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《ネタバレ》 黒づくめの組織の話ということで、大いに期待して見ましたが、結論からいうと、何の進展もありませんでした。黒づくめの組織が工藤新一の正体に気づくような危険は全然ありません。変わったことといえば、かつては組織を避けまくっていた灰原が、少年探偵団を助けるために危険を承知で救助に向かったことくらいでしょうか。
あと、この映画の時間軸がわかりませんでした。赤井秀一が変装していず、水無怜奈が組織に潜入しているということは、水無怜奈が事故に会う前の話でしょうか。この映画よりも前に作られた「異次元の狙撃手」よりも時間がさかのぼっているのでしょうか。 ストーリーは、相変わらず非現実的でツッコミどころが満載ですが、アクション映画として見ればそこそこおもしろいです。でも、黒づくめの組織のメンバー、FBIの捜査官たち、日本の警察の捜査一課のメンバー、公安の人間関係を把握していないと、話がよくわからないと思います。 【チョコレクター】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-01-06 23:03:27)(良:1票)
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