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1.  僕の村は戦場だった 《ネタバレ》 
夢から目覚めた少年は、小屋の2階に居て、起き上がって、梯子をつたって1階へ降りる、その時、カメラは俯角で捉えています。これが伏線になって、終盤のドイツ軍基地(?)の2階から1階へ落ちた処刑リスト・ファイルをカメラが俯角で捉えています。その後のラストシーンも含めて、一貫して画面が語っている映画ですね。
[DVD(字幕)] 9点(2006-12-27 12:19:39)
2.  世界大戦争 《ネタバレ》 
ラストの特撮シーンは、甚だしく映画的で絶品なのですが、トドメのテロップが台無しにしていると思います。当時、時代も時代なんですが、ああいう演出は蛇足だと思います。あと、気になったのが、宝田明と星由里子の会話が、「説明」なっています。申し訳ないのですが、教育ビデオっぽいんですよね。パニックシーンは、『宇宙戦争(53年度版)』彷彿させますが、臨場感は出ていたと思います。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-12-26 21:28:13)
3.  戦国野郎 《ネタバレ》 
喜八カッティングを一番楽しめるのが、この作品だと思う。私は、彼の作品の中で一番好き。温泉地帯なのか、谷から湯気がたちこめる中を、追われる加山雄三と追っ手の中丸忠雄が対峙するところからのオープニング。チープな殺陣の後、胡散臭い中谷一郎登場、もっと胡散臭い佐藤允登場。岡本映画お約束の展開。この作品が違うのは、続いて“馬借のお姫様”星由里子、さらには“水軍のお姫様”水野久美が登場する。『独立愚連隊西へ』は、ジョン・フォードの『捜索者』のパロディっぽいところがあったが、本作は、黒澤明の『隠し砦の三悪人』のパロディっぽいところがある。ハッキリ言って、星由里子の方が、上原美佐より10倍魅力的。彼女はじゃじゃ馬だが、加山に恋をするのだ。ありがちだがこれが可愛い。加山雄三の大らかさ、佐藤允の笑顔、中丸忠雄も中谷一郎も、皆のびのび演技している。印象的な背景を感じさせつつ、三者三様の人生をみせるラストシークエンスの演出も見事だと思う。
[DVD(邦画)] 10点(2006-12-23 01:11:54)(良:3票)
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