1. バリー・リンドン
《ネタバレ》 これ、「時計仕掛けのオレンジ」のスタッフが勢ぞろいですね。演出もそっくりだし。それはともかく、時間を忘れて見入ってしまいました。淡々とした演出なんですが、キューブリックマジックですね。なんといっても「今となっては、みんなあの世」というラストのナレーションが最高。字幕を担当した方の才覚が光ってます。 [映画館(吹替)] 8点(2012-05-09 09:07:43) |
2. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
とにかくハラハラさせ、時にほっとさせ、時に泣かせる。良い映画じゃないんですかー? [映画館(邦画)] 8点(2012-05-05 08:09:27) |
3. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 バイオレンスとセックスがテーマなのに、なぜこんなに面白く、美しく、芸術的に撮れるのだろう。音楽の使い方も効果的で、特に「第9 第2楽章」のシーンは素晴らしい。原作も面白いのだが、そこにはない「雨に歌えば」を挿入したことで、さらにブラックユーモア度が上がっている。 晩年のキューブリックは腕が落ちたが(特に「シャイニング」あたりから)、このあたりの作品は観る者をつかんで離さない。 時にチャチな映像が(時代的に仕方ないが)あるので、それでマイナス1点。 [映画館(字幕)] 9点(2011-01-07 17:09:31) |
4. 抱きしめたい(1978)
ビートルズファンでも無くても、これは楽しめます。でも自分はファンなので、細かい演出に楽しめました。たとえば、冒頭で、コンサート会場の看板が“Beetles”となっているのを“Beatles”に挿げ替えているシーンなんか最高。 結局、仲良しグループが、それぞれの形でビートルズにかかわる演出にはまいりました。 一つ残念なのは、ビートルズ(替え玉)の後姿のかつらの髪形が長すぎること。あの頃の彼らは、まだそれほど長髪ではないんです。そこまでこだわってほしかったなァ。 [試写会(字幕)] 10点(2011-01-04 18:41:39) |
5. エイリアン
《ネタバレ》 世間では「エイリアン2」が評判がいいようですが、あれはアクション映画。本当の“恐怖”を与えてくれるのは、この第1作です。 あの卵の中身がうごめく不気味さ。アッシュがロボットと判明するショッキングな展開。最後まで全体が見えないエイリアンの姿。 初めて見たとき、あまりの恐ろしさに疲れ切ってしまいました。 これこそ、上質のホラー映画の傑作です。 [映画館(邦画)] 10点(2011-01-04 17:52:20) |