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あおやんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 13
性別 男性
年齢 55歳

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1.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
迫力ある映像は一見の価値ありなので、映画館に足を運ぶ意義はあるでしょう。ただし、字幕を追っていると映像を堪能できないので、日本語吹替版を選ぶか、もしくは字幕をあまり読まないことをお薦めします(読まなくても大きな問題はない)。ストーリーの方は、敵があまり大暴れせずに映画の終盤近くまで比較的こそこそ動いているのと、主人公があまりピンチに陥らないため、全体的にかなり間延びした仕上りになっています。予告編をイメージしたまま観るとすかし投げを食らうので要注意。一方、テレビシリーズと比べるとはるかに好戦的というか野蛮な内容になっており、テレビシリーズのノリを期待した人にとってはある意味衝撃的かも。とりあえず続編に期待。
[映画館(字幕)] 3点(2007-08-18 21:04:34)
2.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
酷評が多い本シリーズですが、2作目と3作目についてはオーシャンズ1xシリーズにも通じる"主人公のいない"物語で、かつやたらと長尺な話になっていて、何というかいわゆる「映画通」な人達のステレオタイプな常識をコケにするのが狙いなのではないかと思えてきます。 登場人物達の一向に一致しない思惑と計算ミスが話をやや混乱気味に展開させていきますが、2組の恋愛の話を明確に意識して話が収斂していく点と、敵と味方がどんどん入れ替わるかなりカーニバル的な展開の中でスパロウ船長が特異点のようにひっかきまわし役になっていることから、明らかに「狙って」作っているように思います。 主人公が存在しない祭り的な物語と海賊話というのは明らかに相性が良く、エンターテイメントの領域で実験を試みるには打ってつけの素材だと言えますし、個人的にはけっこう楽しめました。1作目が普通のダメ映画だったのが何とも惜しまれます。
[映画館(字幕)] 8点(2007-06-17 02:32:20)
3.  めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 
ヴァージニア・ウルフを知らないと多少わかりにくいところはあるが、非常に完成度が高く、登場人物の思念や情念が強く伝わってくる見応えのある映画だった。 ただ、ローラ・ブラウンの心情がわかるようでよくわからない。簡単にわかるようなら芸術は生まれないわけで、まあ私が単純というだけの話ではあるが、冷静に考えると、何か出来の悪い私小説を読まされているような気にもなってくる。そういう意味では、これを見事な映画に仕上げた監督と役者の方々は素晴らしい仕事をしたと思う。それにしてもメリル・ストリープは圧巻だった。やはり天才です。
[地上波(字幕)] 9点(2007-04-02 02:55:21)
4.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 
アメリカSF小説の黄金期(1950年代)近辺の作品を若い頃に読みあさっていた私としては、この映画はかなりハマりました。SF的/哲学的なセリフにしても、「π」のような「難しい単語ってカッコいい」というノリだけの無学丸出し系では決してなく、それなりに我慢できる程度には(SF的に)文脈がまとまってますし、こういう類の変な話が好きな人がハマるつぼをけっこうピンポイントでおさえているのではないでしょうか。まあ、個人的には、銀色のウサギとジェイク・ギレンホールの妙ちくりんな演技と学園ものというだけでかなりツボにはまっていて、あとは正直どうでもいいかも。最後のタイムスリップがちょっと無理矢理すぎて、別になくてもいいかも、と思ったので、1点ひいて9点。
[DVD(字幕)] 9点(2007-02-14 03:15:44)
5.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 
ラストだけ見れば倫理的に判断の難しい問題に取り組んだ社会派映画ということになりますが、途中までは家族ドラマとして十分見応えがあったので、そのままドラマで終わってくれれば、と、個人的にはちょっとだけ残念。ただ、この映画への私の評価はイメルダ・スタウントンの素晴らしい演技に与えるものであり、話の内容はもうなんでも良いかも。レビューとは関係ないですが、私の亡くなった祖母に表情がどことなく似ており、ちょっと泣いてしまいました。
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-11 06:35:45)
6.  アイランド(2005)
このタイプのSF映画はすべからく中途半端な娯楽映画と割り切っている私としては、いい意味で予想を裏切ってくれる映画でした。 展開がすぐに読めてしまうのはこの手の映画ではお約束なので、それはまあ良しとするしかないですが、SF的なお約束ディテールもしっかり入ってますし、映画が大詰めに入ってからの展開が意外に速いテンポで、しかもなぜか延々と続くため、見応え感はかなりあります。 中篇程度の内容を力技でむりやり大作にしたような作品なのですが、けっこう成功しているのではないでしょうか。 家族と一緒に見た後に「・・ちょっとしょぼかったね」と言い訳せずに済む、よくできた映画ではないかと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-06 12:50:52)(良:1票)
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