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PPPさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3

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1.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 
この映画にあるものは底知れない恐怖感です。一番怖かったのは、もし自分があの実験に参加していて、、監守役だったら…人を硬い警棒で囚人役の人を思いっきりぶってしまうのか。また、囚人役だったら…仲間が受けている暴力に対してなにもせず立ち尽くしてしまうのか。きっとそうなってしまうんだろうとおもいます。自分のesがとても怖くなりました。そこに希望はありません。絶望を教えられました。 また、映画の始めに配役をするための性格診断テストが行われていますが、あれの意味は、表面的な人間の個性(責任感の強さ、明るさ…)とその後の実験での本性の変化との間に、何らかの対応関係が存在しているということであります。性格Aの人間は実験によって性格A’になります。A≠A’であって、全ての人間にはA’があり、あいにくA’の姿は映画のとおり目を覆いたくなります。 自分のA’は? 大学側の「良いデータが得られそうだ」というせりふもゾクっとします。
8点(2003-07-04 11:57:29)
2.  青の炎 《ネタバレ》 
二宮君は最後死を選んではいけなかったと思う。これから更生して立派な大人にならないといけないのに。あの世には山本カンサイがいるのに。 蜷川演出は演劇だけではなかった、水槽はきれいですね。
5点(2003-07-04 10:33:43)
3.  黄泉がえり
亡くなってしまった大切な人にもう一度あえたら…、というテーマに誘われスゴク期待して映画館に行ったのが間違いでした。Xファイルでした。RUIの曲でなくXファイルのテーマ曲(ドロロローローローラーロフーフォーってやつ)がお似合い。政府の調査員が主役だから死者の蘇えりに科学的分析が始まってしまうのでしょうかね。分析するから破綻する。極楽とんぼの山本あたりの役を主役にしてそのへんを軸に展開してゆけば良いヒューマンドラマになった可能性があったのに。いいシーンは確かにボロボロ泣けるんですが、これらいいシーンと映画『黄泉がえり』は全く別物。この映画のポスターに2点。
1点(2003-06-16 10:06:11)
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