をただひたすら信じて尽くす優しい母親、ただただ母親に愛されたかった息子 この中で現実なら一番嫌悪するはずの冷血女教師、私の共感はもはや彼女にしか存在しなくなっていた。 
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-06 08:24:20)
6.  のだめカンタービレ最終楽章 後編 《ネタバレ》 
うーむ。なかなか評価しづらい。全体を通しての感想は合格。読後感?も爽やか。見どころも満載。音楽も結構長めに聴かせてくれるシーンが多くて嬉しい。 しかし、前編と比較すると「さらに小学生でもわかる内容」を目指しましたといったチープ感がいささか漂う。 本物の幼稚園でのコテコテのシーンやモーツァルトの連弾には「今、主人公はこんなことを考えています」と黒板に指を差されているようでちょっと萎えた。漫画未読者への配慮のしすぎが逆に既読者に反感を買われるんじゃないかと心配に思ったり。 でもまぁ何はともあれ、思い入れの強いファンとしては映画化されて不満はありません。さらに美形になったのだめのドアップに萌え、千秋のすぐに潤む瞳にウットリしながらあっという間の至福の2時間でした。
[映画館(邦画)] 8点(2010-04-21 19:14:51)
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