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《ネタバレ》 独房のガラスごしなので大丈夫なはずなのに何かあるのでは!という緊張感、天才精神科医であり異常犯罪者のレクターがFBI訓練生であるクラリスを精神鑑定ならびに治療をしてしまうという展開、そして中盤からの二人の主役の活躍(クラリスはバッファロー・ビルの捜査、レクターは脱走劇)、と見所満載の秀作です。特にガラスごしのシーンでは何かやらかしそうな雰囲気いっぱいなので、後の脱走劇が娯楽映画的にも成功している。ストーリーもサスペンス的な要素よりも二人の微妙な関係に重きを置いているのがいい。
【R&A】さん 8点(2003-07-22 18:44:28)(良:1票)
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