Menu
 > レビュワー
 > 杜の都の映画好き さんの口コミ一覧
杜の都の映画好きさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 17
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  クリーピー 偽りの隣人
ひどい、あまりにひどい映画でした。 前半で良い映画になる予感だけさせといて、後半のひどさと言ったら近年稀に見るお粗末さ。 もうどこを指摘したら良いのかわからないくらい穴だらけの脚本でもう最悪でした。 特に西野の子役は最近の朝ドラで良い役をやってたので好印象だったのに、これ見てガッカリしちゃいました。 あの娘が一番の被害者かもしれませんね。 あ〜時間のムダだった。
[インターネット(邦画)] 2点(2017-09-24 01:05:00)(良:1票)
2.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 
映像も美しく、CG技術も素晴らしいので大変面白く鑑賞できましたが、下記の2点が残念でした。  ①わざわざ顔の写真まで刷り込んでIDカードを発行しているのに、本人以外が使えてしまうのはいくらなんでも設定が雑。そもそも、ここまで科学が進んだ話であれば、落としやすく盗用されやすいIDカードではなく、指紋認証か虹彩認証にするはず。  ②最後に、エヴァがスケルトンボディに人工皮膚をペタペタ貼って仕上げるシーンがあるけれど、仕上がったバストサイズが、明らかにスケルトンボディのバストサイズより小さいというのは物理的にありえないので、ここはかなり残念。CGでも良いから、人工皮膚の内側にあるはずのスケルトンボディのシルエットを守ってほしかった。  でも、この2点をのぞけば、十分に楽しめました。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-06-05 11:30:11)
3.  帰ってきたヒトラー
ヒットラーや取り巻きの数人だけが突出して悪人であったとすることで非難の矛先をかわそうとすることなく、ドイツ人が民主的に選挙で選んだ代表(=ヒトラー)がドイツ人の望みを叶えただけだとする怖い話を突きつける映画。 難民問題に揺れる現在のドイツ社会をも風刺する深いメッセージの込められた作品でもある。  よくぞドイツ人が自らこんな映画を作ったものだ。  これと見比べると、アカデミー賞受賞作の中身の無さがよく分かる。  なお、冒頭のBGMを聞いた瞬間に、「時計仕掛けのオレンジ」の最期のセリフ「これで全ては元通り」が蘇ってきた…
[映画館(字幕)] 9点(2016-08-16 23:05:08)(良:1票)
4.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
昨年のアカデミー賞主要4部門受賞作ということで期待した私が間違っていました。 実に中身の無い作品です。 狭い狭いブロードウェイと批評家の世界の話、何の共感も感情移入も恐怖も感動も受けず、現代社会へのメッセージも何も「無い」空っぽのマスターベーション映画です。  アカデミー賞作品にろくなものが無いということをうっかり忘れていました。 こんな映画しか作れないハリウッドにはやはり未来は無いのでしょう。  同じ日に(映画館で)見たドイツ映画の「帰ってきたヒットラー」のほうが遥かに深く怖く面白く、強烈でした。
[DVD(字幕)] 5点(2016-08-16 21:58:39)
5.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
映画としてはそこそこ楽しめましたが、設定がどう考えてもおかしい。 「未来では科学捜査が進んでいて殺人は必ず捕まるので不可能になった」のならば、まず確実に殺してから死体を過去に送って始末してもらえば良いだけですよね。「生きたまま過去に送って殺させる」なんて、何かの間違いで生き延びられたら、いくらでも未来を変えられてしまいます(今回のように組織のボスを子供のうちに殺すことも可能)。あまりにリスクが大きいので、そんなバカなことは絶対にしません。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-07 17:30:45)
6.  そして父になる
リリー・フランキーの「ぐるりのこと」と、是枝監督の「歩いても歩いても」が恐らくお気に入り邦画ベスト2なので、福山雅治主演に多少の不安を感じつつも、封切りを待ちかねて見に行ってきました。結果は「素直に面白かった:8点」なのですが、グールドのゴールドベルク変奏曲の使い方がどうにも耐えられず、1点減の7点止まりになります。こんな感想を書くのは私だけかもしれませんが、あのアリアの冒頭部分だけを何度も(確か3回)繰り返し使う演出が私にはどうにも理解できません。あの特徴的な曲を使うのならば、ここぞという場面で一度だけでしょう。1回目は普通に聞けて良かったけれど、2回目、3回目にはもう気になって気になって、なぜ繰り返し使うのかと、そこだけが苦痛でした。
[映画館(邦画)] 7点(2013-10-15 17:30:22)
7.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
<<思い切りネタバレなのでご注意下さい>> 葬式に来た「彼」が、意識不明の容疑者のことをあれこれ尋ねて、「意識は戻りそうなのか?」なんてことまで聞くので、「こいつが犯人だ!」ってすぐに分かってしまいます。伏線と言うにはあまりに浮いたセリフで少々興醒めでした。  しかし、阿部寛と中井貴一は良い味出していますので、見て損は無いでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-14 23:36:54)
8.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
ノーラン監督は、メメントで関心を持ち、フォロウイングでファンになり、インソムニアで失望し、バッドマンビギニングスとプレステージで興味が無くなり、ダークナイトで再び衝撃を受け、インセプションで再び失望し、と、毎回見る度に評価が変わります。良く言えばスタイルを持たずに常に変化し続けているローリングストーンなのでしょうが、ミヒャエル・ハネケのように、強い哲学というか一貫したメッセージを持つ監督が好きな私としては、物足りなさを感じてしまいます。で、今回のライジング。もうこれでもかというぐらい全てを剥ぎ取られたバッドマンがそれでも最後に蘇って来るところや最後の最後のあのシーンなどはさすがに、グッとくる映画でしたが、脚本がひどい。特に牢獄に入れられてから脱獄するまでの展開があまりにご都合主義で、体を治す医者がいたり、体調を整えられるだけの食料があったり、脱獄を制止する役割の看守がいなかったりと、ちょっとひどすぎます。まあ、3時間近い長編にもかかわらず、それなりに面白く見れましたので映画としては7点くらいの出来だと思いますが、ノーラン監督への失望が深まったことでマイナス1点とします。なお、何人かの方が放射線被曝のことにふれられていましたが、あればウランやプルトニウムを用いた原爆ではなく、水素などによる核融合爆弾なので、基本的には放射線が出ないと思って良いはずです。 ついでに言えば、核融合発電が実用化されれば、危険な原発は全て廃炉にできるし、燃料の水素は無尽蔵なので、まさに夢の様な発電設備です。その説明が映画では中途半端で、単にエネルギー革命に投資しているといった扱いだったのも残念でした。ハリウッドとしてはスポンサーの関係で、あまりエネルギー政策に対するメッセージを濃くすることもできないのかもしれませんが、フクシマの翌年に公開の映画ですから、もう少し深い表現が欲しかったですね
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-04 14:25:16)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS