5. スターリングラード(2001)
全編通じて美しさを感じた。ジュードロウはもちろん、ジョセフファインズ、レイチェルワイズ存在感はとても輝いたものがあった。やはりイギリスの舞台出身の俳優というものは一味も二味も違うのでは?今現在にもシェイクスピアの存在の大きさが伝説として語り継がれているのを肌に感じさせてくれた。ジュードは他の俳優にはない存在感、カリスマ性をことごとフイルムの中で発揮する。今回もスナイパーという配役も今までの例にもれない美しさだった。それでエドハリスを含め今回は脇役の存在感を感じた珍しい作品だった。このような渋めの俳優を多数キャスティングする映画をどんどん増やしていって欲しいと思う今日この頃である。 8点(2001-06-14 12:40:04) |