1. となりのトトロ
実は昨日の放送が初見だった。メイちゃんがひたすらカワイイ。BGMのクオリティは高かったね。 [地上波(邦画)] 5点(2010-07-24 12:15:38) |
2. ハチ公物語(1987)
《ネタバレ》 あらすじは一見すると美談だけど、ハチを飼っていた家族と引き受けた預け先の人々がなんとも身勝手だなぁ。石野真子扮する娘も「ハチを見ると父親を思い出すから」ってそんな…。あなたにとって父親は忘れたい存在なのですか。あの物悲しいハチの最期を見ると、"こんなに健気な犬でした"ってことより人間の身勝手さだけが際立って…。TVでここ最近安易に犬を捨てる飼い主が増えているって趣旨のドキュメントをたまに見るけど今に始まったことじゃないんだね。主題歌はGood。 [地上波(邦画)] 6点(2010-01-11 14:02:16) |
3. 男と女II
続編は見ないつもりだったけどBSでやってたからつい見ちゃったよ~。やっぱり途中で眠くなってしまったが頑張って最後まで見ました。なにこの終わり方は?彼の婚約者はどうなったんだ。最初から面白くないとわかりきっていたために特に失望感はなかったが、前作同様に一度居眠り休憩とらないと最後まで見れない映画。続編つくらずに1作目のままでいたほうがよかったんじゃないかなあ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-12-14 19:20:42) |
4. バグダッド・カフェ
もう一度見ればこの作品の良さが分かるのかな?なんか、自分の心の中をサーッと風が吹き抜けていったような…。そんな感じしか表現できない。悪くもないけど良くもなかったような。だいぶ前に1度観たきりなんだけど、印象的な場面とかも思い浮かばないです。この手の作品の良し悪しは観るときの自分の状況とか心情にもよるんでしょうね。音楽も悪くなかったし5にしておくかな。 [地上波(字幕)] 5点(2009-02-03 04:53:54) |
5. バウンティフルへの旅
おばあちゃんの小さな冒険。 [地上波(字幕)] 5点(2008-12-20 16:45:34) |
6. 紫式部 源氏物語
《ネタバレ》 アニメとしてはいい雰囲気醸し出してましたね。退屈せずに観れました。とにかく、源氏の君と数々の女性たちとのやりとりや逢瀬の部分は楽しめました。大原麗子、風吹ジュンなどなかなかの豪華キャストですが、源氏役の風間杜夫の声と演技がよかったです。当時17歳だった横山めぐみが紫の上を演じていたのも興味深かったです。ストーリーとしては、ある程度原作を読んでおくとか、登場人物、あらすじをつかんでおかないと理解しにくいと思います。最後に源氏の舞で終わるのはちょっと・・・という感じでした。ん~、全体的に悪くはなかったのですがあのシメ方が・・・。私は原作未読なのですが源氏物語に少し興味があり、解説サイトと照らし合わせながら見たのでより深く物語の世界に浸ることができました。原作を読破された方の感想も見てみたいです。 [インターネット(字幕)] 6点(2008-06-16 08:05:47) |
7. 夜汽車
悪い男にたぶらかされて翻弄された姉妹の物語。ショーケン演じるマサのカスっぷりがすさまじい。こんな男のどこに惚れられる要素があるんだと思いました。そして最後までじっくり見ても、この男の良さがさっぱりわかりませんでした。でもあのショーケンにはぴったりの役どころではないでしょうか。私の知りうる限りでは、やはりこの人が一番マサ役にふさわしい。有名女優さんの脱ぎっぷりもよく、豪華キャスト勢ぞろい。だがしかし、この豪華キャストさん達にいろんなことやらせて、すごい場面だけ集めてみました~的な印象がぬぐえない映画。内容的にも今はこんな邦画作れないでしょうね。ちょっと7あげるにはしんどいと感じたのでこの点数で→ [地上波(邦画)] 6点(2008-03-10 21:36:08) |
8. ぼくらの七日間戦争(1988)
《ネタバレ》 今回のテレビ放送が初見だったんですが、ずいぶんハチャメチャな群像劇でした。特に後半部分。あんな、美術スタッフさんが完成までに何週間もかかるような大掛かりな仕掛けやワナを、劇中の中学生たちがわずか数日で作り上げ使用していくという現実離れした設定を見ていると「うーん。まだ、コマンドーのほうがマシ・・・」と感じてしまった私なのでした。(なぜか、最後まで見た後にコマンドーが頭にチラついてしまったのです) TM NETWORKのエンディングテーマにも時代を感じました。宮沢りえの演技もいまひとつでした。(好きな女優さんなんですが) 彼女が出ていても個人的にはこの点数ですね・・・↓ [地上波(邦画)] 4点(2007-10-26 03:16:26) |
9. 火垂るの墓(1988)
《ネタバレ》 あの映画で描かれているほど、原作者の野坂昭如氏は妹思いで温かいお兄さんではなかったらしいです。本だかテレビだかは忘れましたが何かのメディアで、「妹が死んだときは、正直ホッとした」という野坂氏の言葉を聞きました。今作に限らず、テレビ番組や書物でドイツのホロコーストや沖縄戦、原爆などあの大戦のさまざまな史実に触れた上で感じたことですが、それだけあの戦争は多くの人間を狂わせ、またこの幼い兄弟達も心が押しつぶされていったのだと捉えました。もちろん、妹の死にホッとしたなどという言葉は非情なものではあるけれども、少なくともあの戦争を体験していない世代の人々が彼のこの発言を責めることはできないと思います。客観的に見れば、清太達は遠縁の小母さんのお荷物となり、また清太の下の妹が兄のお荷物となってしまう悲哀。反戦映画というよりは、あの終戦直後の時代を生きる人間の物語だと思いました。節子役の白石綾乃ちゃん(当時5歳)の演技は素晴らしかったです。 [ビデオ(邦画)] 9点(2007-09-22 18:27:50)(良:2票) |
10. 冬冬(トントン)の夏休み
3年ぶりのレビュー ^_^; 青年が痔の手術の痛みで、素っ頓狂な声をあげるオモシロ映画。・・・ごめんなさい、適当なこと書いて終わりにしちゃいけませんね。子どもたちが、夏休みに祖父母の家に遊びに行くのですが、おじいちゃんがけっこう厳しい人なので、あまり孫と祖父との温かい交流といったものは見られません。この兄弟たちを取り巻く環境で起こった出来事が、ただ淡々と綴られるのみ。ストーリーも淡々としたもので全体的にあまり印象にも残らない筋書きですから、数年後にこの映画のことを思い浮かべても下手すりゃ痔の痛みでヘンな叫び声をあげるお兄さん(主人公からしたらおじさん)ぐらいしか思い出せないかもしれないという、そんな映画です。多くを求めず、台湾の田舎の日常生活と風景を楽しめる人にはいい作品かもしれません。序盤の卒業式で流れる中国語の「仰げば尊し」や、EDの「赤とんぼ」は嬉しかったですね。 [地上波(字幕)] 4点(2007-08-19 18:57:23) |
11. さよなら子供たち
《ネタバレ》 この作品は、あの大戦のホロコーストに関心があるかどうかで、 見る人それぞれに評価も分かれてくるかと思う。 当時12歳のルイ・マル監督が幼少時代に経験した出来事を描いた自伝的映画。 この作品では主人公が疎開先のカトリックの寄宿学校に向かうところから始まり、学校で知り合った友がナチスに連行される場面までを描いている。 ゲシュタポが摘発に訪れるその瞬間まで、 戦時下でありながらも学園内にはごく普通の日常の生活があった。 平和なはずの学校にまで忍び込んでくるナチス=戦争の恐怖と愚かしさ。 それを極力BGMを用いずに終始淡々と、しかししっかりと、この作品は描いている。 さよならと言い残すこともなく去っていったユダヤ人のボネ。 生徒を保健室のベッドで寝かせ、自分は戸棚に隠れ、 生徒を残して自分はひとり姿を消した男性教師。 「これが戦争さ」と吐き捨てるようにつぶやく用務員の少年。 ユダヤの子を匿い、最終的に命を奪われた神父。 いつだって戦争を起こすのは人間で、またその戦争が 人間を狂わせるのだということを改めて考えさせられる。 そしてあの少年が、静かに連行される場面、 初回も、2度目でも、彼のその後の運命を思うと 見るたびに涙がにじみ出る。 その後のラストのあの場面。 ユダヤの子とともに、逮捕され連行されていく校長先生。 「さよなら ジャン神父さん」 子供たちのその声に、校長として 「さよなら子供たち」と最後の言葉をかける。 連行される者達に、近寄ることも、抱き合うことも許されない。 唯一できることは互いに、別れの言葉を投げかけるのみであった。 同じ人間同士であるはずの彼らを分け隔てた、 捕われる側と傍観する側が対比する場の描写が、あまりにも悲しい。 [地上波(字幕)] 9点(2007-08-11 11:07:08)(良:3票) |
12. 震える舌
ホラー映画ではありません。幼い女の子とその両親が病に立ち向かう壮絶な闘病ストーリーです。それなのにラストはあまりにもあっけない。 [地上波(邦画)] 5点(2007-08-11 09:13:12) |
13. コマンドー
《ネタバレ》 その男は殺戮の限りを尽くす。娘を守りたい、ただそれだけのために・・・。 と、ここで、 ☆かんたんな あらすじだよ☆ 娘が拉致られたー! 殺す 殺す 殺す 主人公が飛行機から飛び降りながらも無傷で脱出 関係ない女性の車を奪い従わせる 殺す 殺す 殺す 身長は190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンのヘンタイだ! 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 軍放出品ショップで強奪 ロケットランチャー逆噴射! 殺す 殺す 何が始まるんです? →第3次大戦だ! 殺す 殺す 殺す 殺す とにかく殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 殺す 最後にラスボスの蒸気抜きで娘 救出 ★おしまいっ★ [地上波(吹替)] 6点(2007-08-11 08:48:53) |
14. フットルース
2、3ヶ月前に地上波でやってたのを観ました。近藤真彦が主役の声の吹替えやってました。主人公が「ナウい」ダンスを踊っていたのと、音楽が印象的でした。 [地上波(吹替)] 4点(2007-08-03 08:29:34)(笑:1票) |