1. ヒトラー 最期の12日間
おそらくドイツにとっては最高のタブーに挑んだ作品だったようで、 ベルリン陥落の様子と、すでに破綻しているヒトラーの理念に雁字搦めに なっている上層部の悲哀を旨く表現しており、純粋に良作。 なお、主役のブルーノ・ガンツのヒトラーはじめ、よくぞここまで似させてた と思われるくらいの俳優陣営。特にシュペアーや、ゲーリングなどは実物と そっくりなので驚いた。 [インターネット(字幕)] 9点(2007-04-10 00:32:57) |
2. タワーリング・インフェルノ
《ネタバレ》 出演者、ストーリー共に一級品。映像に時代を感じるものの、恐怖感は充分に伝わり、最後まで飽きさせない。最後の消火方法が少々気になるものの、ラストのマックイーン、ニューマンの二人の会話で細かい欠点を忘れさせる。現代の映像でリメイクしてほしいが、変にCG多用で薄っぺらくならなければ良いですな。(追記・・・消防隊長にブルース・ウィルスだけは勘弁してほしいが(笑) [DVD(字幕)] 9点(2007-01-31 00:45:48) |
3. ザ・ロック
《ネタバレ》 主役のニコラス・ケイジが脇役という珍しい映画(違?)。年を取ってもショーン・コネリー、悪役でも悪くないエド・ハリス。緊張感あり、爽快感ありの傑作。(刑務所の設定は意味不明だが・・・溶鉱炉のような場所とか)。ニコラス・ケイジはグッドスピードという役名だけで充分ですな。なお、この映画の前に ネバー・セイ・ネバー・アゲインを見ると ストン!とはまります。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-31 00:52:45) |
4. アウトブレイク
ウィルス撃退方法に少々無理があるものの、映画としては 非常に良くできております。下手に力んでいない、ダスティ・ホフマン 主役も言われているほど悪くありません。 ある程度、結果をご都合主義にしないと、『復活の日』になって しまいますし^^ [インターネット(字幕)] 7点(2008-08-06 21:21:19) |
5. 男たちの大和 YAMATO
映像>>>脚本>>>演技 折角これだけの経費と映像を作ったのに、グダグダになってしまったという 典型的な東映映画。広島の原爆については完全に蛇足。かえってわざとらしい。 映像のみに採点 [地上波(吹替)] 7点(2007-04-09 21:56:57) |
6. 007/私を愛したスパイ
007ロータスエスプリ万歳!と言った感じ。ストーリーは007の王道と言った感じでよろしい。寧ろ、クルト・ユルゲンスの存在感だけで見る価値あり。(逆にクルト・ユルゲンスでなけえば、評価は3点止まり。 [インターネット(字幕)] 7点(2007-01-31 00:38:03) |
7. ネバーセイ・ネバーアゲイン
「ザ・ロック」エピソード1として観ると一興。ストーリーを語るのはヤボ。 あくまでも ショーン・コネリー の ボンドファンのための映画。やはり ワルサーPPK?はこの人の右に出る人はおりません。 [インターネット(字幕)] 7点(2006-12-26 01:52:12) |
8. 007/ムーンレイカー
思わずドリフターズの宇宙コントを思い出すような映像に、007だよ!全員集合!というサブタイトルがお似合い。ここまで来るとストーリーの事を言うのはヤボ。素直に楽しみましょう。 [地上波(邦画)] 4点(2007-01-31 00:33:04) |
9. 地震列島
《ネタバレ》 人が出なければ≠映像だけつないでおけば、面白い映画でした。 完全に映像に演技が負けてます。爆破大好き某特撮監督ですが、 近年の実際の地震を見ていると、冗談とも言えないですね。 [ビデオ(邦画)] 3点(2008-08-06 21:28:03) |
10. ザ・コア
《ネタバレ》 日本代表の報道機関が「朝日新聞」だということだけはわかった。(ラストシーンより)。 [地上波(吹替)] 1点(2007-04-24 12:47:12) |