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映画の夢さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 97
性別 男性
年齢 39歳

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1.  ブラジルから来た少年
フランクリン・J・シャフナーは「猿の惑星」、「パットン大戦車軍団」、「パピヨン」は見たことがありましたが、本作はレンタル店にも動画サイトにもなかったので見たことありませんでした。 最近TSUTAYAレンタルでたまたま見つけたので見ました。 タイトルは「浦安鉄筋家族」の単行本に収録されていた作品に引用されていたので有名な作品なんだろうと思っていました。 タイトルだけでいつも「未来世紀ブラジル」と混同していた作品です。 実際見てみたら割かしちゃんとしていて「ナチス」とか「クローン」とか、当時としては斬新な内容だったんじゃないかと思います。 確かルパンの最初の映画版と並んでクローンを題材にした代表的な作品…と書いてあった気がします。 キャスティングは年老いたグレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエと大御所。 バットマンの執事役で有名なマイケル・ガフ(この時点でもうジジイ)、ヴィム・ヴェンダースの映画に出てたブルーノ・ガンツと地味に知ってる人が出ています。 ま~、「ナチス」と「クローン」を題材にすれば、やっぱりそれなりに面白いです。 しかし、フランクリン・J・シャフナーの作品は先に挙げた作品も含め、質が高く、斬新だったり、題材から着眼点が面白かったりするんですが、僕の中では良くも悪くも7点なんです。 個人的に作風的にはもっと高い点数を付けたい気もするんですが、客観的に評価するとやっぱり7点です。 ま~客観的にといっても評価しているのは私なので結局は主観的ではありますが…
[DVD(字幕)] 7点(2019-12-03 23:44:10)
2.  最後の猿の惑星 《ネタバレ》 
「最後の」という完結編にも関わらず、90分足らずなので軽く見れます。 前作の後に結局人類は核を使ってしまったようですが、街は滅んでしまってもシーザーは元気に生きているということは、このシリーズの人間達は余程無能なのでしょう。 3作目のレビューでこのシリーズは無限ループと表現しました。しかし、10年振りぐらいに見ましたが、印象が変わりました。このまま第一作目に繋がる可能性はまだ残ってはいますが、ラストを見る限りは違う未来になるかと思います。 このシリーズは日本人に対しての皮肉だとか、核戦争に対しての警鐘だとか、黒人奴隷差別問題だとか、ベトナム戦争批判だとか、考え過ぎれば様々なメッセージがあったかと思いますが、最後は人間も猿も共存できるという明るい未来を示しつつ終わります。 ただ前作に続きシーザーが主人公であまり時が過ぎてないのにみんな急に喋れるようになり過ぎ…いや、そういうことは気にせずに力を入れずに軽~く見るべき作品です。
[ビデオ(字幕)] 4点(2019-07-08 17:50:21)(良:1票)
3.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
フランクリン・J・シャフナーの「Planet of the Apes」、「Patton」に続く「Papillon」の3P作品と呼ばれてるかはどうかは知りませんが、代表作です。 スティーヴ・マックィーンは「大脱走」のイメージが強いので勝手に脱獄・脱走のイメージが強いです。 一番最初に見た時は確か20歳ぐらいの時でダスティン・ホフマンとの二大スター共演ということで華やかな取っ付き易い話を期待しておりましたので長いし地味に感じたので肩透かしを食らいました。 ただ何となく良い映画なんだろうなと思っておりましたのでいつか見直そうとは思っておりました。結局それから15年近く経ちましたが(笑) 久しぶり見ましたが、ほとんど覚えてなかったです(笑) どうしても平坦で長いので集中力が持たなかったので何回かに分けて見たので見終わる頃に既に最初の方は覚えてなかったです… 念の為に休みの日に集中して見ましたが、この時は楽しめました。再見一回目はどうしても長いという悪いイメージがあったので集中力に欠けていたのでしょう。 再見二回目は何となく内容を把握していたので、何というか最初長いので今どこを見ているのか、何をしているなか分からないところがあり、見知らぬ土地で迷子になっているような感じだったのですが、何とな~くですが、概要を把握してからだったのでストーリー進行中にも迷子にならずに着いて行けたので、寧ろ「そうだったか」と確認しながら見れたので良かったです。 二回目の脱走でほとんどセリフなくチャップリンみたいな音楽が流れるシーンなど好きです。その後もスティーヴ・マックィーンが島に着いてからも逃げるシーンはほとんどセリフがないし、現地住民のところのシーンも音楽のみでサイレント映画としても通用するような演出はすごく好きです。ただ現地住民の女の人たちはトップレスだったので今だとテレビ放映できないんでしょうね。設定にムリはあるかと思いますが、是非このシーンを日本で、日本人でリメイクしてもらいたい(笑) 話は逸れましたが、「大脱走」みたいにエンタテイメント性はないので初見では僕みたいに迷子になる人もいるかもしれませんが、何となくストーリーの道筋を把握してから再見したら印象変わる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2019-07-04 23:00:52)
4.  猿の惑星・征服 《ネタバレ》 
B級映画としては見れます。時間も90分もないので見やすいです。 舞台は未来(といっても1991年…ちなみに僕も生まれてるはずなので6才ぐらいのはず)にも関わらず、あのアメリカが進化したとはいえ、まだまだ原始的な猿達に負けますか?安保条約を結んでいるので日本人として不安になります(笑) ただ公開当時を考慮するとベトナム戦争がありましたから、圧倒的に軍事力差があるにも関わらずベトナム軍に苦戦し撤退しているのも事実。ベトナム軍と猿達を比べるのは全く見当違いかもしれませんが… ま~仮にどんなに実は政治的なメッセージが込められていたとしてもB級映画に変わりません。
[ビデオ(字幕)] 3点(2019-07-03 17:39:46)
5.  新・猿の惑星
久しぶりに見ましたが、B級映画として見れば十分面白いです。 しかし、コーネリアス達が猿の進化の過程や人間が退化した経緯などの後付けの設定を知っている辺りどうしても違和感を感じてしまいます。 本来は最初の作品のみで完結している作品を無理矢理終わっているのに続けさせたシリーズですが、「続」だけでは完全に黒歴史として終わっていたでしょう。本作はなまじ面白いがためにシリーズを延命させ無限ループの初期5部作を成立させるに至ったある意味では罪深い作品でもあります。 悪くない、嫌いではない作品です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2019-06-28 21:07:30)(良:1票)
6.  続・猿の惑星
続きますか? そんな感じで前作の復習から始まる本作です。 最初見た時は無理矢理感を強く感じ過ぎてクソオブクソ映画と思いましたが、久しぶりに見返したら意外と大丈夫なB級映画かなと思いました。 監督がパットンを優先して代わってるのは仕方ないと思いますが、チャールトン・ヘストンが引き続き出ているのは嬉しいです。 前半のありきたりの続編的な路線は「THE B級映画」って感じで嫌いではないですが、後半のミュータント的な人達が出てきてからはちょっとキツイなとも思いました。 結局、「猿の惑星 」というヒットシリーズに出ているジェームズ・フランシスカスがその後、ヒット作に恵まれず大成してないことが全てだと思います。 以前見た時よりは悪くないと思い改め直しましたが、ただし、大した作品ではないということには代わりはありません。
[ビデオ(字幕)] 3点(2019-06-24 23:56:20)
7.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 
「猿の惑星」のフランクリン・J・シャフナーが監督、「ゴッドファーザー」のフランシス・フォード・コッポラが脚本、さらにアカデミー賞作品賞でタイトルに「大戦車軍団 」となるとさぞかし派手なアクション大作映画なのだろうと思って一番最初は見たので意外と地味というか、イマイチ物足りなくて、長いし退屈に感じ肩透かし食らいました。 今回久しぶりに見てみましたが、見たことあるはずなのに全く覚えておりませんでした。たぶん、20歳頃に見た時は戦闘シーン以外興味ないというか、まだ若く頭が弱かったのでストーリーをまともに見る忍耐力がなかったのでしょう(笑) 約15年近く振りに見ましたが、冒頭から勲章まみれで演説するシーンには引き込まれました。その後も派手なアクションの戦争映画ではなく、このパットン将軍の物語として進行して行きます。今なら問題になるパワハラクソジジイですが、当時でも問題になってしまっているのはある意味流石です(笑)でも道理は分かるとうか、筋は通ってるというか、とにかくベストではなかったのかも知れませんが、かと言って間違ってるというわけではなく、嫌いではありません。あっ一緒に仕事はしたくないです笑) この映画もパワハラクソジジイも別に特別好きというわけではありませんが、嫌いではありません。割かし好きです。僕も年を取ったというか、中途半端ですが、忍耐力が着いて若くはなかったということでしょう。もちろん、良い意味でと自負しております(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2019-06-24 21:08:00)(良:1票)
8.  オーメン2/ダミアン 《ネタバレ》 
僕にとってジョーズ2に近い評価の作品です。 つまり続編にしては悪くないというか、意外と面白いというか、十分楽しめるということです。ただそうかと言って一作目が好きではない方には勧められませんし、別に高い評価はしておりません。 前作ありきであることには変わりませんが、ダミアン役の子もいいし、ウィリアム・ホールデンも出てるし、「エイリアン」に出てたランス・ヘンリクセンもいるし、キャスティングもいいです。 お母さんはかわいそうと思ってたら最後にどんでん返しくれます。 しかし超能力みたいなので殺すシーンは興ざめしてしまい残念に思いました。 それでも過度な期待をしなければ十分楽しめる作品です。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-06-09 22:42:54)
9.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 
ホラー映画の金字塔。 冒頭から音楽おどろおどろしぃ~!? そしていきなり首吊りぃ!? 神父こえ~、ベイロックこえ~!? 教会行くとき急に怖がるし、え~!? 神父いきなりグサ~!? ベイロック、ドア開け、ダミアンゴー!! カミさんどーん!? ちょっとしてまたどーん!? カメラマン首ちょんぱっ!? ベイロックこえ~!? 子供殺すの!?え~!? ばーんっ!? 流石ホラー映画の金字塔!!
[インターネット(字幕)] 6点(2019-05-28 19:40:54)(良:1票)
10.  野性の証明
当時の東映の映画ということもあり、ヤクザ映画で見るようなキャストが多く、時折り時代を感じさせ古臭く思う演出も多いですが、それなりに楽しめました。ただ、予知能力などどうでもいい設定を詰込み過ぎててあまり設定を活かせてないのはもったいないというか、いっそのところ、もっとシンプルな仕上がりにしてくれた方が良かったかなと思いましたが、全然期待してなかった分、これはこれで十分だと思いました。小学生の作文の感想みたいになりましたが、思ったのはそれぐらいです。
[インターネット(邦画)] 5点(2018-06-27 14:45:53)
11.  人間の証明
刑事モンは好きなんでNYロケがあったり、脇で三船敏郎を始めとしたキャストが豪華なのでそれなりに楽しめました。 ただ原作は一切知りませんが、僕の好みとしては刑事モンらしく普通の娯楽映画に徹して欲しかったです。ムダに反米的とも取れる松田優作の幼少期の体験とか要りますかね?その影響でNYの刑事との関係も最後変な感じになっている為、鑑賞後スッキリしないのは残念でした。
[インターネット(邦画)] 4点(2018-06-27 12:13:40)
12.  君よ憤怒の河を渉れ 《ネタバレ》 
確か去年ぐらいにジョン・ウーが福山でリメイクしているとのことからも日本よりも中国で大ヒットしていたことが分かる本作です。ただ僕が好きそうな感じの作品と思いつつも何かが違う…音楽や演出など軽い為、違和感を感じてしまいます。それに同じ佐藤純彌監督の「北京原人」の時にも言いましたが、僕はムダにおっぱいが出てくる日本映画の演出は嫌いです。小学生の時に夜中にテレビのチャンネルでたまたまやらしいシーンがある映画を見て、そのまま親に隠れながら、またエロいシーンがないかと期待と股間を膨らませながら見ていたのに、結局エロいのはそのシーンだけの普通のハードボイルドなB級映画ということが多くありました…この映画はそんな感じです(笑) いや、その時見ていた映画より健さんが出てるということもあり、比べ物にならないぐらい豪華で、それに原田芳雄は松田優作が影響を受けたということしか知りませんでしたが良かったです。原田芳雄がオリジナルとはいえ、本当に松田優作みたいと思いました。もう少し重厚な感じで仕上げてくれれば(古い作品なので荒唐無稽なシーンは目を瞑れば)娯楽作としてもっと良い作品になったのではないでしょうか。 【追記】DVD(邦画)を選んでましたが、U-NEXTで見ました。
[インターネット(邦画)] 4点(2018-05-21 20:32:29)
13.  新幹線大爆破
一定の速度以下になると爆発するという発想は後の作品に多大なる影響を与えたと思います。僕の世代だと「コナン」と「スピード」ですね。評価は高かったから見たんですけど、「北京原人」の監督の佐藤純彌さんだから全然期待してませんでした。しかし、普通に豪華キャストの娯楽映画として楽しめました。特に二人の「健さん」が良かったです。宇津井健が若い!?内容的には6点ぐらいかなと思って見てましたが、終盤の2人の演技にプラス1点で7点献上です。
[DVD(邦画)] 7点(2018-05-21 19:28:01)
14.  ゴルゴ13(1973)
キャラクターは誰もが知っており、僕が小学生の時に近所の床屋にいっぱい単行本があったのは覚えています。ただ読んだことないので思い入れもない為、よく実写に違和感があるとか言われてますが、あまり感じませんでした。 「ゴルゴ13」ということを抜きにして考えればよくあるB級映画かなと思いました。よくあるB級映画だけど、ただ健さんが主演でイランで撮影しているというだけ…いや、その時点でないか(笑) ん~何ですかね、雰囲気は好きなんですけど、イマイチ…もっとちゃんとやれば面白くなりそうな気がするだけに残念ですね。イランの方々は全員吹き替えですが、その中に山田康雄がいるのでルパンがいるみたいで得した気がしました。3点。
[DVD(邦画)] 3点(2018-05-21 18:43:35)
15.  スーパーマン(1978)
アメコミヒーローモノの元祖にしてもはやクラシックとも言われる本作ですが、正直、僕は当初は近年のCGバリバリのアクションのアメコミヒーローモノに比べると古臭くて退屈なんだろうな~と思ってました。 しかし、実際に見てみると面白いではありませんか!?もちろん、アメコミヒーローモノ特有の激しいアクションを求めてしまうとそんなシーンはありません。この映画の良さは主人公であるスーパーマン/クラーク・ケントの誠実な人柄やヒロインとのロマンス、ジーン・ハックマン演じる敵役のレックス・ルーサーを始めとするキャラクター達のコミカルな掛け合い、ジョン・ウィリアムズの音楽などが昔ながらというか、時代を感じさせても、色褪せない普遍的なモノにしているように思います。それらがきっと本作をアメコミヒーローモノのクラシックとしているのではないでしょうか?
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-09 23:32:40)(良:1票)
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