1. ライオン・キング2 シンバズ・プライド〈OVA〉
対称的な人物(?)が描かれていて面白かったです。プラスの感情に満たされたキアラとマイナスの感情で満たされたコブ。過去を背負った大人同士のいさかいと、正しいと思うことを信じて突き進もうとする子供達。結局は過去にとらわれずみんな仲良くするのが幸せなんだと改めて教えてくれる映画でした。 7点(2002-04-13 12:19:29) |
2. ひまわり(1970)
彼は伊男の典型なのかな?かっこよくて優しくて頼りなくてマザコン。彼の運命が情熱的な2人の女性に握られているのを見て、人を動かすのは情熱なんだなと改めて思いました。 7点(2002-04-12 22:10:24)(良:1票) |
3. 恋におちたシェイクスピア
シェークスピアが生きていたとわかった後の河辺での二人のやりとりが切なく潔く・・よかったです。責任とか結果を問うのでなく愛をわかったということが大切だと言ってもらえた気がしました。 7点(2002-04-07 21:04:56) |
4. アンナと王様
チョウ・ユンファの王様がハマリ役。ステイタスと人間性と男の色気を兼ね備えた彼のファンになってしまいました。でもHPの写真をみたら、全然雰囲気ちがうじゃん!!・・演技が抜群にうまいんだとつくづく思いました。タプティムの恋模様もとても鮮烈で美しかった。 5点(2002-04-07 12:18:02) |
5. A.I.
<ネタバレです>最後に母を蘇らせる場面で、現在はクローンはつくれますが、残念ながら経験を含めた同じ人格はつくれない。そこを宇宙空間に記憶されていることがわかったとして内面的にも同じ人を創りだせたのが興味深かったです。科学が発達して夢が叶ったようにみえても、それに心の問題が解決しないと悲劇が生まれますから。 5点(2002-04-07 12:06:03) |
6. ロリータ(1962)
ロリータの母を欺いたハンバートもロリータに対してはダンディで愛情深い理想の男性だった。そのハンバートをロリータは利用しつつ、本当はキルティに翻弄されていた。キルティは嫉妬かブラックユーモアかはわからないがハンバートをも翻弄し狂気に導く・・それを知ったハンバートはキルティを撃つ。恋愛は弱肉強食だとつくづく思いました。 10点(2002-04-07 11:39:21) |