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1.  未知との遭遇 《ネタバレ》 
公開当時、「未知との遭遇」派か「スターウォーズ」派か分かれたものです。 比べるのもおかしな話でしたが、当然僕はこの作品「派」でした・・・ おもちゃ箱をひっくり返したような「スターウォーズ」(今にして思えば壮大なストーリーであった)と、何とも哲学的かつホラーな雰囲気を持ち、見てる側に何かを考えさせてくれる「未知との遭遇」を比べるなら僕にはこの作品のほうが合っていました。 序盤から中盤にかけての主人公が何かに憑かれたかのようなシーンに息を呑み、ラストの壮大なコミュニケーションシーンに感動すら覚えてしまいます。 スピルバーグの名を確固たるものにした記念碑的作品だと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-10-05 10:39:49)(良:1票)
2.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 
やっぱりいいです、この作品。 横溝原作にありがちな複雑な家系を伴った因縁話。 横領事件なんだけどその裏には村に代々伝わる忌まわしい過去がどんよりと影を落としているという。 昭和の暗部というのでしょうか。 有力者が若い女を勝手に連れてきて座敷牢に閉じ込めて、しまいには嫁にしちゃうなんてね。昔はこんな鬼畜もはなはだしいことが起きてたんでしょう。 渥美演じる金田一も僕にはまったく問題ありません。 そして特筆すべきは小川真由美ですね。 あの妖艶さはこの映画の影の主役・・・というか主犯なんですが、当時の大人達は喉ごくごく言わせて映画館で見ていたでしょう。今見てもドキっとする色気です。 ラスト、弁護士事務所で寅さん的シーンが一瞬挿入されますが、映画全編に漂うドヨーンとした空気を多少和らげてくれます。 これが監督の指示なのか渥美のアドリブなのかは不明ですが最後まで目の離せない名画だと思いますね。  最後に、鍾乳洞のシーンは長かった。これは大きな減点ポイントです。 なもんで本来7点付けたいとこだけど-1となりました。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-13 17:36:25)
3.  ウォリアーズ(1979) 《ネタバレ》 
今から30年前の映画。 ロードショー公開時に「この映画を見た若者が犯罪に走った」とセンセーショナルに報道されていたのを思い出します。 私はその数年後に名画座で見たのですが、とにかく走る走る。。。その映像が鮮明に残っています。 ニューヨークでもはずれにあるコニーアイランドまで逃げるという単純なお話なのですが、70年代のアメリカ少年達が発散するエネルギーは凄まじいものです。 実際、ホンモノの組織に属する若者が多数出演していたとか。 たまにDVDで見てますが、事件が解決され巨大チームのリーダーから「お前たちはよくやった」と誉められ、それに対してニコリともせず「俺たちはベストだ」と返すラストが素晴らしいです。 
[映画館(字幕)] 7点(2009-04-11 12:33:03)
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