1. オーディション(2000)
《ネタバレ》 かなりのSだな・・・麻美。 古アパートでのニヤリのシーンも良かったが、怒涛の終盤・・・ 切断した足首を無造作に放り投げるシーンの怖さを通り越した爽快感といったらない。 麻美、恐るべし。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-26 23:41:34)(良:1票) |
2. ワナオトコ
《ネタバレ》 なんという邦題なんだろう・・・ どうせなら『人間ホイホイ』とでもすれば良かったのに・・・ ダメよ~、ダメダメ・・・か。 しかしながら、結構ドキドキさせてもらいました。 が、90分弱と尺が短いのに長く感じてしまったのは何故だろう・・・ 罠、罠、罠に落ちそう~♪なんて唄も昔ありましたね~・・・関係ないですね、失礼しました。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-20 07:10:41) |
3. ムカデ人間
《ネタバレ》 どうしてもムカデ人間の被験者にならざるを得ない状況になってしまったら・・・ マジで私は先頭が良いです(素)・・・本当、宜しくお願いします。 そして、シバくぞ~オラ~、火事場のクソ力じゃ~ボケェ~と世界の中心・・・いや、地下室で叫びたいです。 関西人ではありませぬが・・・ [インターネット(字幕)] 3点(2014-05-03 18:05:40) |
4. ドロップ
《ネタバレ》 不良映画(言い方古い?)、ヤンキー映画か?は数あれど・・・ 『人間は簡単に死なねぇ~よ』って金属バットで殴るのには物凄い違和感があった・・・ 分別つかない青少年には観せたくない(R指定にした方が・・・とも)。 集団で道具持って襲撃しに行くシーンなんかは、何たら連合の人違い殺人なんかを連想してしまった私です。 漢なら素手で喧嘩しようよ・・・(素手でも当たり所悪けりゃ死んじゃうよ?)。 素手じゃないなら、ピコピコハンマーかハリセンくらいで丁度良い感じに思えた。 でもテンポ良く飽きさせないのでマンガだと思えば(てか思って下さい、青少年諸君)面白い。 終盤のベタな展開も単純な私はホロリとしたし、多々あるボケ突っ込みシーンも嫌ではなくクスッときた。 この辺は、お笑い出身の一辺が見えたし初監督にしては上手く纏まっている作品だと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-03-30 02:42:15) |
5. 泣きたいときのクスリ
《ネタバレ》 上から目線で申し訳ないが、素人目に観ても演出が大雑把で雑な印象。 題材的には、個人的に好きっぽい内容なだけに残念に思えてしまった・・・ 泣くと言えば、私も誰にいわれたか?『男は人生の中で、人前で三回しか泣いたらいけない』なんて説かれたことがあり、その言い伝えを頑なに守っていた時期もあるなか、テレビのブラウン管の中では某日テレの有名アナウンサーが連日泣きじゃくる姿を見て『あんた、泣きすぎちゃうの?』なんてツッコミを入れていた事もありましたが、いざ自分自身が年を取ると・・・いや、年のせいだけでもなく身内や知人が逝ってしまうと形振り構わず自然と涙しちゃうもんだな・・・と、先月に最愛の母を亡くした際、思った次第です。 とどのつまり『泣きたいときのクスリ』など無く、泣きたい時に泣くのが自然なんだな・・・と。 チグハグな内容の中、遠藤憲一さんと戸田菜穂はいい味出してました・ [インターネット(字幕)] 3点(2014-03-21 06:51:23) |
6. ジャージの二人
《ネタバレ》 ジャージの二人ってタイトルだけど、まさにジャージの着心地のような映画でした。 私自身は幼少の頃、早くに父を亡くしてしまったので解りませんが、自分の息子等とはこの映画の父子関係の距離感くらいが良いなぁ~なんて思えましたし、甘党の私は“何か、こう・・・ジャイアントなんたら”を久しぶりに食べたくなりましたしね(笑)。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-12-30 14:03:44) |
7. 南極料理人
《ネタバレ》 “食”という字は『人を良くする』って書くんですよぉ~(金八風)。 体調が優れなかったり、心が落ち込んだり、やる気が起きなかったり等、それらの事を解決するのが“食”であったりする訳です。 ラストシーンの『うまっ』って思える瞬間は本当に幸せな事だと思う。 大袈裟だが、生きる為に欠かせない“食”は人生そのものでは?・・・と。 因みに“飲”という字は『人を良くするのに欠かせない』って書くんですよぉ~(再び金八風)。 飲兵衛には、有り難き御言葉だ(飲むのは酒だけじゃないが・・・)。 劇中の本さん誕生日ソング、本さん、本さん、めがねが似合ってるぅ~♪ 本さん、本さん、喋ってくれないよぉ~♪奥さん~はツボだった・・・ んでも『酒は百薬の長』とは言え、年末年始飲み過ぎには注意しませう!! ごちそうさま・・・ [インターネット(字幕)] 8点(2013-12-29 11:58:51) |
8. ●REC/レック(2007)
《ネタバレ》 かなり怖かったし面白かった。 怖さの中、終始キャッキャッうるさくも時折魅せる程よい重量感のオッパイ女性レポーター・アンヘラ嬢(マニュエラ・ヴェラスコ)・・・ この恐怖とエロさは、遠い昔に彼女との初デートで遊園地のお化け屋敷に入った際、キャッキャッ騒がれつつも、しがみつかれ肘にオッパイがあたった私のトキメキ体験そのものではないか・・・違うか? そんなどうでもよい個人的思い出はさておき、一番ビビったのは少女が急変した場面・・・マジで全身ピクッとイッてしまった。 他にも、お約束通りビビらされ続けたヘタレな私・・・本当、ダレずに最後まで観れる作品でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-12-21 22:12:47) |
9. リアル・ハント
《ネタバレ》 怖い・・・ 脚色はしてるんでしょうが、実話を基にってのが更に怖い。 そして主演女優の狂気の演技が本当に凄い。 これ、なかなかの佳作だと思いますよ(どこかで観た様な演出も多分にあるが・・・)。 しかし最後まで観て、旦那さん避妊しなさいよ・・・と突っ込む私でもあったのでした。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-12-19 16:11:03) |
10. Jの悲劇
《ネタバレ》 ストーリー云々より、ゲイのストーカーがしつこい宗教の勧誘に似ている気持ち悪さだった。 その存在感たるや完全に主役のダニエル・クレイグを喰っている。 んでもって、どこかで見た顔だよな・・・と思ったら『ノッティングヒルズの恋人』のスパイク役のリス・アイファンズではないか、素晴らしい。 禁断のキスシーンが2、3日は軽度のトラウマになりそう・・・ 色んな意味で面白く?鑑賞できました。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-11-30 16:07:51) |
11. 板尾創路の脱獄王
《ネタバレ》 思いの外、面白かった。 確かに途中までは中弛みしたけど、ラストは板尾が男前に思えたし、とってもハートフルな気持ちになれた・・・(父ちゃん間違えてたけど) 中村雅俊の『ふれあい』もいいけど、脱獄の度に“ごっつのシンガー板尾”ばりに即興で歌を歌い上げてくれていたら10点満点だったと思う・・・(んな訳ないか)。 ただの『脱獄王』じゃなく『板尾創路の脱獄王』なんだから、この映画はコレでいいんです。 [インターネット(字幕)] 8点(2013-11-16 19:30:30) |
12. アキレスと亀
《ネタバレ》 私は全く芸術に疎いんでよく解らんけど、芸術家の人って多かれ少なかれ一寸常識からズレてる所がありますよね。 有名どころでは、故・岡本太郎氏なんか見るからにそうだったし、だからこそ常人には生み出せない作品が出来るんでしょうし・・・ そんな部分が単純に描かれている映画だと思いました。 劇中の、あらくまさんファミリーの絵画がツボで、3日間頭から離れませんでした。 真知寿(実際は武本人が描いているんですよね?)は、私の中では天才です。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-11-16 17:23:32) |
13. サイドカーに犬
《ネタバレ》 ひとつ間違えるとドロドロの昼ドラになりそうな話なのに、子供目線だから緩くなっている。 それも偏に薫役の松本花奈ちゃんが可愛くて素晴らしいから、それだけで点数アップ。 そしてチョイ役の樹木希林さん演ずる久々の“寺内貫太郎一家”ばりの老女っぷりに、更に点数アップ(ここは必見の場面です)。 それ程な大昔じゃなく、パックマン(茶店にあったテーブル型のゲーム)やら、テレビから流れる巨人VS阪神戦の巨人のエースが江川・・・辺りも個人的にノスタルジー。 そして幼少の時期に“見る”“聞く”“感じる”事って心に残るもので、薫にとってヨーコさんは相当強烈にインパクトに残ったと思う(良い意味で)。 それにしても、終盤の父の出っ張った腹に頭突きしてのワンワンはキュンとしたなぁ~。 何せ私は昔、娘が小学5、6年生の頃に、おはようってお尻小突いたら蹴りが飛んできたことありますからね・・・ワンワンされたかったよ。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-11-12 15:11:40) |
14. TAKESHIS’
《ネタバレ》 映画を観ていて迷子になったような気分でした。 [インターネット(字幕)] 3点(2013-11-10 08:32:00) |
15. 監督・ばんざい!
《ネタバレ》 肩の力抜いて、カラムーチョ食べながら観たら面白かったですよ。 おそらく映画としては平均点になっている皆さんの低い点数が正解なんでしょうけど・・・ 私は変人なんで、こんなバカバカしい映画は嫌いじゃないです(敢えて確信犯的に、こんな下らない映画を作るのは照れ屋さんなんでしょうね、北野監督・・・お茶目です)。 北野監督だけに限らず、様々な映画を世に送り出してくれる世界中の監督達へ“監督・ばんざい”“映画・ばんざい”って気持ちになった私です。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-11-07 15:34:49)(良:2票) |
16. メメント
《ネタバレ》 編集の妙も糞もなく、つまらない。 せめて綺麗な人でも出てりゃ、まだ救いもあるんだけど・・・ 10分でこの映画の存在を忘れてしまいそうなので、ここにメモ代わりとしてレビューして記録しておきます。 [インターネット(字幕)] 2点(2013-10-17 17:39:41) |
17. 僕の彼女はサイボーグ
《ネタバレ》 真面目に観ると、そりゃもう突っ込みどころ満載だが・・・ 考えるな・・・ “綾瀬はるか”を感じろ・・・という映画です。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-10-13 03:22:27) |
18. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 どうも主人公が生理的に受け付けられない・・・ 終わり良ければ全て良しって流れも解せないし、勝手に身代りにされた友人の立場なら尚更(私が友人の立場なら、こいつシバくか告訴する)。 ロックが反抗と言うならば、こんな偽教師に反抗して何もせんよな~私ならと思って観てたら、生徒たち皆素直過ぎなんじゃないの? まぁ~その可愛い生徒たちに救われている部分もあるんだが・・・(特に委員長みたいな女子生徒がお気に入り)。 と、何だかんだ言いつつも、ラストのステージが終わる頃には気持ちが高揚して、ついつい指笛を吹いてしまいました。 ウソです、指笛吹けません・・・ エンドクレジットもクドかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2013-10-12 21:19:45)(良:1票) |
19. 佐賀のがばいばあちゃん
《ネタバレ》 小説は未読ですが、島田洋七氏がよくテレビなどでエピソードを語っていたのは知っているので、それをおさらいするような映画でした。 鉄くずがお金になるのは、ギリギリ私もガキの頃に拾って小銭を貰って駄菓子屋に行って菓子を買った思い出もある(歳と貧乏ばれちゃうな、これ)。 ただ単純に、こんな婆ちゃん素敵だし、こんな婆ちゃんと居たら逞しくなるわな(てか、元々この時代の人は逞しいとも思うけど)。 お金があるないって事と心の豊かさは別もんて事を改めた感じました。 物が溢れる現代にドロップキック・・・ [インターネット(字幕)] 6点(2013-10-01 17:34:32) |
20. 南から来た女
《ネタバレ》 女の不貞は腹立たしく許しがたいけど、この作品の中年男の浮気は悲哀が感じられてしまって・・・勝手でごめんなさい。 それにしても、ハッと我に返る?位に男の浮気は解り易く女性にはバレバレなんでしょうね~・・・世の男性諸君、上手くやりましょうね。って、オイオイ。 劇中の『女は自分を笑わせた男を忘れない』ってセリフが印象深く、この先私は常に女性を笑顔にさせてあげられるようにと思った次第です。 先ずは、その相手を見つけにゃならんがね・・・南からと言わず、東西南北どっからでも若く美しい女性来ないもんかね・・・熟女でも“可”です。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-09-25 17:05:24) |