1. 生きるべきか死ぬべきか
最後の最後まで、コメディを貫徹したところに、この監督の凄さを観た。 面白い映画でした [DVD(字幕)] 8点(2016-10-16 00:58:30) |
2. 黄金(1948)
《ネタバレ》 色々、考えさせられる名作です。脚本も、俳優の演技もストレートなことが許された良き時代の映画です。 悪いことをすると墓穴を掘るんですね。 [DVD(字幕)] 8点(2016-09-08 00:23:10) |
3. 心の旅路
《ネタバレ》 すばらしい最後が観れて良かったです。相手が気がつくまで待つって、辛抱強いね。秘書として現れたときはヤラレタ。突っ込みどころも多い映画ですが、それを超える脚本、俳優の演技に脱帽。酒場のオヤジに、気がついてって突っ込みをいれたくなったが、煙草屋から記憶をたどる部分は見事。映画評価は8点位とも思うが、最近なかなか最後、感動し、記憶に残る映画に出会わないと言う意味で+1点のサービス。 [DVD(字幕)] 9点(2016-08-28 01:44:26) |
4. わが谷は緑なりき
古き良き炭鉱夫一家のお話。東京タワーで出てくる筑豊(福岡県)にも通じるところがあるかな(古き良き時代:無法松もたしか・・)。正義が通りにくいのは昔も今も同じってことか。 [DVD(字幕)] 7点(2015-07-06 00:17:09) |
5. 赤い河
損得勘定でほとんどの判断をしている今の世情にとって、自己への意地を優先する時代があったのかと思い出させる映画ですね。中盤から、どんどん面白くなってきました。 [DVD(字幕)] 7点(2014-08-06 00:52:17) |
6. チャップリンの独裁者
人間として、映画人としての誇りと志を感じる映画です。 [DVD(字幕)] 9点(2014-08-04 23:14:43) |
7. カサブランカ
街角を歩く男の、その後姿に、As Time Goes Byが静かに流れる・・・ [ビデオ(字幕)] 9点(2014-08-02 09:47:48) |
8. 素晴らしき哉、人生!(1946)
確かに感動的な後半だったですね。でも、なんとなくですが、幸せってこんなことかなって考えさせられる映画でした。人生は危機をうまく乗越えられない時にこそ、その本質が見えてくるもの。上手くみんなに助けられた、良かった、良かったで終わり。そんな映画も良いと言えば良いのだが。「命みじいかし、恋せよ乙女・・・」とのフレーズの方が心に染入る。 [DVD(字幕)] 6点(2014-07-28 19:21:59) |