1. 猫の恩返し
スタジオジブリというと、宮崎駿監督や、高畑監督の作品が全面に出てきて、それがイメージ化されていたようです。宮崎吾朗監督のゲド戦記や、この森田監督の猫の恩返しはまた、全然タイプが違うようで、受け付けないのかもしれません。ちょっと、猫好きなのに、残念な映画になっていました。 [DVD(邦画)] 4点(2013-11-11 21:10:42) |
2. 愛のむきだし
《ネタバレ》 4時間がとれなかったので、2日かかって視聴しました。園監督と、主役二人のエネルギッッシュな画には圧倒。しかし、宗教、信仰、エロ、盗撮、DV、詰め込みすぎと言うくらい詰まっていますね、愛という言葉も隠語や馬頭の言葉と同じぐらい聞きましたが、愛がまだむき出されていない。最後、一本に終息したように見えたが、まだ、消化不良。詰め込みすぎが自分には今ひとつだった。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-07 22:47:18) |
3. アウェイク(2007)
《ネタバレ》 やられましたね、オペ室のベッド上メインの医療べったりかと思っていたら、婚約や、交際の場面、とてつもない金持ちであるという設定など、全部含めたミステリーだったのですね。術中覚醒は、犯人のミスリードに使うとは結構面白い作品ではないかな。 [DVD(字幕)] 8点(2013-10-31 21:49:51) |
4. ぼくは怖くない
《ネタバレ》 しらなかったものですから、じつはタイトルだけでホラー的なものを想像していました、だから、この映画を観て、少年の眼を通して描かれる、大人、友情、経験がさわやかに入ってきたとき、良い方に期待外れで喜んだものです。子供時代、親は子供のヒーローだったものです、いつからだろう大人は汚いことをすると知ったのは、なんか忘れていたものを思い出しました。ただ、最後、気になります、ああ、気になります。 [DVD(字幕)] 7点(2013-10-23 22:07:35) |
5. アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵
アガサ・クリスティーの最近の映画は、華麗なる・・・のように、ハズレがあったが、トミーとタペンスを舞台を完全フランスで作り直して、新鮮味があり、それなりに面白い。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-21 22:29:20) |
6. アリス・クリードの失踪
《ネタバレ》 ストーリーは、特に秀逸ではないが、破綻無くよくまとまってる点が評価できる、ダニーのコウモリ的などっちつかずなポジションと、タイトルの失踪が意味を持っていたのが面白い。やっぱり、この映画は映像の面白さと、キャストがたった3人なの間が持つという、演技のうまさだな。冒頭からの流れるような演出、あれが映画に引き込んだんだな。 [DVD(字幕)] 7点(2013-10-08 20:48:54)(良:1票) |
7. トニー滝谷
映画ではない、小説でもない。カメラワークレス、語りで、コマ割られた絵本のような紙芝居のような。ノルウェーの森より、こっちの方が好きだな。 [DVD(邦画)] 7点(2013-10-07 20:11:15) |
8. しんぼる
一体、何に向かって進んだ結果、この映画が出来たのだろう。観終わったが、こうかなと思うが、なにも分からない。 [DVD(邦画)] 2点(2013-09-14 20:04:41) |
9. ソウ4
SAWは初作が最高でした。シリーズが進むにつれ、微妙な作品になってきました。これもちょっと駄目でした。 [DVD(字幕)] 4点(2013-09-13 20:44:06) |
10. WXIII 機動警察パトレイバー
劇場版パトレイバーは2で終わっていれば良かったのではないかと、いまだに思う。こんなになったのは変にSFだからだろう。あ~るの劇場版2を作ったら良かったのではと思ったりして。 [レーザーディスク(邦画)] 4点(2013-09-09 22:35:11) |
11. 大日本人
ごめんなさい、笑えるところがあるかと思ったら、最後まで感性が合いませんでした。残念。 [DVD(邦画)] 2点(2013-09-07 21:20:17) |
12. Mr.&Mrs. スミス
《ネタバレ》 劇中も、私事ともに夫婦な二人の夫婦ゲンカなのだが。中途半端。中途半端。中途半端。ロマンスか、コメディかまっすぐ作って欲しかった。 [DVD(字幕)] 6点(2013-08-29 20:27:34) |
13. あずみ
原作マンガや、他の時代劇の殺陣を見慣れていると、なんだろね?この映画は上戸彩のプロモーションになってしまってるのか。 [DVD(邦画)] 5点(2013-08-14 21:17:33) |
14. シベリア超特急5
《ネタバレ》 遅すぎましたが、シベ超は選ばれたファンのみが観ることができると分かりました。ドリフのコントを分かってて笑う子供のようです。しかし、閣下、片手の骨を折りながら芝居をしていたなんて、遺作、確かに受け取りました。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-08-02 20:23:55) |
15. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 ベストセラー小説の映画化というのは、いままで結構裏切られてきたので、この映画から、伊坂原作、中村監督、濱田岳のコンビで何となく期待できるようになった。原作そのままではないが、前半の不思議さから後半の伏線回収の謎解きまで、なかなか良かった。ボブディランもいい。 [DVD(邦画)] 7点(2013-07-28 22:04:21) |
16. キャッチボール屋
《ネタバレ》 ゆるい映画です。こういうの好きです。しかし、ゆるいと言うのが間があるだけの映画というのは違う。渋い俳優が多いですね。みんな止まった夢や、忘れた夢を持ちながら、公園最後の日をむかえ、動き出す。なんか、たいしたことは無いんだけれど、これが良い。 [DVD(字幕)] 7点(2013-07-24 22:24:25) |
17. 赤目四十八瀧心中未遂
《ネタバレ》 小説は未読です、大阪は生活圏内なので居たこともあります、あの生活よりもっとひどいのも、本当に恐ろしいのも少し知っています。実際、生島が今まで東京で一流でやってきたみたいだが、どういう経緯か、ここで何も変わらないように(みえる)生きているのは、実は強い男なんじゃないだろうか。綾はあふれる強さを持っているが、隠れた強さだ。その二人を最期の軸において行くというのは面白いのではないか。しかし、やや、大阪での言葉を始め違和感があったが、まあ、許容内だろう。あと、間がうまくいけば良かったのかなと思う。 [DVD(邦画)] 6点(2013-07-23 21:33:28) |
18. 笑う警官
《ネタバレ》 大森南朋主演で観てみた。原作は未読だが売れた作品だから面白いのかもしれない、しかし、監督は映画をなんと考えているのか・・・何人か集まって、よく分からない説明セリフを、長回しになるぐらい語らうの繰り返しだった。しかも、音声がノーマライズされてないのか、ボリュームを固定すると、急に大きい音や、聞こえない声ができて困るし、物語自体、緊迫感もなにも雰囲気が全くないのには困った。後味までおかしな映画だった。 [DVD(邦画)] 2点(2013-07-12 23:23:40) |
19. 歓びを歌にのせて
《ネタバレ》 日本の田舎のコミュニティを頭に入れて、この映画のスウェーデンでの田舎を観てみると、なんか非常に違和感を感じるが、色々とそれはそれでありなんだと思うと、べたな映画なりに面白く観られる。最初と最後の場面、エンドロールの曲がなんとも。 [DVD(字幕)] 7点(2013-07-05 20:45:17) |
20. シベリア超特急4
《ネタバレ》 ごめんなさい、シベ超の1~3観たから、そのノリの映画だと思った自分がバカだったんだ。これは、本気の舞台でもない、映画でもない、シベ超のファン感謝デーだったんだな。・・・自分は、ここまでシベ超ファンじゃないんだが・・・水野さんのカルト的人気に5点を。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-07-04 22:41:55)(良:1票) |