1. ロッキー4/炎の友情
ロッキーはこの作品が初めてだったのですがジェームス・ブラウンのインパクトが強すぎて強すぎて(笑) 観賞後はアポロやロッキーよりも「リ~ビインアメ~リカ♪」のシーンが脳に焼き付いてしまいました。 [映画館(字幕)] 7点(2010-08-15 11:12:02) |
2. 漂流教室
ごめんなさい、結構楽しめちゃいました。記憶が確かならばプロジェクトA2との同時上映で観たのですが、先に見たA2のガッカリ感が大きかったので良くも悪くも日本的な映画である漂流教室には癒されました。あの程度のシャワーシーンで喜んでいた自分(当時中学生)がカワイイです。 [映画館(邦画)] 5点(2007-08-13 22:54:34) |
3. プロジェクトA
ジャッキー…というか香港映画の最高峰ですよ。いや、香港映画という範疇すら超えて俺的最高傑作映画かもしれません。傑作映画と言うと得てして作品のテーマ性が高尚に語られがちですが、純粋にエンタメ(娯楽)という視点から見るのならばこの作品ほど観た後素直に「楽しかった~」と思える作品はそうそうないのでは? 歴史に残る傑作娯楽活劇でしょう。 [ビデオ(字幕)] 10点(2007-08-13 22:38:44) |
4. コブラ
そこそこ面白いしカッコイイとは思うのですが鑑賞後の印象は… 『地味』 これに尽きます。映画化するほどの作品じゃ無かったと思う。 [映画館(字幕)] 5点(2007-08-13 22:23:14) |
5. 火垂るの墓(1988)
多くの方が指摘されている通り、兄の身勝手で結果的に節子を亡き者としてしまった事には強烈な反感と怒りを覚える。しかしそれと同時に「所詮、人間なんてそんな生き物だよなぁ」とも思った。常に理性的、合理的に考えて行動するなどということは例えそれが命に関わる事柄であったとしても人間には難しい。理性では「そうした方がいい」とは理解していても感情的に譲れない部分があり上手く行かないのは何時の時代の人間でも同じだと思う。だからこの兄についても特別我侭な人間だと私は思わない。「あそこで上手くやっていれば生き残れたかもしれないのに」と映画を見ている側の我々は思ってしまうわけだが、器用とは呼べない兄の行為もよくよく考えてみれば決して理不尽なものではなく、上手くやれない所がむしろ人間的であり作品にリアル感を出していると思う。私はこの作品を「普通の人間が普通の行動を取っていても戦争という特殊な状況に巻き込まれれば死ぬ時は死ぬ」という部分を描いた映画だと解釈している。不快な内容だが戦争の悲惨さを伝える作品としてそれなりに評価したい。この作品の最大の問題、それは得てしてこの作品が反戦プロパガンダ映画的な扱いをされている事だ。人間の弱さと戦争に巻き込まれて死ぬ理不尽さを描いた映画なのに、毎年終戦記念日近くにTV放映しては「かわいそう」とか「戦争は酷い」という低い次元で語られてしまう。今更そんな部分を強調しなくても日本人の大半は戦争反対に決まってるのにね。保守化が進むと戦争賛美が増えるなんて本気で考えているのだろうか? [地上波(邦画)] 6点(2007-08-10 11:47:45)(良:1票) |
6. キラー・クロコダイル
これがTVで放送された時、なぜか私のクラスの中で大ブレイク。特に終盤の「幸運の帽子だ!」のセリフが大ウケでみんなで帽子を投げ合うのがブームになりました(笑) 作品自体はかなりしょーもないB級映画ですが下手なお笑いより遥かに笑えましたし前述のような事があって思い出深い作品なので無謀にも高得点を付けさせていただきます(^^; [地上波(吹替)] 9点(2007-08-10 10:18:55) |
7. ポリスアカデミー5/マイアミ特別勤務
面白いことは面白いのですがスティーブ・グッテンバーグが居ないと「ポリスアカデミー」というシリーズを見ている気がしないんですよね。5というよりは番外編って印象でした。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-06 09:38:16) |