| 作品情報
レビュー情報
カレル・ゼマンの作品を観たのはこれが初めてです。切り絵と実写を大胆に組み合わせた手法は「本物らしく見せる」ためのCGの方法論とは正反対で新鮮。ヨーロッパの昔話(?)が元になっているらしいのですが、ひょっとしてあの魔法使いの親方と弟子は、当時の旧ソ連と東欧の隠喩なのかなーと思いました。カレル・ゼマンだけでなく、他のチェコアニメも観たくなりました。そういえば今急に思い出したけど、昔「11PM」とか「トゥナイト」とかで、時々チェコアニメの特集みたいなの、やってたなー。十代の僕はHな特集の方が楽しみだったけど。
【ぐるぐる】さん 7点(2004-10-24 18:20:45)
ぐるぐる さんの 最近のクチコミ・感想
|