1. シカゴ(2002)
ここ最近のダメダメ映画の中で、珠玉の一品。ミュージカルシーンが終わるたびに、思わず拍手したくなりました。観客も、エンドロールが終わるまで席を立つ人もなく、舞台を生で見ているような感じでした。 10点(2003-05-31 01:49:18) |
2. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル
ヒサビサに見応えがある映画でした。トラボルタはともかく、テーマが重くて考えさせられました。枝葉末節とストウの存在感無さに余り気をとられることなく、本筋に浸れた気がします。“将軍の娘”が、哀れすぎて、涙してしまいました。 8点(2003-05-28 02:41:01) |
3. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 映画は期待しすぎてはいけないというよい見本!?主人公のおかれた状況は十分過酷なんだけど、延々一人で逃げまくっていて、いつになったら“本筋”になるんだろうと待つこと140分くらい!?あるユダヤ人の逃亡記にしか見えなかった。実話なのでしょうがないんだろうけど、親切にしてくれたナチの将校を最後で助けてあげたりしてたら、少しは感動できたのかも。評判にもかかわらず、時間返せ~!!な映画でした(涙・・・。 3点(2003-07-04 12:37:41) |
4. 魔界転生(2003)
あんまり期待はしてなかったけど、ここまでひどいなんて(涙)。人物の描き方が薄っぺらすぎるし、登場人物がもったいなさすぎ。荒木又右衛門と家康は何のために、転生してきたわけ!?どーしても深作魔界と較べてしまう・・・。較べなくても、窪塚の演技が稚拙すぎ。時代劇に出るには、10年早いといえましょう。佐藤浩市も、脚本を熟読してから出演を決めた方がいいでしょう。 2点(2003-05-28 02:26:40) |