1. 機動戦士ガンダムF91
連邦もクロスボーンも、どっちもどっち。マトモな奴も居れば殺人鬼や戦争屋みたいなのも居る。両陣営の建てている作戦も無差別攻撃があり、戦争の悲惨さを感じました。最近のガンダムと違って戦争をしているのは大人だ、というところが真面目で良い。 森口博子の挿入歌はこの映画にピッタリだった。連邦の量産機のやられっぷりが良かった。面白かった。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-29 16:10:30) |
2. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー
ストーリーもアクションも良い映画です。出てくるキャラクターも多すぎず少なすぎず。正義の鉄猿、悪のダルマ大帥と部下二人、黄親子が入り乱れてのアクションです。特に見ごたえがあるのは黄飛鴻の父役のドニーイェンですね。圧倒無敵の黄飛鴻と比べて実力が未知数のドニーの戦い振りがイイ。適度な笑いは少年黄が担当し、真面目な戦闘は父の担当。バランスが良く取れていて見ていて飽きが来ません。ただ、ラストの火の海での戦いはちょっと無理があったようにも思えます。いや、すごかったんですけどね。 [ビデオ(吹替)] 9点(2008-01-24 18:43:45)(良:1票) |
3. ドラゴン危機一発'97
相手を打ち負かすカンフーじゃない!本気で相手を殺すカンフー映画。ドニーイェンのスピードとパワーが光ります。一番のおしゃべりワイ役の人もいい味出していた。ドニーの元に次から次へと送られてくる刺客を半端じゃない強さでなぎ倒していく様はスゴイとしか言いようがありません。ドニーとほぼ互角の実力を持った5人のボス達の個性も出ていて飽きません。この映画の見所に『目』があります。真剣な目です。引き込まれます。是非見てみてください。 [ビデオ(字幕)] 10点(2008-01-22 14:10:01) |
4. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
のんびりとした田舎の夏休みの風景をジックリ見れました。この映画を見ていると自分も小学生になったような気分になるので不思議です。突っぱねてるけど、好きな女のこのことが気になる年頃なんですよね。多くを語らないから、余計に感情が入ってしまいます。挿入歌のForever Friendsは最高にイイ。 [地上波(邦画)] 10点(2008-01-22 14:00:02) |
5. ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 最終版
兄さんが人形だったのと、『あんな鈍いんだから脇を簡単に抜けられるよ』って元も子も無い事を最初に行っちゃった事がショックでした。ゾンビに殺されるよりも人間に殺された人の方が多かったのは残念っていうか狙ってるんだと解りました。まぁまぁ面白かったです。 [DVD(吹替)] 3点(2008-01-22 13:51:17) |
6. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 親父の妄想を映画にしたってところでしょう。無理やり泣かせようとしても萎えるだけです。地球の危機をサクッと救ってしまうところも共感できませんでした。親父、婚約者共々乗組員全員が殉職したとしたら少しは共感できたかも・・・。精密機器を叩いて直しちゃう所もイマイチでした。カッコつけすぎると返って引く。 [映画館(字幕)] 0点(2008-01-17 19:51:53) |
7. 親指タイタニック
《ネタバレ》 別に親指じゃなくっても、人形劇でも良いような気がしました。親指を使った利点は指相撲をしただけで後は親指関係なかったです。妙に目と口がでかかった印象が強く残りました。品の無いパロディ映画で真面目な部分はこれっぽっちもありません。ただ笑わせようと必死なだけです。タイタニックの感動を煽る挿入歌もめちゃくちゃ音痴で逆に笑えました。ラストまで変えてしまうのには驚きでした。短かったのであっさり見てしまった感じです。もう見たくないです。 [DVD(吹替)] 3点(2008-01-17 15:46:40) |