1. 十二人の怒れる男(1957)
吹き替えなし、字幕なしのビデオでみました。英語の文法が間違えている人が、「英語もちゃんと喋れんくせに=He don't speak good English!」というところ、英語の駄洒落で笑わせるところ(私にはききとれなかった)、また現場の下に住む老人の証言を事実としている人が、口論の末「あの老人のいうことがあてになるものか」というところなど、それらの台詞の後の本人や相手の表情が大変おもしろかった。Not Guiltyが最後から2番目になるように重ねられていく様子がなぜか印象的。全体の質についてはもう文句なしにすばらしい。 9点(2003-01-30 16:06:04) |