| 作品情報
レビュー情報
娘のませた同級生が実は処女だったというのを知ったあとのケビン・スペイシーの表情に、この映画の総てが集約されていた気がする。長年触れたくて触れたくてしょうがなくて、でも触れられなかった柔らかくて優しくて懐かしくて温かなものにようやく触れられて、「平凡な幸せ」に頬を緩める瞬間。下ネタや過激な描写が多くて誤解されやすそうな映画だと思うけれど、根っこは愛に満ちている気がした。
【ココ】さん 8点(2003-05-30 19:22:29)
ココ さんの 最近のクチコミ・感想
|